(ナレーション)「住人十色」。
今日の家は…。
(三船)うんシンプルなおうちですね。
(松尾)でも家の中は…ほれ。
うわ〜!緑がすごいきれい!あらこちらキッチンですか?すごい広い。
すべては家事をラクにするためなんですよ。
へえ〜!あっ水回りも広〜い。
これも家事ラク。
ええ〜!メイクルームだって。
これもそう。
これ家事関係ないですよ?そうやで。
家族が自然と手伝いたくなる家事動線。
多忙な奥さんを助ける工夫が満載です。
川西きれいでいい所やな。
今日の舞台は…。
山沿いに住宅開発が進みいくつものニュータウンが広がります。
(田)こんにちは〜。
(2人)こんにちは。
(田)えっと川本さんですか?
(2人)はい。
(田)あれ?お子さんがいらっしゃって。
どうもはじめまして。
はじめまして…。
(田)かわいい〜。
お名前は?川本絵真。
(田)絵真ちゃん。
お名前は?川本真莉弥です。
(田)真莉弥ちゃん。
おにいちゃんのこと知ってる?
(田)ふふふっ。
(真紀)ははははっ。
(田)がんばります。
(真紀)はははっ。
川本さんは3年前川西能勢口駅からバスで30分の所に家を建てました。
(真紀)こちらが我が家になります。
(田)あっこちらですか。
(真紀)はい。
うわ〜めっちゃきれいっすね。
真っ白やし。
道路側には開口部がほとんどない川本さんの家。
中はどうなっているのでしょうか?
(田)おじゃまします。
(真紀)はいどうぞ。
うわ〜!はははっ。
きれい。
玄関を入るとすぐ目に飛び込んでくるのは外観からは想像できない一面の緑。
実は家の裏が森林なんです。
(真紀)
(田)あっすごい。
いいですね。
奥さんこの扉はなんですか?
(真紀)はい。
えっとこっちは…。
家族用の玄関?ここが家族用の玄関ですよね?こっちは…まああの〜お客さんはこちらから上がっていただいて家族はこの扉を開けてこっちから入るようにしています。
(田)ちょっと見せていただいてもいいですか?
(真紀)どうぞ。
(田)おお〜。
家族用の靴箱でこっちには…。
(真紀)はい。
あの〜簡単に上着を掛けられるようにしてありますので。
えっ!?子どもたちは帰宅するとまずクローゼットで服を掛けその先の洗面で手を洗いそのまま子ども部屋へ。
自然と手洗い習慣がつくとても便利な動線なんです。
(田)もうそれですべての子どもたちにしてほしいことが出来ると。
私が幼稚園で働いているもので子どもたちが帰って来る時間は家にいれないのであの〜私がいなくても自分たちで出来るようにというところを気をつけて。
(田)なんかイチイチ「手洗えよ。
手洗いなさい」みたいなことを言わないように。
(真紀)余計なこと言わずにやってくれる方がうれしいですね。
川西の新興住宅地に建つ川本さんの家。
多忙で家にほとんどいない奥さんが手間と時間をかけずに家事をこなす工夫がたくさん。
(田)プロペラを食洗機に入れちゃうんすか?
(真紀)もうそしたら…。
更に家族が自然と家事を手伝う秘密がありました。
結婚後尼崎のマンションに暮らしていた川本さん。
便利なのはよかったのですが…。
動線がすごく悪かったことと住んでる所も大きな幹線道路沿いだったのであの〜上の子がぜん息になってて。
でその環境で暮らしてることに親として歯がゆいな〜というか。
子どもの健康のために緑豊かな土地を見つけたのですが奥さんの通勤時間は以前の4倍以上になってしまいました。
6時40分ぐらいに家を出ます。
冬だとほんとに真っ暗で。
帰って来るのが早くて6時で7時台に寝てしまうときがありましたね帰って来て。
家にいる時間が短いため効率よく家事が出来る平屋を建てたのです。
家の中央にあるのがリビング。
ダイレクトに感じられる緑の借景が仕事の疲れを癒やしてくれるんです。
そして奥にあるのがリビングとひと続きのダイニング。
どこからでも景色を楽しめるように一面をガラス張りに。
(松尾・スタジオ)いいやないのこれもう。
(田)これカウンターですか?
(真紀)はいそうなんです。
コーヒーを飲みながら景色を楽しめるカウンターテーブル。
もう一つ使い方があるそうで。
子どもたちが学校から持って帰って来たプリントをここに置きなさいっていうふうにしてます。
そう!このカウンターに学校のプリントを置くのが川本家のルール。
キッチンとの動線上にあるのでもれなく目を通すことが出来るんです。
(田)動線もラクやし「プリント出しなさい」って言う…。
(真紀)言うのももうね…怒らなくて済むので。
はい。
(田)手間が省ける。
(真紀)はい。
(田)こっちは…キッチンですね。
(真紀)はい。
(田)キッチン…。
奥さん。
(真紀)はい。
(田)キッチン…すごく広いですよ。
(真紀)そうですね。
(田)じゅ…10畳!?なかなかないっすよキッチンに10畳使う方って。
(真紀)はいふふふっ。
(田)俺がいちばん最初に借りたマンションよりも…。
(真紀)あはははっ!ふふっ。
キッチンの奥には3畳のパントリーも併設しました。
合わせて10畳。
この家の中でいちばん広いスペースです。
(田)これ食洗機ですか?
(真紀)はい。
(田)でっか!
(真紀)手に入るいちばんおっきいサイズの食洗機を入れました。
食器洗いが1日1回で済むようにとドイツ製の巨大な食洗機を購入。
鍋やフライパンもまとめて洗えます。
そんな食洗機をダイニングからいちばん近い位置に設置。
(真紀)ここにしておくことでダイニングで食べ終わったあとのお皿をここに持ってきてこの上に置いてでちょっと流したりしてすぐ食洗機に入れるというのを各自が出来るようにキッチンのいちばん隅でダイニングに近い所に置きました。
家事が少しでもラクになるようにと考えた最短距離の食器洗い動線。
ダイニングからすぐなので各自が自然と食器を運びます。
フルオーダーのキッチンには奮発して最新のIHを入れました。
しかしその上は…。
(田)換気扇がちょっとなんか懐かしいプロペラ式なんすよ。
(真紀)そうなんです。
(田)ねえ?
(真紀)はい。
最新の換気扇はほんとにちょっとこう複雑でややこしいのですぐ取り外しがしやすいようなシンプルなものにしたくて。
奥さんは掃除が簡単なプロペラファン式の換気扇にしたのですが…。
それをここに入れるんです。
(田)あっでた。
食洗機?
(真紀)食洗機に入れるんです。
(田)入れちゃうんですか?えっプロペラを食洗機に入れちゃうんすか?
(真紀)はい。
もうそしたら洗ってくれるんです。
ははははっ。
いやいやそこは洗いましょうよ。
(真紀)いやもう換気扇大変よ!そんなすごいんですか?大変よそんなん。
ご主人びっくりしませんでした?開けた瞬間にプロペラ入ってんすよ?
(川本)最初何が入ってるんか思いました。
(田)最初はね…ですよね。
なんとも思わなかった?
(真莉弥)これが普通なんかなと…。
(一同)はははっ。
(田)これが食洗機の使い方なんかなと思ったんや。
カウンターは90センチと高めなんですが…。
(真紀)夫の背の高さに合わせた使いやすい高さにしてもらいました。
(田)90センチ?
(真紀)はい。
実はレコード会社などから発注を受けてアーティストグッズの
(川本)なので平日は僕が代わりに晩ご飯の準備とかをしてるんで結構ここで料理は…はい。
やってます。
(田)助かってますよね。
(真紀)はい。
ありがたい。
お料理が上手なので助かります。
(田)あっ料理上手なんすね。
(川本)いやいや…。
ふふふっ。
上手です。
(田)上手なんですか。
上手です。
(真紀・田)あはははっ。
冷蔵庫の前には黒板が。
(田)気になったのあるんですけどねこの黒板。
「ごまあえ」「みそ汁」「ステーキ」って何を書いてらっしゃる…。
(真紀)これは冷蔵庫に入ってるもので今何がつくれるかというのを献立を書いとくんですね。
そしたら帰って来たら冷蔵庫見て考えずに「あっごまあえつくれるな」というふうにパッとこうすぐ動きだせるようにしてます。
そんな便利な黒板。
料理をするご主人は…。
あまりつくらないです。
(田)えっ?あんまりつくらないんすか?はい。
(一同)あはははっ!
(川本)あるものの中で出来ることを考えて…。
(田)なるほど。
(川本)つくり替わってしまう。
兵庫県川西市に建つ家事動線を考えぬいた家。
続いては玄関横のスペース。
便利な手洗い動線の先にあるのが…。
天井高4メートルの開放的な…。
奥にあるはしごを上がった先には…。
ああ〜寝室?子どもたちの寝室ですか?
(真紀)はいそうです。
(田)かわいい。
屋根裏のようなロフトスペースは子どもたちの寝室。
(田)ちょっと気になってたんすけどこの穴ってなんですか?
(真紀)あっここは小窓を開けてもらっておいて私の声がキッチンからでも届くようにして朝とか「もう朝よ。
起きなさ〜い!」っていうことで。
朝早く出勤する奥さん。
1分でも時間が惜しいのでキッチンからこんなに離れている子ども部屋まで起こしになんて行ってられません!真莉弥〜絵真〜!そこでキッチンからでも声が届くように小窓を設けました。
でも実際は…。
(真紀)実際はもうそんな声掛けだけで起きるところはなくって結局毎朝ここまで上がってきて揺すって起こしてます。
(田)上がってきてるんですね。
(真紀)上がってます。
(田)じゃあこの穴…こんなん意味ない…。
(真紀)まあまあ声だけでも。
まあ声だけでも?すごいアイディアびっしり詰まってましたね。
すごい素敵な家で…でも機能的でね。
ほんと。
何から何までよく考えられてる。
はい。
奥さんの…なんていうんやろお母ちゃんの知恵袋みたいなね。
(高井)というのもやっぱり奥さんが今まで住んでらしたマンションからこのうちに引っ越したことによっておうちにいる時間がやっぱり2時間ぐらい短くなってしまったんですね。
それはおっきい。
(高井)7時前に出ていってやっぱり夜の7時ぐらいに帰って来ますから。
なのでそのためには家族にがんばっていろんなことをやってもらうということで工夫しました。
すばらしい。
いろんな動線がありました。
やっぱり手洗い動線はいいですね。
入って靴脱いで上着掛けて手洗うっていうのはもう健康のためにもいいしね。
いい!だって病気にならへんかったらその分時間も出来るわけですからね。
いちばん大事なのは時間ですからね。
確かに。
私なんかいっつも玄関入って「ただいま!」っつってでつまみ食いしてから手洗いに行ったりするから全然意味ないねみたいな。
意味ないね。
でも抵抗力ついたよみたいな。
あはははっ!それ抵抗力じゃないと思いますよ。
免疫?あはははっ!免疫なんやろうか?
(高井)でもこれだけじゃないんです。
まだ家族を駆使する工夫があったんです。
「駆使する」。
(高井)はい。
みんなに働いてもらう工夫…ジャ〜ン!えっ何?何?これはなんでしょうか?あっ「入れる」はなんか食洗機に入れるとか?
(高井)そのとおりです!えっ何?何?お小遣い?
(高井)そうです。
あっこれいいねぇ。
お風呂洗い高いですよ「50」。
あっ50円?はい。
でもまあなんか勤労意欲とかあるいはやりがいとか成果っていうものを実感するとかね。
そういうことを子どものうちから身につけるから余計な危な〜いアルバイトしに行かんでもええよね。
まあアルバイトしようにもこの周りにないでしょうしねあんまりね。
続いてのスペースが…。
(田)このスペースめちゃくちゃ広くないですか?
(真紀)はい。
ここは洗面室で6畳になります。
(田)6畳!?洗面室に6畳も使ったんですか?
(真紀)はい。
これちょっと気になったんですけどね中央にこのテーブルはなんですか?
(真紀)はいこれは洗濯機になります。
(田)えっこれ洗濯機ですか?
(真紀)洗濯機です。
(田)どこに洗濯機あるんすか?
(真紀)こちらです。
えっ?あらほんまや。
洗面室の真ん中にあるカウンターには洗濯機が!
(田)なんでまたこんな所に洗濯機を?この真ん中に洗濯機を置くことでこの台がすっごく便利に使えるんです。
洗濯機を中心に物干しとクローゼットを配置することで動きやすい洗濯動線を実現。
洗ったものを一旦カウンターに置いてすぐに干すことが出来ます。
乾いたらカウンターに置いたカゴへさっと放り込みそのまま隣にあるウォークインクローゼットに持っていけるんです。
更に家族それぞれの決まったスペースにカゴを置いておけば各自がたたみ多忙な奥さんの負担を減らせるんです。
(田)4人だとちょっとまた服も多いから…。
確かにそこも手伝ってくれると効率もいいし。
(真紀)はい。
(田)絵真ちゃんもあれ?服たたんで入れてんの?ゴン
(一同)ははははっ。
(田)うなずいて顎ぶつけてる。
(一同)ははははっ!
(真紀)こんなふうに…。
(田)おお〜!続いては奥さんがいちばんお気に入りの場所。
まるで女優気分!?夫婦共働きのため家族みんなで家事をこなす家。
洗面室の一面は大きな鏡張りです。
(真紀)ここを開けると…。
(田)はい。
(真紀)こんなふうにメイクが出来るようになっています。
(田)ほんまや!
(真紀)はい。
ちなみにこんなふうに…。
(田)おお〜!ほんまに楽屋の照明みたいな。
もう女優じゃないですか。
(真紀)はははっ。
いやいやいや…。
化粧台はもう一つつくることが出来娘たちが大きくなっても忙しい朝に混雑する心配はありません。
その向かいにあるのが…。
(田)こちらはなんですか?
(真紀)浴室です。
どうぞ。
(田)失礼します。
うわっきれい。
(真紀)はははっ。
きれいですね。
忙しい奥さんはいつも朝に入浴しこの景色を見てリフレッシュ。
(田)これ…シャワーヘッドむっちゃおっきいじゃないですか。
(真紀)はい。
レインシャワーといいましてあの〜上から…真上から降り注ぐタイプになってるんですけれども。
(田)いいねこれ。
(真紀)私が疲れてるときにもうシャワーヘッドですら持つのが重くて嫌になってきて。
めんどくさかったってことですね。
(真紀)ちょっとね。
あっでもいちばん使ってるのは夫ですから。
夫のためにつけました。
いや…もう手遅れですよそれ。
夫のために。
無駄な抵抗ですからそれは。
夫のためにつけました。
(田)答え言ったあとでしたよ。
(一同)ははははっ!ねえリゾート地のねホテルなんかに置いてあるこういうなんかUFOみたいな。
うん。
ほんで雨降ってるようなね。
(高井)はい。
レインシャワーっていうんですかあれ。
(高井)そうなんです。
憧れですよ。
もうハリウッド女優みたいじゃないですか。
ピッてやったらもうシャ〜。
ああ景色見ながらザァ〜。
(高井)そうですよ朝からね気持ちいいですししかもここひのきなんです。
ひのき風呂なんです。
あらまあ…いい!ひのき風呂いいですね。
ああ〜これ憧れやなぁ。
(高井)でちゃんとお掃除は子どもたちがね50円出したらやってくれますから。
いやでもお風呂掃除もそうだけどその〜お洗濯?自分で出来上がったの掛けたりたたんだり。
で言っても「あっもうやってないじゃないの!」ってならないのねこちらは。
ちゃんとたたんでやっぱりお駄賃もらうんじゃないですか?
(高井)ねえ珍しいですよね。
アイランドキッチンって時々ありますけどアイランド洗濯機なんですここはなんとなんと。
でもこれねものすごい発明ですよこれ。
うん。
だって洗い終わったもんをねまたこう…干すのにさドサッと床の上に置いたりするとまたちょっと気分的には汚いじゃないですか。
(高井)そうですよね。
上にこう上げるから気分的に悪くないでしょ?
(高井)でまた掛けやすいです。
すぐ横に掛けるんですもんね。
(高井)そうなんです。
賢いなぁ。
さあではそんな川本さんのお宅建築価格はいくらだったでしょうか。
はい2500万円でした。
2500万円。
(高井)で延床面積は結構ね…160平米はあるんですがまあ家事もやりやすいようにってことで平屋にしまして。
ほんまはここでゆったり過ごしたいやろね奥さんもね。
でしょうね。
週末だけになるんやろね。
うん。
では川本さんのお宅からの問題です。
初めて来たお客さんがトイレに入ると必ずびっくりするんですが一体それはなぜでしょうか?トイレに入るとびっくり?分かっちゃった。
分かった?何が?あのねほらトイレも…おトイレお掃除も大変じゃないですか。
だからお客さんだけど使ったらちゃんと自分でトイレ掃除してねって。
あっ!何?貯金箱を置いてある。
1回使ったらここ入れてくださいみたいな。
お駄賃用の。
(高井)はい。
さあ一体何があるんでしょうか?こちらです。
(田)いいですか?失礼します。
開けて…おっ!あれ?なんですか?これは。
(真紀)これは子どもの学校のスケジュールを貼るようにしています。
なんとトイレの壁一面に学校のスケジュールが。
ここに貼っておけば1日1回必ずチェックが出来るんです。
家造りの段階でこのアイディアを思いつきあらかじめ一面をマグネットで貼れる鉄の壁にしました。
(松尾・スタジオ)おもしろいね。
(三船・スタジオ)うん。
私が忙しくてなかなか学校行事に参加できないときも子どもに「がんばりね」いうて朝声掛けることが出来るので。
(田)なるほど。
はあ〜そういうことだったんですね。
それはびっくりですよ。
(真紀)だからお客さんにはね関係ないのでねびっくりされると思います。
「あっ今日なんの日なんや」みたいな。
夕食の準備が始まりました。
料理が好きな真莉弥ちゃん絵真ちゃんもひと品つくります。
天気がいい日は緑に囲まれたデッキで食事をします。
キッチンの小窓から配膳できる動線も便利です。
(真莉弥)合わせてください。
いただきます。
(一同)いただきます。
いただきます。
うまい!
(真紀)ふふふっ。
よかったね。
(真莉弥)ふふっ。
(田)二人ともおいしいです。
ふふっ。
(田)ははははっ。
ちょっと止まらないっすわ。
(真紀・川本)はははっ。
(田)みんな家族が…全員が協力し合って動く。
どうですか?そういう家族は。
いやよかったなと思ってますみんなで…はい協力し合って。
うまくいってるしね楽しいなぁとは思いますねはい。
家族に協力してもらっている奥さんですが当初は迷いもありました。
(真紀)子育てとか学校のことも最初は頼むのはすごく気が引けたし悪いなぁっていう部分も最初はあったんだけれども出来る者がやったらいいっていう夫の言葉が…すごく何度も言ってくれたのでそこにほんとに素直に一緒にやってもらおうと思えるようになってきたことがよかったなと思います。
(田)へえ〜。
絵真ちゃんもさ真利弥ちゃんもさこんなに動かされてんのにめんどくさくないの?うん。
(田)全然?じゃあこの先もお母さんを助けたい?うん。
(田)おお〜即答です。
絵真ちゃんはお母さん助けたいですか?うん。
(田)うれしいっすね。
(真紀)うれしいです。
ありがとうございます…。
(田)うれしいっすね本当に。
いや〜それはうれしいよもうほんとに。
なんか俺までうれしいっす。
はははっ。
(田)これからもお母さんとお父さんの言うこと聞いてまたお手伝いするやんか。
もう少し大人になってきたらお小遣い上げてもらおうな。
(一同)ははははっ。
家族で家事を分担したことで生まれた団らんの時間は何よりのご褒美です。
う〜ん絆ってすばらしいですね。
いいね。
1個手間を取ったら数十秒の差かもしれないけどそれが何年にもなったらもうね何時間何日ってすごい…。
やっぱりね奥さんね時間がいちばん大事っていうのを実感なさってるんやろね。
お金なんかねあとからがんばりゃ戻ってくるけどね時間だけは取り戻せないんですよ。
そっか。
ちょっとでも家族と一緒にいる時間を有効に使いましょうというね。
すばらしい。
愛情イコール時間ですよ。
(高井・三船)うん。
ほんまか?ほんとでしょ?今感動してたんだから松尾さんの。
ねえ?ふふふっ。
来週の「住人十色」は沖縄・西表島に移住して建てた家。
リビングの窓を開ければ大自然が目の前に。
そこには離島ならではの家づくりの工夫がたくさんありました。
トイレは外から丸見えなんですが子供たちはというと…。
トイレどこでしてんの?朝いつも。
あっち。
あっちか。
あぁ〜あそっか。
僕たちはもっとワイルドなんだ〜!番組では素敵なおうちを募集中。
自薦他薦は問いませ〜ん。
待ってるわ。
怖っ!はははっ。
2015/06/13(土) 17:00〜17:30
MBS毎日放送
住人十色[字]【家族を駆使して楽をする!家事をショートカットする家】
濱田崇裕(ジャニーズWEST)川西市のお宅訪問▼キッチンおよそ10畳!家の中で一番広い!▼斬新で合理的…アイランド型洗濯機▼引越しで通勤時間4倍に…家族でカバー
詳細情報
番組内容
濱田崇裕(ジャニーズWEST)がレポーター。喘息になってしまった長女のために、緑豊かな川西市に移り住んだ川本家。通勤時間が4倍以上に伸びる奥さんは、家事動線を徹底的に研究した。家の中で一番広いのは、およそ10畳のキッチン。洗面室の「アイランド型洗濯機」も斬新で合理的。…数々の工夫を凝らしはしたが、在宅時間が減って家族にかかる負担を奥さんは気にしていた。そんな奥さんを支える家族たちに濱田もホロリ…。
出演者
【MC】
松尾貴史
三船美佳
【訪問者(リポーター)】
濱田崇裕(ジャニーズWEST)
【ナビゲーター】
高井美紀(MBSアナウンサー)
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