中国版イージス艦が2日連続で宮古島付近に出現=「俺たちは行きたいところに行くだけ」「公海を通るだけでそんなに怖いのか」―中国ネット

配信日時:2015年6月16日(火) 6時32分
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14日、環球網は、防衛省幕僚統合監部が公表した情報を紹介し、12日、13日の2日連続で、中国海軍の艦艇が宮古島付近に出現したと伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は中国のミサイル駆逐艦。
2015年6月14日、環球網は、防衛省幕僚統合監部が公表した情報を紹介し、12日、13日の2日連続で、中国海軍の艦艇が宮古島付近に出現したと伝えた。

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環球網は、「防衛省幕僚統合監部によれば、13日午後4時ころ、与那国島の南西290キロメートルの海域を中国海軍の052C型駆逐艦と江衛型フリゲートが南西方向へ航行した」と伝えた。

環球網はまた、「中国海軍は10日、西太平洋の海域での軍事演習を通告しており、この2隻も軍事演習に参加するために航行したものである」と付け加えた。

このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「習慣的に毎日、毎月行くべきだ」
「頻繁に行って日本に慣れさせないとな。もし追跡してきたら標的艦と思えばいい。無料の標的艦なんていいじゃないか!」

「俺たちは行きたいところに行く。ただそれだけだ」
「小日本はよっぽど暇なんだな。公海を通るだけでそんなに恐いのか?」
「ついでに釣魚島(日本名:尖閣諸島)を1周して安倍首相を怒らせたらいい」

「核弾頭を積んでいくのがベストだな」
「日本はいつでも中華民族にとって最大の脅威だ。常に警戒を怠らず、消滅させる準備をしていないと」

「沖縄は俺たちのものだ!第2次世界大戦後に米国が決めたことに納得がいかない!」
「日本は中国海軍の専属カメラマンなのか?」
「なぜ中国は日本の艦艇を監視しないんだ?ファシスト監視の名目で監視したらいいのに」(翻訳・編集/山中)

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