音楽を聴く女の子

2015年6月14日(日)にTBSテレビ系列で放送された「駆け込みドクター!」は、「知らないと怖い! 鼻と耳の不調SP」でした。

この回の「駆け込みドクター」のテーマは「鼻と耳の健康」で、ライフスタイルがどのように鼻・耳に悪影響を与えているのか、どういった生活が耳・鼻にとっては好ましいのか、ということが取り上げられていました。


個人的にもっとも興味が惹かれたのが、「耳の老化」。

加齢とともに耳が遠くなるというのは、ある意味で仕方がないことですが、日ごろからあることを心がけていれば、耳が衰えるスピードをゆるやかにしてあげることができます。

番組では、耳を老化させないために、日常生活で気をつけるべき点がわかりやすくレクチャーされていました。


以下、番組内で紹介された「耳の老化の予防法」を簡単にまとめました。明日からでも実践できる方法なので、ぜひ耳の健康のために試してみてください!

カルテを書くドクター
耳の老化のサイン
自分の聴力がどれくらい衰えているのかを、客観的に観察するのはなかなか難しいですが、番組内では目安に出来る2つのポイントが紹介されていました。
・4~5m程度離れた人と会話する時、相手の声が聞き取りづらく、聞き返してしまう。

・ヒソヒソ話をした時に、それが聞き取れない。
上記2つの状況に心当たりのある人は要注意。耳の老化が進んでいる可能性があります。


また、意外でしたが、「親父ギャグ」が増えるというのも、耳の老化(聴力の低下)が進んでいるサインの可能性があるとのこと。

というのも、聞き取れなかった言葉があると、その響きから推測して勝手に似た響き・音の言葉を当てがってしまうことがあるんだとか。よく似た言葉を当てがうというのは、いわゆる「親父ギャグ」になっているんですね。

耳の老化と親父ギャグの間に相関関係があるというのはちょっと驚きましたが、歳を取るとつまらないギャグを言い出すという傾向と加齢というの合致していて、妙に説得力がありますよね(苦笑)。



耳の老化の予防法
大きな音で耳の細胞は弱っていく。大きな音を聞く可能性のある時は、綿を丸めて耳栓にし、大きな音を和らげるように心がける。
大きな音(騒音)で耳をいじめてしまうと、その積み重ねによって、どんどん聞こえの具合が落ちていってしまいます。これは大きな音によって、耳の細胞が弱体化してしまうことが原因。

これを避けるために、大きな音を極力避けるのが賢明です。


大きな音の定義ですが、WHO(世界保健機構)が発表している指標では、「91デシベルの音は、1日1時間以内にすることが望ましい」とのこと。

イヤフォンで音楽を聴く時にわずかに音が外に漏れている時や、ドライヤーの音、ハイパワーの掃除機などは、91デシベルを超えている可能性があるので、長時間聴くのは避けた方が良いです。

身近なところに大きな音は潜んでいるので、あらかじめ大きな音を聞くことがわかっている場合は、綿で耳栓を作り、それをすることによって騒音を和らげ、耳の負担を軽減させてあげましょう。


また大きな音を聞いてしまったあとは、耳を少し休ませてあげる(音を聞かないようにする)ことが、耳の老化を予防する方法としては、非常に有効とのこと。


規則正しい、健康的な生活を送る。
耳を老化させる原因の新しい要因として近年注目されているのが、「耳の動脈硬化」です。

「動脈硬化」とは、血管が硬くなり、血流が悪くなってしまう状態のことで、高カロリーの食事や日ごろの運動不足、お酒の飲み過ぎ、喫煙などが原因とされています。


体内に動脈硬化があると、音を感じ取る耳の細胞に栄養が届かなくなり、弱ってしまい、それが耳の老化につながってしまう可能性があります。

なので、規則正しく健康的な生活を送り、動脈硬化を作らないことが、耳の老化予防にもなっているというわけです。



さいごに
以上、番組内で紹介された「耳の老化の予防法」の簡単なまとめでした。

意識的に日常生活の中でキャッチする音に注意を向け、先手先手で予防線を張っておくということが、耳の健康のためには有効だということがよく分かりました♪

これから日々の生活の中に、これらの予防法を取り入れていきたいと思います!

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