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国交省局長 緊急時の体制表入りカバン紛失6月14日 17時39分
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国土交通省航空局の局長が、テロなどの緊急事態が起きた際の連絡先が記載された体制表などが入ったカバンを電車の中で無くしたという届け出が警察にあり、警察は盗まれた疑いもあるとみて調べています。
警察によりますと、国土交通省航空局の田村明比古局長は13日、電車で帰宅する途中でカバンが無くなったと神奈川県内の警察に届け出たということです。
田村局長は12日、会合を終えて東京の「青山一丁目駅」から乗った電車の網棚にカバンを置いたまま居眠りをしてしまい、気付いたときにはすでにカバンが無くなっていたということです。
カバンの中には、テロなどの緊急事態が起きた際の連絡先などが記載された体制表や、国会答弁の資料などが入ったタブレット端末などが入っていたということです。
警察は車内で盗まれた疑いもあるとみて、駅の防犯カメラの映像を確認するなどして調べています。
これについて国土交通省は、「紛失した体制表の連絡先に不審な電話に注意するよう呼びかけた。情報管理の徹底を図っていきたい」と話しています。
田村局長は12日、会合を終えて東京の「青山一丁目駅」から乗った電車の網棚にカバンを置いたまま居眠りをしてしまい、気付いたときにはすでにカバンが無くなっていたということです。
カバンの中には、テロなどの緊急事態が起きた際の連絡先などが記載された体制表や、国会答弁の資料などが入ったタブレット端末などが入っていたということです。
警察は車内で盗まれた疑いもあるとみて、駅の防犯カメラの映像を確認するなどして調べています。
これについて国土交通省は、「紛失した体制表の連絡先に不審な電話に注意するよう呼びかけた。情報管理の徹底を図っていきたい」と話しています。