Sponsored Link
黒木優子さんは女子プロボクサーです。
すでにボクシング、第6代WBC女子世界ミニフライ級と初代WBC女子世界アトム級ユースの世界チャンピオンなのです!
そんな、黒木優子さんのプロフィール、学校とジム、結婚感について紹介します。
黒木優子プロフィール
黒木優子
1991年3月28日生まれ 福岡県福岡市出身
中村学園女子高等学校卒 中村学園大学短期大学食物栄養学科卒
2008年、ボクシングプロライセンス取得
2011年、初代WBC女子世界アトム級ユースチャンピオン
2014年、第6代WBC女子世界ミニフライ級チャンピオン
身長:158㎝ 体重:47kg 血液型:A型
黒木優子さんは、アルペンスキーの選手でした。
高校時代には、インターハイにも2度出場しています。
黒木優子さんのようにスポーツで頂点に立つ人って、他の競技でもレベルが高いんですよね。
やはり、運動神経とセンスが人並み以上の表れだと思います。
そんな黒木優子さんとボクシングの出会いは、中学2年生の頃でした。
あくまでもアルペンスキーの練習の為の一環だったようですが、次第にボクシングへの興味の方が大きくなったようです。
指導を受けた関ボクシングジムでは「バランスが良く、左ストレートのセンスが光っている」と絶賛されました。
2008年、黒木優子さんがプロデビューしたのは、高校3年生。
当時のプロライセンス取得の最年少記録でした。
黒木優子さんは、中村学園大学短期大学で食物栄養学科を卒業しています。
ですから栄養士の資格を持っています。
将来、栄養士になるかボクサーになるか悩んだ時期もあったようですが、現在はボクシング一本のようです。
ちなみに趣味はお菓子作りだそうです。
黒木優子のメンタルがスゴイ!
情けないですが私はボクシングはやりたくないです(泣)
痛い・辛い・怖い、でとてもとても・・・
黒木優子さんの気持ちがまったくわかりません・・・
あるインタビューでは、
リングに上がるのは一人ですけど、そこに行くまでにはいろんな人に支えられます。怖くありません。
厳しいけれども、勝っても負けても努力の結果の達成感が味わえます。
努力という才能が自分にもあることを教えてくれるので、とても楽しいです。
と語っています。
Sponsored Link
さらに凄いのは、黒木優子さんは社会活動にも積極的に取り組んでいます。
飲酒運転撲滅キャンペーンに参加してCMやファイトマネーの一部を寄付しています。
黒木優子さんの試合用のトランクスには「STOP飲酒運転」のワッペンが付いているのです。
そういった活動が評価されたのでしょう、一日署長も務めています。
ちなみに黒木優子さんのお父さんは警察官だそうです。
さらには東日本大震災の時も、ある試合のファイトマネー全額を義援金として寄付しています。
黒木優子さん、素晴しいですね。
ある程度の成功者がボランティアなどの活動をする事はよくあります。
しかし、黒木優子さんはチャンピオンになる前から、こういった活動をしているのです。
ただの可愛いだけのアスリートなら、記事にはしませんが、黒木優子さんはこの事もあって、今回紹介させて頂いています。
黒木優子のジム
現在、黒木優子さんは選手としてだけでなく、ジムのスタッフとしても活動しています。
「YuKO Fitness Boxing GYM」
デイコースで男性9000円、女性8000円。
月4回のコースは、男性も女性も5000円です。
黒木優子さんに会える。もしくは指導してもらえる特典付です。
たぶん・・・(笑)
福岡県福岡市博多区博多駅南2丁目16−10
092-409-8455,070-6599-4940
ココの古賀会長さんも女性ですから、女性の方も気軽に出来るのではないでしょうか。とはいえ、この古賀会長の元で、黒木優子さんは世界チャンピオンになっていますから、実力ももちろんピカイチです。
少々気になるのが、ずっと昔のインタビューで、黒木優子さんの夢は「25歳までに引退、結婚して子供を産みたい」と語っていた事です。
今はどうなのでしょう?また考えが変わっているのでしょうか?興味があります。
最後に私が感動した黒木優子さんの言葉です。
「顔を殴られるのは嫌じゃないですか」という質問もよく受けますが、顔の腫れは時間が過ぎれば戻ります。
それよりも「心が折れる方が嫌です」
黒木優子さん、男前です!