日高里菜ちゃんの誕生日なので(順接)日記を書きました。
去年同じように書いたブログを今見返すと見るに堪えない部分もかなりあるけど、毎年こんな感じで記録を残していこうと思う。今決めた。
 
○アニメ
2014年後半。selectorのミルルンが登場した瞬間が印象的です。あのクール、他にはガールフレンド(仮)とソードアートオンラインくらいしか出演作がなく、まあ両方とも出番の量はお察しだし、何より新規キャラではなかったので、ワクワクするものがなかったわけです。そんな中、全く予想していなかったところから突然里菜ちゃんの声が聞こえてくる。あの日、知り合いの家で飲酒しながらボーっとテレビつけて半分寝ながらセレクター見てたんですよね。でテレビから可愛い声が聞こえてきてビクっとなって目が覚めて、EDで名前を確認する。この感覚久々だなって思いました。しかもミルルンの演技、本当にウザくてかわいかったんですよ。ミルルンに救われた。
冬クール。ロリガファフニール艦これでした。どれもほぼレギュラー扱いで、毎週安定して里菜ちゃんの声が聴けて、精神的に落ち着いていられた時期だった。
ファフニール。里菜ちゃんメインヒロインだやったーしかもなんかバカっぽいラノベアニメだやったー1巻読んだらすげえドキドキするシーンあったやったー楽しみ!!!と、自分の中では一時的にロリガを超える期待度だったのですが、2話を見たらアニメで見たいと思っていたシーンがカットされていて、はあこのアニメはダメだ。って思いました。あとイリス、残念系ヒロインなのが残念です。いやイリスもそれはそれで愛らしいんだけれど、里菜ちゃん、もっと圧倒的にそのアニメを支配するメインヒロインをやってほしい。いぬぼくを見返したい。あーでもray of bulletはちょういい曲ですね。メインヒロインで、EDを担当して、しかもそれが良曲だったのでファフニールは十分良いアニメだったと言ってよいのではないでしょうか。
ロリガ。クールめな演技だったけれども、そういった時にも里菜ちゃんの声のかわいらしさはガンガン滲み出てくるし、そういうところが好き。小坂結季奈というキャラも、クールそうな見た目によらずボケボケで、正直方向音痴ネタとかミサワネタとかクドいなと思ってしまうことも何度かあったけど、割とまるっと愛せるキャラだった、個人的には。ロリガは、劇場で見たことによる補正もあるのかもしれないけれど、作品としてかなり好きになっていて、だって8話とか泣くじゃないですか?で、それだけに、世間(世間とは?)での評価があまり良くなさそうなのが残念です。でも円盤が売れていないおかげでイベントには行きやすそうで助かる。
春クール。まあ何と言ってもロージアちゃんでしょう。2015年になってもあざと学主席という肩書きのキャラをやり続けている里菜ちゃんですよ。まだまだこの声優さんのことを好きでいられると思う。これは食戟のソーマを見た時にも思った。SB69は、周りの人も面白いって言っている率が高い気がするし、自分も面白いと思いながら見ているし、何よりロージアちゃんがかわいいので、非常に満たされるアニメです。「ヒット作」で、それなりの出番があって、演技も良い。というアニメ、もっと増えてほしいですね。
春クールは他にも境界のRINNEしかり電波教師しかり、お当番回がハッキリ存在しているアニメが多くて、そういう意味では里菜ちゃん目当てでアニメを見るという行為がしやすくて助かるクールでした。1クールで5キャラも見られるのは幸せなことだ。対して夏新番は今のところToLOVEるダークネスだけで、新規キャラが見られなさそうなのだけれど。はあ。何か出てくれ。


○ラジオ
今年度の大きなニュースの一つにエジソンの開始が挙げられると思います。
ぶっちゃけ自分は文化放送土曜21時の歴史とか知らない子なので、日高里菜ちゃんがこの枠を担当することの意義とか重みとかを感じられておらず、そういった文脈を度外視して言うことしかできないのですが、正直に率直に言って僕は今のところこの番組をそれほど楽しめていません。
これが例えば里菜ちゃんと花江くんがフリーで話すだけのラジオだったりしたらまあまだ楽しかったのでしょうが、エジソン、2時間フルで放送されたとしても、内30分は興味の無い箱番組、30分はゲストコーナー、残りもニュースを読んでいたりでとにかく情報の密度が薄い。
僕が里菜ちゃんのラジオに求めているのは里菜ちゃん自身の話なので、ゲストの話はどうでもいいんです。いや、でも、この間のゆいかおりがゲストだった回は面白かったんですよエジソン。それは里菜ちゃんが元々ゆいかおりのことを好きであって、そんなゆいかおりのことであれば心底楽しそうに話をできるからなんだと思います。エジソンはそんなに毎回毎回里菜ちゃんと近しい人がゲストに来るわけではないので、よそよそしい対応になってしまう時もあって当然なのだけれど、そういう回を聴いていても別に楽しくない、というのが問題だ。ここで日高里菜には、ゲストとの交友関係に依らず毎回ちゃんと話を盛り上げられるよう「予習」をすることが仕事として求められるようにも思えるのですが、僕は里菜ちゃんにそんなこと(そんなことと言うのはよくない)に時間を割いてほしくなくて。里菜ちゃんには自分のことを考えていてほしい。
楽しめていないならわざわざ聴かなくていいのではとも思うのだけど、毎週2時間のラジオ生放送は今の日高里菜さんのお仕事の中でもかなりのウェイトを占めている項目であるはずだし、それを無視していてはファンとは言えないよなあと。ファンって何なんだろう。
エジソンに付随して始まったひだかクリニックは今のところとても面白いです。一応言っておくとメール読まれてるからとかそういうの関係なくだよ。やっぱ一人喋りラジオなんだよなあ。


○イベント
2015年の初っ端に行われたロリガ先行上映会が期待以上に楽しくてブログに感想を残してしまうほどだったのですが、その後も印象的なイベントが続いていて今年は本当にすごい。特筆すべきは1/25のロリガお渡し会、2/1のSAOライブ、3/12のファフニールスタッフトークショーあたりでしょうか。
1/25のお渡し会に関しては、とにかく日高里菜ちゃん、前回の接近戦からあまりに間隔が開きすぎていたので、まず何から話せばいいのやらという感じでした。与えられたチャンスが1回だけだったら逆に言うことも絞れそうなものなのですが、4回となると中途半端すぎてどうしたらいいのかわかりませんでした。100回話したい、100分話したい。
前日の夜は布団の中で脳内シミュレーションを始めてしまって気付いたらボロボロ泣いてしまって眠れず。これ明日里菜ちゃんの前に立った瞬間に泣き始めるキモオタやらかすんじゃないかと心配して余計に眠れなくなる負のループに入っていたのですが、当日は意外と冷静で、そんな自分に逆に凹んだ。もっと感情の爆発があってもよかったんじゃないか自分は。
好きな気持ちを伝えるにはずっと想い続けるしかないと思って過ごしてきたので、面と向かって、応援していますという旨を伝えられたのが本当に良かったし、里菜ちゃんの口からいつも応援してくれてありがとうと言ってもらえて、ああ自分はこのままこの人を応援し続けていてもいいんだなあと思えて嬉しかった。
2/1のSAOライブ。☆Lovely Super Idol☆です。キャラソンを数年越しにライブで回収するという経験それだけでも貴重なものだと思うのですが、よりによって☆Lovely Super Idol☆が回収できてしまったんですねこの日は。☆Lovely Super Idol☆、ただでさえラブリーでスーパーでアイドルって感じの曲(ボキャ貧)なのに、ライブで聴くと里菜ちゃんの動作も合わせてもう最高にラブリーなんですよ。間奏でいぇいっとか言いながら可愛いポーズを決めてくるんですよね。
SAOライブは他の出演者に個人名義でアーティストデビューしてるような人も多く、里菜ちゃんはあの中では比較的歌も上手くなければパフォーマンスもお上手とは言えなかったというのが正直なところですが、それを補って余りあるラブリースーパーアイドル性を発揮していました。好き。里菜ちゃんの出番の後はしばらくまともに身体に力が入らなかったりしてこれは初めての体験だった。あまりに強烈なモノを見せられたら消化する時間を十分に取らないとダメなんだなあ。
3/12のファフニールスタッフトークショー。ロフトプラスワンはシクレ来るぞ来るぞ…と身構えてはいたのですが、やはりいざ出てくるとブチこみ上げてくるものがありますね。近くに肩を叩けそうな人が座っていたのでここぞとばかりにバシバシ叩きました。めっちゃ楽しかった。シクレ警戒に成功したのは初めてだったので、出てきた瞬間を見ただけでもう帰ってもいいかなくらいの満足度はあったのですが、本番はその先で。里菜ちゃんが出てきてまず何を始めるかというと、ドリンクを頼んで乾杯の音頭を取るわけですよ。ロフトプラスワン最高…。乾杯のノリを見て、女子大生だ、って思った。いやあそれにしても好きな女性声優の乾杯に合わせてビールを飲むという経験です。こんなことなかなかないですよ(口癖)。しかも、乾杯の後に始まったコーナーは銃皇無尽のファフニール4話を見ながら生コメンタリーをするというもので、つまるところ声優さんと同じ空間で酒を飲みながら一緒にアニメを見るという経験が出来たわけです。声優・酒・アニメという人間の三大欲求を同時に満たせる夢みたいな空間があの日の新宿には存在していました。ちなみにファフニール4話はイリスがティアに負けて残念ヒロインっぷりを発揮し始めてたりする超かわいい回なので皆さん見ましょう。ひとつだけ残念だったのがあの日里菜ちゃん自身は酒を飲んでいなかったという点。里菜ちゃんと一緒に酒を飲みたかった。
 
○その他
ソシャゲーの出演が多くて広く浅く手を出していた。中でもファントムオブキルのペルーンちゃんがどストライクでした。僕が呼ばれてみたい二人称ランキングで上位に位置し続けているところの「マスター」呼びをペルーンはしてくれるし、しかもマスター大好きっ子でいちいちおせっかいなセリフ言ってくるのがとても良い。ファンキルは一時期ずっと頑張ってたけどもう一人の里菜ちゃんキャラであるところのロンゴミアントさんは入手難度高すぎて心が折れた。誰か持ってる人いたら声を聴かせてください。いやしかしゲームを追うのは疲れますね。コンシューマにもちょこちょこ出ていたけどそっちは全然カバーできていない。
新規キャラソンも多かった。 けれど思い出深いのはやはりロリガの曲ということになってくるな。作品補正。クリティクリスタではループしてるが好き。あと、今年のひなビタはチョコレートスマイルがマジで良かったのでみんな聴いてほしい。というかアルバムのツーマンライブキモチコネクトミライプリズムチョコレートスマイルの流れが本当に素晴らしくてやっぱここなつだなー!ここなつといえばミライプリズム(アルバム)が名盤なのでみんな聴いてほしい。やっぱここなつだなー。
ところで去年の日高里菜ちゃんは、20歳ということで、堂々と飲酒をしていい身分になったわけです。それに伴い、各所から日高里菜飲酒情報が寄せられる1年だった、という印象も強い。6/25、タイバニ関係の集まりで初飲酒した(ということになっている)というのが最初の飲酒情報でした。その時の様子はtwitterにおいて関係者の手によって実況されており、後にまとまった記事が甲斐田裕子さんのブログに上げられています。この日のことは今でも鮮明に覚えていて、ちょうど新宿のパセラで徹カラをしていたのですが、その途中で錠剤ウコンを酒で飲む里菜ちゃんの写真を見て、もうわけがわからなくなって、とりあえずいったん外に出て錠剤ウコンを探しにコンビニを数軒回りました。置いてなかった。で、次に、この写真若干パセラっぽいなと思って、その日のパセラの全部の部屋をチラッと外から覗いてみたりしました。改めて考えてみるとなんだこれキモいな…。この時の自分はすでに酔っていた。まあ当然そんなところに日高里菜ちゃんが都合良くいるわけもなく、その後はさめざめと泣きながら酒を飲んでは吐いてを繰り返してしていたような気がする。鮮明には覚えてないな。里菜ちゃんに関しては高校卒業等の節目節目で散々胸を締め付けられるような思いをさせられてきたのですが、今回の飲酒写真は本当にダメージが大きかった。この日の飲酒メニューを追体験しようと思って、後日、ブログで紹介されていた酒が全部飲める店に知り合いと行ったのですが、ベロンベロンに酔ってしまいました。里菜ちゃんは強い。
今書いているこの記事を上げる前日にもエジソンの打ち入りで「ほろ酔い」状態になっている里菜ちゃんの写真が公開されていたのですが、一年経っても相変わらず里菜ちゃんの飲酒画像は心臓に悪い。慣れたい。


○自分の話
ここ1年での自分の変化。他の日高里菜ファンっぽい人々と交流を図るようになりました。他のファンがどれくらいの熱をもって彼女のことを応援しているのか、というのが気になり出したのが大きな理由。時期としては去年の9月あたりからで、ちょうど里菜ちゃんの露出が減っていた時期でもあり、モチベを保つきっかけが欲しかったというのもあったのかもしれません。
他人のことを気にし始めてみたところ、日高里菜のことを応援してる人って実はそんなに多くないんじゃないか、と思わされるようになってきました。怒らないでね。自分の知らないところにまだまだ熱心な人はいると思うし、いてほしくはあるんですよ。というか里菜ちゃんあんなに可愛いのにみんな好きじゃないわけないでしょ。
ところで他人との交流を持つことはすなわちイベント会場に知り合いを増やすことになり、色々めんどうに思うこともありますね。他人との距離感をどう保っていくかが今後の課題。
もう1つ。今年の自分は里菜ちゃんが出てくるほぼ全てのイベントに参加していました。
そりゃあイベントは、好きであるうち、行けるうち、に行っといた方が良いと思うのですが、里菜ちゃんのことは、基本的には、アニメを通して好きでいたい。という気持ちだけは変わらず持ち続けていたいです。イベントを逃してモチベ低下、他界、みたいなのはホントしたくないのだけれど、なまじほぼ全て行けてしまっている現状があるので、一回逃した時に自分の気持ちがどうなるかわからないのが怖い。就職してしまった今、平日イベならもう基本行けないはずだから自分の中にある全通マインドを殺すためにも是非一度平日イベをやってみてほしい。



2014年は露出が少なくてかなり辛い時期もあったのですが、2015年に入ってからは基本的に楽しいことばかりで、まだまだ自分は日高里菜ちゃんのことを好きでいられそうだな、と思えています。来年の誕生日の時にも同じように里菜ちゃんのことを好きでいたいし、好きでいられるように里菜ちゃんには頑張ってもらいたい。


日高里菜さん、21歳の誕生日おめでとうございます。