国交省航空局長 “重要書類”置き引き被害

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国交省航空局長 “重要書類”置き引き被害

< 2015年6月14日 11:50 >


 国土交通省の幹部が電車内で業務用のタブレット端末や重要書類が入ったカバンを置き引きされていたことがわかった。

 捜査関係者によると、置き引きされたのは、国土交通省の田村明比古航空局長。

 田村局長は、12日深夜、帰宅するため都心で電車に乗った後、東急田園都市線の終点、神奈川県大和市の中央林間駅で、網棚の上に置いていたカバンがなくなっていることに気づいたという。

 カバンの中には、国会答弁資料やメールが保存された業務用のタブレット端末と、有事の際の緊急連絡網の資料が入っていたということで、神奈川県警が窃盗事件として捜査している。

 航空局長は、航空機の保安対策や空港施設、管制システムなど航空行政全般を統括する重要ポスト。国土交通省は今回の件について、「業務用タブレットにはパスワードがかかっていて機密性の高い資料は保存していないし、緊急連絡先は事務方に限られている」とした上で、「情報管理の徹底を図る」としている。

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