小学生で不登校!?

娘(りさ 12才)は小2から不登校気味になり、小3の3学期から一日も学校に行かないまま小学校を卒業しました。制服はいらない、学校も行かないと宣言して中学生に。一日25時間周期でフリーダムな生活を堪能している娘とそこにたどり着くまでの日々。


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りさが完全に学校に行かなくなったのは小2の3学期からですが、初めにあれっ?と思ったのは小1の3学期でした。

私はりさが3歳の時から外で働いていて、彼女は3歳になると同時に保育所に入りました。

資格取得のためにいったん仕事を辞めたのは年長さんの時、それからしばらく学校に通って、りさが小学校に入学するときには家にずっといました。

そして、念願の資格が取れてまた働きだしたのがりさが小1の3学期からでした。

1月という中途半端な時期に学童保育に入れたせいか、学童に友達はたくさんいたけれど、当番制とか自由に行動できないことに戸惑って、「当番の仕方がわからないから行きたくない」と行っていました。

時々は母に頼んで休ませたりしていたのですが、習い事に行くのも時々嫌がるようになりました(週1の習字だけだったんですが)。

「しんどい」と言い始めたのもこの頃です。


学校では結構いじめられていました。
屈託がなかった彼女は、同じ私立幼稚園で固まっているグループの中に飛び込んでいって、そのリーダーにだいぶいじめられました。「りさちゃんと遊んだらダメ」と他の子に言ったり、遠足のとき「こんなおやつ持ってきたらあかんのに」といわれて、何も食べずに泣いていたこともありました。

他の子にも、遊びに行っている時に急に家から追い出されたりもしてました。

そのたびに連絡帳で担任の先生と連絡を取り合っていたのですが、「子ども同士の話し合い」というのは先生が思っているほどうまくいってなかったようです。かえって恨みを募らせていただけでした。

りさは、こうした思い出をくっきりと覚えていて、忘れることができないでいる。
それがわかったのは、ようやく色々話してくれるようになった4年生になってからでした。
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