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中小の税制優遇基準「資本金1億円」見直し 政府検討

2015/6/17 2:00
情報元
日本経済新聞 電子版
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 政府は税制優遇の対象となる中小企業の基準を見直す検討に入る。いまは資本金1億円以下の企業が軽減税率などの対象になるが、大きな売り上げや利益を上げる企業が資本金を1億円に抑えて優遇を受けるケースがあるためだ。経済界などとの議論を今後本格化し、早ければ2017年度にも基準を変える。

 資本金に比べて操作しにくい売上高や所得を新たな指標にする案などが出ている。財務省や総務省、経済産業省など関係省庁は17…

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中小企業、ジャパネットたかた、アイリスオーヤマ

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