「MERSがうつりそう…」学校で孤立するMERS担当医の子どもたち＝中国ネット「韓国は世界から孤立」「中国ではあり得ない！」

2015年6月16日、韓国のテレビ局SBSによると、韓国でMERS患者の治療にあたっている医療チームの子どもたちが学校で孤立しているという。

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報道によると、医者である親と共に隔離措置を受けた小学生らは、その後に隔離が解除されて学校に通えるようになったが、症状はまったく出ていないにもかかわらず、親がMERS患者と接触しているという理由で、まるで感染者であるかのような扱いを受けている。周囲の人は、彼らと話をしないだけでなく、近づくことも嫌がる。ある学生は「ウイルスに感染するような気がするから」と話している。

この報道を受け、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）には多数のコメントが寄せられている。

「こんな考え方があるか？もし中国だったら、この小学生は誇らしいだろう。親がヒーローなんだから」
「MERSに立ち向かう医療スタッフは英雄じゃないか。それが、こんな扱いをされるなんてガッカリするだろうな」
「彼らの親は命をかけてこいつらのような恩知らずのために奮闘しているというのに、よくそんなことができるよな」

「韓国の校内暴力やいじめは、私たちの想像よりもはるかにひどい」
「韓国は世界一孤立している国じゃない？」
「昔は日本人と中国人が互いに見下しあっていたが、今では一緒に韓国人を見下している。まもなく世界中が韓国人を見下すようになるだろう」

「中国で発生しても同じことが起きるだろうよ」
「いつも韓国の悪口ばかり言うのはやめて。中国だって同じでしょ？」

「どこでも一緒だろ。SARSの時、完治した6歳の女の子が家に帰ろうとしたら、地域の人はみんなで締め出した。これは国籍とは関係ない」
「韓国人が政府を信用してないからじゃないかな？当局が問題ないって言っても、信じられないから」（翻訳・編集/北田）