蔵前勝久、明楽麻子 横枕嘉泰、遠藤雄司 高橋健次郎
2015年6月14日03時49分
国会で安全保障関連法案の審議が進む中、地元へ帰った国会議員は13日、賛否それぞれの立場から有権者への訴えに走り回った。
「正直、なぜ急ぐのか私も分からない……」。自民党で新潟1区の石崎徹衆院議員(当選2回)は13日、新潟市内で開いた車座集会で、支援者14人を前にこう打ち明けた。
年配の男性は「(安倍晋三首相は)国民に分かりやすく説明すると言いながら、誰も分からない議論をして国民を戸惑わせている。安倍政権の悪いところだ」。「法案より、憲法改正を優先すべきだ」との意見もあった。
石崎氏は、自民が作った「平和安全法制は、抑止力をさらに高めて、戦争を起こさないようにするものです」と書かれた文書を配ったが、「なぜ、いまこの法案なのか、国会審議を聞いていてもわからないと思いませんか」と呼びかけた。
石崎氏は集会後、「14人に2時間かけて説明しても難しい。1億2千万人の理解を得るには国会審議をもっと丁寧にしなければ。採決は強行すべきでない」。
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