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東京・杉並で自宅に立てこもり 男を逮捕6月17日 14時55分
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17日午前、東京・杉並区の住宅で、この家に住む62歳の男が包丁を振り回し、「自殺する」などと叫んで立てこもる騒ぎがあり、およそ2時間半後に警視庁が男の身柄を確保し、公務執行妨害の疑いで逮捕しました。
警視庁によりますと、17日午前11時半ごろ、杉並区阿佐谷北の住宅で、訪ねてきた区の職員から住人が出てこないと通報がありました。
警察官が駆けつけたところ、この家に住む62歳の無職の男が、包丁を振り回したうえ、紙に火をつけて投げつけ、「自殺する」とか「火をつける」などと叫んで立てこもりました。
警視庁は男の説得を続けましたが、およそ2時間半後に捜査員が住宅のなかに突入して男の身柄を確保し、捜査員に対し包丁を向けたとして公務執行妨害の疑いで逮捕しました。
これまでの調べで、男は以前から「自殺する」などと家族にほのめかしていたということで、警視庁が詳しいいきさつを調べています。
現場は、JR阿佐ヶ谷駅からおよそ1キロの住宅密集地で、近くには小学校などもあり、多数の警察官が住宅を取り囲むなど、周辺は一時、騒然としました。
警察官が駆けつけたところ、この家に住む62歳の無職の男が、包丁を振り回したうえ、紙に火をつけて投げつけ、「自殺する」とか「火をつける」などと叫んで立てこもりました。
警視庁は男の説得を続けましたが、およそ2時間半後に捜査員が住宅のなかに突入して男の身柄を確保し、捜査員に対し包丁を向けたとして公務執行妨害の疑いで逮捕しました。
これまでの調べで、男は以前から「自殺する」などと家族にほのめかしていたということで、警視庁が詳しいいきさつを調べています。
現場は、JR阿佐ヶ谷駅からおよそ1キロの住宅密集地で、近くには小学校などもあり、多数の警察官が住宅を取り囲むなど、周辺は一時、騒然としました。