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安全保障関連法案 反対集会
06月14日 12時19分
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集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ安全保障関連法案に反対する集会が名古屋市で開かれ、参加者らは「法案は許されない」などと訴えました。
愛知県弁護士会が名古屋市中区の公園で開いた集会には、主催者の発表で約4000人が参加しました。
最初に村橋泰志弁護士が「この法案は平和法案の仮面をかぶった戦争への参加法案であり、絶対に許さないという声を高めていきましょう」と訴えました。
続いて憲法学者で名古屋学院大学の飯島滋明准教授が「憲法の平和主義を無視した法案を許していいのかが今、問われている。2度と戦争をさせない国作りへの声を愛知県からあげていきましょう」と呼びかけました。
このあと、参加者たちは市内を行進して法案への反対を呼びかけました。
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