浅間山噴火、富士山は大丈夫?

浅間山の上空からは白い噴煙が確認できた(共同通信社ヘリから)

2015年6月17日6時0分

 気象庁は16日、浅間山(群馬、長野県)で小規模な噴火が起きたことを確認したと発表した。浅間山の噴火は2009年5月27日以来約6年ぶり。噴火警戒レベル2(火口周辺規制)を維持しているが、気象庁は火口から約2キロで大きな噴石などへの警戒を呼び掛けている。2011年3月11日の東日本大震災以降、国内の火山は御嶽山などで噴火が相次ぎ活発化しており、専門家の間では過度な反応を戒める声が多い一方で、「富士山噴火への備えは常に必要」との声も出ている。  続きを読む…

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