iPhoneアプリ開発に挫折しなかった理由
まだ制作会社にいたころ、初代iPhoneが発売され、その物珍しさからiPhoneを買いました。当時はまだそんなに注目されておらず、張り切って朝一番にヤマダ電機に並んだんですが数人しかおらず、すぐに買えました。今はもう人が多いので、並んで買おうとは思いませんが。僕はそのiPhoneがきっかけで、アプリ開発をはじめ、独立することになりました。iPhoneアプリ開発は刺激だらけだった
最初はiPhone自体が面白かったですし、この小さなコンピューターの中に自分で好きなアプリを作れたらどんなに楽しいだろうと思いました。それまで制作会社で10年働いていた僕は、日々の仕事になれすぎて、新鮮さを渇望していたのだと思います。そんなタイミングでしたので、ちょっと作ってiPhoneで動かせるだけでも楽しくて仕方ありませんでした。
自己投資にかけるお金だけは出し惜しみしない
ところで恥ずかしい話ですが、以前勤務していた会社での給料は決して多いとはいえず、iPhoneでさえ高いのに開発に必要なmacbookまで買うのは即決できませんでした。当時同棲していた彼女(今は嫁さん)とは家計を同一にしていたので、アプリを作ってみたいと相談したら、やるべき!と即答され、その日のうちにmacbookを買いにいきました。
これがなければ、今はまだどこかの会社で働いていたと思いますし、とても感謝しています。今も、自己投資にかけるお金だけは出し惜しみしないようにしています。それが将来、結果的に返ってきます。
思うように開発が進まない日々
退路をたった僕にはもう勉強してアプリを作るしかありませんでした。最初はアプリ開発についての本も数冊しかなく、情報はネットで探したり手探りの状態でした。英語も得意ではありませんでしたが、情報が英語でしか見つからないのでしょうがありません。3ヶ月くらいは家に帰ってから夜中まで、そして土日はずっと勉強をつづけました。一つ何か作るにもエラーがでたり上手くいかず時間がかかり、思うように進まず、もうやめようかな…と何度も思いました。
なぜやめずに続けられたか
理由はmacbookを買ってしまったということと、もう一つあります。それは当時アプリ開発の前から、ミュージックナビというWebサービスを作っていました。
もう今はありませんが、これはyoutubeに投稿されている音楽PV動画とamazonのアーティスト・アルバムリストを連動させて、例えばアルバムの曲順に自動でyoutubeからPV動画を探して連続再生させる。というようなものでした。
これがヒットしておりまして、このアプリ版を作りたい!という思いがモチベーションになっていました。絶対にアプリでも需要があるはずという自信がありました。だから挫折せず、エラーは多かったですが、どうにか完成させて公開するところまで辿りつけました。
その頃はまだアプリの数が少なかったこともありますが、なんとランキング3位まで上昇しました。みるみる上がっていくランキング。仕事中も気が気じゃなくて集中できなかったことを覚えています。あの興奮は忘れられません。そして立て続けに今度はツボッターという、twitterクライアントアプリを作りました。これはtwitter+数千種類の顔文字をかんたんに入力できるアプリです。これもヒットしました。
これらが自信になり、独立のきっかけになり、今につながっています。アプリ開発じゃなくても、新しいこと、未知の分野にとびこんでモノにするには苦労を伴いますが、その苦労が多いほど大きな実がみのると思い、これからも新しいことに取り組んでいきたいです。
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