夜勤で働き始めてから一番しんどいこと。
それは「上手く眠れない」ことです。いつも朝8時に仕事が終わり、帰宅するころには朝10時ぐらいになっています。家についた頃には体温が高い状態となっているため、そこから身体が睡眠の態勢に入るまでに時間がかかっているのだと思います。
最近の傾向としては、朝10時に帰宅してすぐに布団に入るが寝付けず、ご飯を食べたりダラダラしているうちに12〜13時頃に就寝。しかし熟睡できずに15〜16時頃に起きてしまうような生活を送っています。
ここで最低でも7〜8時間ぐらい寝れればまだ元気に夜勤に行けるのでしょうが、現状では頑張っても4〜5時間ぐらいしか寝れないことの方が多いです。
なので、身体がダルい状態で出勤し、夜勤中に眠くなる…という悪循環になってしまっているようなしんどい状況で働いておりますです。
今回は、何とかその状況を打破するために、この度「睡眠改善薬」という薬を購入してみました。
ありがたいことに、id:bobcoffeeさんからこういった記事も書いていただいたりしました。なので、自分でも色々試してみよう!と思い、今回購入してみた次第です。
薬剤師の人からも聞いたのですが、睡眠改善薬というのは風邪薬などが持つ「眠くなる副作用」をメインの作用に持ってきたものだそうで、依存性などはほとんど無いものだそうです。
そして睡眠改善薬の中でも最も有名であろう「ド◯エル」は他に比べて非常に高い(ネット上でもぼったくり呼ばわりされていました^^;)ので、もっと安いジェネリック系の「スリーピン」という薬を購入しました。
これがスリーピンです。カプセルの中身はジェル状の薬剤が入っていて、1回につき1錠飲みます。これがドリ◯ルの場合は、同じ成分を摂取するためには一度に2錠飲まないといけないんですよねえ…ただでさえ1錠あたりの値段が高いくせに。
そして金曜日の朝11時ごろにコレを初めて飲むわけですが、はっきり言って「凄かった」です。卑猥な意味じゃありません。
最初、飲んだ直後は全く眠くならずないので「本当にコレ効いているのか?」と怪しんでいました。
しかし、飲んでから15〜20分ほど経過してきたところで、急速にまぶたが重くなるのを感じ、そのまま泥のように眠りにつきました。スッと寝ましたよスッと。
そして起床したのが、夕方の18時ごろ。その間途中で目が覚めるということは無く、7時間ほどグッスリ眠ることができました。睡眠改善薬すげえ!と思いました、その時はね。
ただし、睡眠改善薬は「一時的な不眠症状」を和らげるための薬なので、常用しているとすぐに耐性がついて薬が効かなくなってしまう。とも薬剤師の人に言われました。
ちなみに、ドリエルを販売しているエスエス製薬のHPではこう書かれています。
睡眠改善薬とは、医師の処方が必要な「睡眠薬」ではなく全国の薬局・ドラッグストアでご購入いただける「寝つきが悪い」、「眠りが浅い」といった一時的な不眠症状※を緩和する薬です。
「睡眠薬」とは異なり、慢性的な「不眠症状」ではなく、「一時的な不眠症状※」に使用するもので、かぜ薬などに使用されてきた有効成分の眠くなる作用を利用したお薬です。
※一時的な不眠とは、「精神疾患等病的な原因のない人が経験する一過性の不眠」のことを言います。
さっそく耐性がついてしまったのかは不明ですが、初めて飲んだ翌日にも再度スリーピンを飲みました。しかし、今度はほとんど眠くならず…。睡眠薬とは違うものなので、飲んですぐに眠くなったりする薬ではないようですね。
ただ1つ気になったのが、スリーピンの説明書に書かれていた文章。そこには、こう書かれていました。
寝付きが悪い時や眠りが浅い時のみの服用にとどめ、連用しないでください
…この場合、2日連続で寝付きが悪かったらどうすればいいんでしょうか?それこそ睡眠薬を貰いに行けとそういうことなのかな?
月曜の夜からまた仕事が始まりますが、また寝付きが悪い日が続いた場合は、今度こそ睡眠薬を処方してもらいに行こうと思います。
睡眠が改善したのか?はとりあえず様子見にして、今日はここまで!
よいナイトライフを!!
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