皆様、こんにちは。
連日猛暑が続く奄美市名瀬ですが、いかがお過ごしでしょうか。
本土の方では大雨の地域もあるようです。お互いに気をつけて過ごしていきましょう。


さて、前回の続きです。



上の画像が示すとおり、「富岡製糸場」は多くの観光客で賑わっていました。
このときは平日の１１時ごろ、にもかかわらずです。


富岡市は現在人口約５万人、一般会計の規模は約２００億円と奄美市よりも少額です。
先日も書きましたが、農業、養蚕・製糸・繊維産業、工業系の製造業などが盛んです。

この富岡市において、近年半端じゃない数の観光客が訪れています。
富岡製糸場の来場者数は、Ｈ２５年度３１．５万人に対し、２６年度は１３３．８万人！
なんと、この一年で１００万人以上も観光客が増えているのです！！
（ちなみに、２６年は世界文化遺産に登録された年です。）


一年間で観光客数が１００万人増えたらどうなるのか。。
考えただけで、怖い気がします。
地元住民には相当な混乱があったのではないかと。。

その懸念に対して、富岡市はどのような対策を取ったのか？
次回、詳しく報告したいと思います。