桜田ひより、中学1年生にして新宿署1日署長に就任!

映画.com / 2015年5月10日 20時55分

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新宿署の1日署長を務めた桜田ひより

 [映画.com ニュース] モデルで女優の桜田ひよりが5月10日、全国春の交通安全運動の一環として新宿署の1日署長に就任し、東京・新宿駅でイベントを行った。桜田が出演する映画「脳内ポイズンベリー」が、新宿の映画館3館で公開中という縁もあり今回の任務についたという。

 中学校に入学したばかりの桜田は、大きめの制服に身を包んで緊張の面持ちで登場。イベントスペースを取り囲んだ観客から「署長!」と呼びかけられると、照れくさそうにほほ笑んでいた。

 この日、自転車のマナーとルール認知向上のためのクイズに挑戦した桜田は、3問全問正解で“署長”として模範を示した。「歩行者にベルを鳴らして道を譲らせてもよいか」などの問題に、「ベルは危険なときしかならしちゃいけない」など、きちんと解説を付けて答え、大きな拍手を浴びていた。

 また、夜間の外出では、警視庁のマスコットキャラクター・ピーポ君のような「目立つ色の服が理想的」と女性警察官におすすめされると、「黒や紺の服が多いので、毎日は難しい」と困惑。そんなときのための反射材付き安全グッズを紹介されると、「ライトが当たると光って、目立ちますね」とアピールに努めた。

 最後に桜田は、1日署長として「交通安全のルールを守りながら自転車に乗ると事故も減っていくと思う。ひとりひとりが意識して乗りましょう」と安全運転を呼びかけた。終始緊張気味の表情を浮かべていた桜田だったが、「ずっと楽しみにしていたので、今日、1日署長ができて良かったです。楽しかったです」と感想を語っていた。

 「脳内ポイズンベリー」は、人気漫画家・水城せとなの同名コミックを原作に、年下男性に翻弄されるアラサー女性の脳内にある5つの思考「理性」「ポジティブ」「ネガティブ」「衝動」「記憶」を擬人化して描いたラブコメディ。桜田は「衝動」ハトコを演じている。

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