小学生で不登校!?

娘(りさ 12才)は小2から不登校気味になり、小3の3学期から一日も学校に行かないまま小学校を卒業しました。制服はいらない、学校も行かないと宣言して中学生に。一日25時間周期でフリーダムな生活を堪能している娘とそこにたどり着くまでの日々。


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この季節といえば林間学校やなんやと校外行事が多いですね。

うちは5年になるときに、「林間どうする?」って聞いたら、「行かん」の一言。

だから先生にも、あらかじめ「林間には行きませんので」と伝えてありました。

夏休み前に、私がりさの友達に偶然会って、「りさちゃん、林間行くの?」と聞いてきたので、「行かへんよ」と答えると、「なんで~、林間だけ来たらいいのに、楽しいのに~」と言っていました。

それが普通に学校に行っているこの感覚なんだなぁと改めて違いを思い知りました。

だってねぇ、何年も学校に行っていないのに、林間だけ参加なんてそれはもう拷問以外の何者でもないやんと思うんですよ。
学校で傷ついて、集団が怖くて、自分の小学校だけは敷地に入るのも嫌で、っていうりさがいきなり一回も会ったことのないクラスメイト(顔見知りはいるけど)のなかで、外で泊まってくるなんてそりゃ無茶ってもんでしょう。

だけど、そういう子でも「行くか行かないか」ですっごい悩んでる子がいるんです。

登校拒否を考える親の会で出た話なんですけど、その子は全然学校には行ってないけど、ほかの友達関係で同年代の子と付き合いがあるそうです。

そこで林間の話が出るので、自分だけ行かないとおかしいかと思って本人は真剣に悩んでいると聞きました。

将来、そういう行事を体験したことがないのをかわいそうという人もいるでしょう。

だけど、拷問級の我慢をして「普通の体験」をするのと、心穏やかに家で過ごして行事を体験しないのとどっちがいいんでしょうね。

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