産経ニュース

【朝鮮半島ウオッチ】史上最悪の日韓関係で迎える国交正常化50周年、世界文化遺産問題がダメ押し 決定打はまたも朴槿恵大統領

ニュース 国際

記事詳細

更新

【朝鮮半島ウオッチ】
史上最悪の日韓関係で迎える国交正常化50周年、世界文化遺産問題がダメ押し 決定打はまたも朴槿恵大統領

6月8日、ソウルの政府庁舎で開かれたMERSコロナウイルス対策の会議に出席した韓国の朴槿恵大統領(聯合=共同)

 日韓国交正常化50年の22日を挟んで繰り広げられる“神経戦”である。妥協か対立か-これが半世紀を迎えた日韓の姿だが、首都ソウルは「メルス」(日本では「マーズ」)と呼ばれる中東呼吸器症候群(MERS)の感染拡大が止まらず、日韓50年の影は薄い。経済への影響も出始め、初動対応が遅かった朴槿恵政権への批判がまたも広がっている。

このニュースの写真

  • 史上最悪の日韓関係で迎える国交正常化50周年、世界文化遺産問題がダメ押し 決定打はまたも朴槿恵大統領
  • 史上最悪の日韓関係で迎える国交正常化50周年、世界文化遺産問題がダメ押し 決定打はまたも朴槿恵大統領
  • 史上最悪の日韓関係で迎える国交正常化50周年、世界文化遺産問題がダメ押し 決定打はまたも朴槿恵大統領
  • 史上最悪の日韓関係で迎える国交正常化50周年、世界文化遺産問題がダメ押し 決定打はまたも朴槿恵大統領
  • 史上最悪の日韓関係で迎える国交正常化50周年、世界文化遺産問題がダメ押し 決定打はまたも朴槿恵大統領

関連ニュース

【朝鮮半島ウオッチ】日朝交渉は最終ラウンド、金正恩氏が狙った日本資金 「遺骨ビジネス」は風前の灯火?

「ニュース」のランキング