ろくでなし子、トークイベントに登場「マンニチワ~」

2015年6月14日15時25分  スポーツ報知
  • 映画のイベントに出席した「ろくでなし子」こと五十嵐恵氏

 わいせつ物陳列などの罪に問われ、公判中の「ろくでなし子」こと漫画家の五十嵐恵氏(43)が14日、都内で行われたカナダ映画「最後の1本~ペニス博物館の珍コレクション~」(8月8日公開)のトークイベントに出演した。

 約300種もの哺乳類のペニスを展示しているアイスランドの博物館に「最後の1本」としてチン列する「人間代表」の座を懸けて、2人の男がチン妙なバトルを繰り広げるドキュメンタリー映画。五十嵐氏は来場者に「マンニチワ~」とお約束のあいさつをした後で「(登場人物たちが)仲間かな~と思って最後までほほ笑ましく見ました。チンコというどうでもいいものであれ、やり続ける情熱は人の心を打つんです」と語った。

 ただ、ペニスを収集することに心血を注ぐ博物館長と自らとは別、とも主張。女性器に対する持論を述べつつ、現在の状況について「予想しなかった事が起きるのが楽しい。裁判とか」と笑っていた。次回公判は16日に行われる。

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