ゆうがたLIVE ワンダー【女性が輝く社会の秘策は?&業界スクープ梅雨の傘】 2015.06.12


◆「ゆうがたLIVEワンダー」始まりました、藤本景子です。
きょうもよろしくお願いします。
コメンテーターの皆さんをご紹介します。
藤井聡さん、犬山紙子さん、関西テレビの神崎博報道デスクです、皆さん、よろしくお願いします。
梅雨には入りましたが、ぽつぽつと晴れ間が出てきます。
きょうはとても晴れていますね。
片平さん、今の扇町公園の様子はいかがですか。
◆一言で言うと、暑いです。
◆夏ですね。
◆夏が来たような感じですね。
今の大阪の気温は29.二度ということで、実は30度には届いてないんですが、雨上がりということで湿気が多いんです。
ですから、すごく蒸し蒸しと感じます。
大阪はこんなふうによく晴れていて、日差したっぷりなんですが、日本海側は、大気の状態が不安定で、今、にわか雨や雷雨になっているところがあるんですね。
今この時間降っているのが、一番強いのが滋賀県の高島市の周辺。
ですから、そちらでごらんになっている方は今どしゃ降りだという地域もある、そんな状況なんです。
近畿地方の中で局地的に雷雨になっている場所がありますので、気をつけてほしいと思います。
ただ、あしたは大丈夫です。
ということで、きょうの天気のポイントです。
洗濯日和ということで、あしたはにわか雨の心配はなさそうです。
日中は穏やかに晴れますが、暑くなって真夏日になるところも多いですから、熱中症には気をつけていただきたいと思います。
今夜の予報から見ていきましょう。
今夜は、日本海側ではまだしばらくは急な雨や雷雨に気をつけてください。
ただ、各地とも夜9時を過ぎてくると天気は回復して、晴れてくると思います。
明日はというと、晴れのち曇りという予報が多いんですが、曇ってくるのは夕方以降と思ってください。
日中はよく晴れて、薄雲が広がるぐらい、洗濯日和になりそうです。
ただ、薄雲が出るぐらいでは日差しは遮られないんですね。
あしたも暑いです。
あすの最高気温は、30度以上のところが多いですので、豊岡は33度ですから、熱中症に気をつけてください。
この後、5時前にもまた詳しくお伝えします。
◆またお願いしまーす。
それでは6月12日、きょうこれまでに入ってきたニュースをお届けする「ワンダートピックス」です。
◆北海道砂川市で軽ワゴン車に乗っていた永桶弘一さんら一家5人が死傷し、長男がひき逃げされた事件で、警察は、衝突事故を起こした乗用車の運転手、谷越隆司容疑者を危険運転致死傷の疑いで逮捕しました。
警察は、谷越容疑者が猛スピードで赤信号を無視したことが原因と見ていて、事故によるけがの回復を待ち、逮捕しました。
調べに対して谷越容疑者は、事故を起こしたが、信号は青だったと話しています。
関西で誕生し、全国へ広まったローソン。
きょう開店40周年の記念イベントが開かれました。
大阪府豊中市のローソン桜塚店は、今から40年前の1975年6月14日にローソンの国内1号店としてオープンしました。
40周年を記念して、ユニフォームを一新する予定で、きょうの式典では、初代から新しい6代目までのユニフォームを着たモデルが登場し、40周年を祝いました。
◆女性の活躍は快適なトイレから。
きょう女性が輝く社会つくりにつながる協議会が開催されました。
有村治子女性活躍担当大臣が設置した有識者会議で示された提言をもとに行われたものです。
提言案では、女性が輝く社会づくりを求めていて、トイレの快適さを高めることで女性にとって暮らしやすい社会になることが盛り込まれています。
◆サッカー日本代表ハリルジャパンがイラク代表との国際親善試合に臨みました。
前半5分、先制点は本田。
柴崎のパスを受け、相手のディフェンダーを振り切り、ゴール。
これで勢いに乗ったハリルジャパンは、前半だけで3点のリード。
後半39分には、原口が日本代表初ゴールを決め、4対0の快勝。
来週のワールドカップアジア2次予選に弾みをつけました。
◆さあ、ここからは岡安さんと一緒です。
◆皆さん、よろしくお願いします。
ハリルジャパンはなかなか強かったですね。
4対0ということで、どうですか。
◆本当にね、勝つことはすばらしいと思いますけど。
◆あれだけ点数が入ると気持ちがいいですよね。
◆国際親善試合というのは、いわゆる練習試合みたいなことですか?◆ワールドカップの予選ではないですよね。
◆予選にもまだ入ってないんですね。
◆いい感じで予選に入っていけるというね。
◆わかりました。
◆ということで。
ここでヒートアップしていたら気持ちが持たなくないですか?まだまだ先は長いですものね。
滑り出し、好調だなと。
◆それぐらいで、徐々に持っていきましょうか、気持ちを。
それではきょうは、こちらのニュースをピックアップしたいと思います。
VTRです。
◆突然ですが、女性の皆さん、公共のトイレをどう思っていますか。
◆場所によって汚いところがあるので、なかなか入りづらいです。
◆誰もが使う場所だけに、公共のトイレは女性にとってきれいが一番。
そんな女性心に目をつけたのが、あの人でした。
◆安倍政権が成長戦略の柱として掲げる女性が輝くニッポンを有村大臣。
女性が暮らしやすい空間の省庁として日々欠かせないトイレを快適にするという取り組みを推進するとしています。
内閣府によると、人間は1日に大小便を合わせて5回から7回行い、10分から20分をトイレに費やすとし、人生のうち、8カ月から11か月はトイレで過ごしていることになるそうで、みずからトイレ大臣と呼ばれてもいいと語る有村大臣は先月、日本トイレ大賞なるものの設置を発表。
公共のトイレの環境をよくすることで、5年後の東京オリンピックでの観光客をもてなす狙いもあるようです。
◆女性にとっては、単に用を足すだけにとどまらないトイレ。
天王寺にあるミオでは、女性の集客をふやそうと、4年前から全館のトイレをリニューアルしました。
◆ミオでは、各フロアの特色に合わせて、フロアごと、全て違うイメージのトイレを設置しました。
7階のフロアは主な利用客である若い女性が親しみやすい内装に仕上がっています。
◆特にこだわったのは…。
◆香りは2カ月ごとに変えていて、セールの時期では、気持ちが明るく元気になるような香りを選んでいるそうです。
◆ミオってあんなになっているんですね。
◆お手洗い、すごいですねえ。
◆すごいですね。
◆でも、わかりますよね。
◆本当にできる人やなあと思いました、聞いていて。
トイレがきれいだと、行きますもん。
トイレで選びますものね、どこに行くかって。
絶対選びますよね。
これは賢いなあと思って。
◆女子の話をしていますけど、男子もそういう方はいると思いますよ。
◆藤本さんも結構…。
◆僕も、結構きれいな建物に行きます。
◆男子のトイレはどうなっているんですかね。
◆こんなことはないです。
◆男子もきれいなはずですよ。
百貨店によっては、本当に女子並みにきれいなところがありますからね。
◆デザインも一新されて…。
◆これすごいですね。
◆あそこは授乳室ですね。
角に座って、カーテンを閉めて、授乳できるというお部屋だと思うんですけどね。
◆これ企業がいろいろやっているのは、これまでもあったと思うんですが、今回何でこれがニュースかというと、国がやってるということなんですね。
こちらをごらんください。
女性が輝くためにトイレを快適にということで、トイレ担当大臣の有村さんはこういうふうにおっしゃっていると。
トイレの時間というのが、1日当たり5回から7回、合わせて10分から20分、一生に換算すると8カ月から11カ月をトイレで過ごす計算だと。
そのためには、やっぱり快適な環境で過ごしていただいたほうがいいんじゃないかということなんですよね。
そして、トイレはこちら。
人間の尊厳にもかかわる行為だと。
まあこういう事ですわ。
◆すごい賛成です。
すごい賛成で、これを政府がやってくださっているんですね。
ミオの方がやってるとか、グランフロントがやっているではなくて。
◆推し進めていこうと。
日本にいるとわからないですけれども、日本のトイレって世界でナンバーワンと言われてるじゃないですか。
海外に赴任していたこともある神崎デスクからすると。
◆私、マレーシアに3年ほどいまして、東南アジアを中心に取材活動をしていたんですが、向こうのほうでは生活習慣がちょっと違いまして、おしりを紙を使わずに、お水で流したりするような風習があるので、言うたら、トイレの床が水浸しになるんですね。
流した後。
でも、私、長くおりましたので、そこでもぬれてるわというぐらいで、普通に用を足して帰ってこれて、ただ、日本に帰ってきたときに、空港で関空でトイレに行ったときに、あっ、床、乾いてると。
便座めっちゃきれいやみたいな感じとか、ボタン押したら水が出るみたいな感じで、ちょっと感動することがあって。
それでトイレのきれいさで日本に帰ってきたことを実感するみたいな、そういうところはあります。
◆あと、海外でヨーロッパとかに行くと、公衆のお手洗いって有料が基本ですよね。
無料でこんなきれいな国ってまあないんちゃうかなと思いますね。
◆世界に誇れる日本の文化といっても過言ではないこのトイレをね。
じゃあ、やっぱり大臣には、トイレを打ち出してもらって…。
◆トイレ担当大臣と呼んでくれと言っているぐらいだから、どんどんやってもらいたいと。
これ特に女性が輝く社会をつくる上で、ということなんですよ。
ちょっとこちらをごらんください。
女性がトイレで行うのは男子と違っていろいろあると。
深呼吸するんですか?◆しないですね。
◆トイレの空気はあんまり吸いたくないですよね。
◆トイレによっては、さっき言った、グランフロントの、梅田のトイレの一部は、まず入ったら、ソファーがあって、リビングというのですか、リビングみたいになっているんですよ。
そこから通って、トイレのレーン、お化粧レーンとなっているから、ここは一応トイレの空間だけれども、深呼吸しても何もにおわないし、窓があって、開かれた空間で、そこで友達同士でおしゃべりしている人もいるし、ちょっと飲み物も飲めるし、◆トイレで?◆全然それが、来てほしい…いや、来たらだめだ。
そういうところがあるんですよ。
喫茶店じゃないのというようなつくりのトイレがあるんですよ。
◆じゃあ、深呼吸できるんですね。
◆そのレベルのトイレだったら。
◆でも、女性って輝くためって言ってますけど、男性も乳児のおむつがえだってね。
男性だって、コミュニケーションしないか?メールチェックとか、女性ばっかり、どうなんですかね。
◆ちょっとミオのさっきの、ミオさんにご協力いただいて本当にありがたいんですけど、女性がもちろんそのフロアは女性のものだと思うんですけど、例えばパパとママが一緒にお買い物をします、べビーカーを押してました。
お父さんがじゃあ、俺おむつかえてきてあげるわといっても、男子トイレにない、もしくは男子トイレがあってもおむつがえの台がないとか、すごいあるんですよ。
◆おむつがえスペースがないですね。
◆女性がかえることが前提になっているのかと。
それはどうなんやと。
◆もどかしいんですよ。
せっかく世の中では、育児する、参加するお父さんがふえているねといっているのに、そういう場がない。
神崎さん、お子さんがいらっしゃいますけど。
◆自分がかえてあげたいなと思っても、入ったら、おむつがえ台がないから、じゃあ、奥さんにちょっと頼むわ、やっぱり俺、かえられへんねんみたいな感じで子供を渡してみたいなところがあるんですよ。
◆せっかくのお父さんの好意も無駄になるし、だから、男子トイレにもちゃんとつくってほしいですよね。
◆だから、女性が輝くために女子トイレだけ変えたんじゃだめと。
男子トイレも変えないとだめだと。
◆それでいったら、お化粧だって、身だしなみのチェックだって、女だけじゃない、岡安さんだって…。
◆特異なケースよ、これ。
◆でも、ふえているでしょう?メンズ化粧品だって、普通に売っているし、岡安さんが特殊なわけじゃないですか。
特にこだわりもあるけれども。
そういう男子のためにもやっぱり男子のトイレも同じように。
レベルというか、機能をアップしてほしいですね。
◆その見方は、藤井さん、国に言っていただきたいですよね。
◆これは政府の議論とか、自治体の議論とかをしてても、やっぱり公衆のトイレが汚いというクレームは結構来るんです。
それをきちんと直さないとインバウンドとか、お客さんも少なくなるだろうし、市民サービスも下がるんじゃないかと、本当にずっとあったので。
ただ、女性が輝くという視点はなかったので、有村さんと同じフロアの中でまたよくお話をして。
ちょっと怒られるかもしれませんけど、いつも。
◆藤井さんのお仕事の役は何でしたか。
◆内閣官房参与ですけれども。
◆だからトイレ内閣官房参与になったらいいんですね。
◆そんなん言わんでください、怒られますよ。
◆有村さん、ちゃんとアドバイスして。
ぜひよろしくお願いしたいと思います。
ということで、以上「ワンダートピックス」をお届けしました。
◆ありがとうございました。
この後は「業界イチオシスクープ」です。
◆続いては「業界イチオシスクープ」。
今回は梅雨どきには欠かせないあの業界のスクープです。
◆日本全国に大小合わせて2000種類以上あると言われる「業界紙」。
業界紙とは、ある特定の業界に関する情報を取り扱う新聞または雑誌のこと。
世間一般に知られていない業界紙を取り上げながら、業界ならではニュースや、ニッチでディープなトピックを紹介!「業界イチオシスクープ」!◆今回は、洋傘業界を牽引する業界紙「アンブレラシーズン」に注目!2002年の創刊以来、年4回、全国に1500部発行している傘業界には欠かせない業界誌です!気になるその内容は?傘が似合う美人を紹介する「街角傘美人」という連載記事や、全国の洋傘販売店を紹介する「洋傘売場・専門店探訪」。
各国の傘にまつわる文化を掘り下げる「世界の傘事情」などなど、世間では知られていない“洋傘業界”の最新事情が網羅されています。
◆梅雨時には紹介したいのが「傘」!今回は洋傘の業界紙「アンブレラシーズン」という、こちらの業界紙でございます。
特報ですよ。
こちら、アンブレラ・マスターの資格試験がWeb受験形式によってできることが決まったと。
◆ということで、やってきたのは東京都中央区にある昭和21年創業の傘の老舗「市原」。
こちらに「アンブレラシーズン」の編集長がいるということなんですが…。
あっ、どうもこんにちは。
すいませんね、お仕事中。
編集長の奥田さんは…?◆私が編集長で〜す!◆ああ、どうぞよろしくお願いします。
◆よろしくどうぞ。
お願いしま〜す。
◆「アンブレラシーズン」編集長、奥田正子さん。
編集長でありながら、老舗洋傘店の社長を務める奥田さん。
欧陽菲菲ばりのファンキーないでたちで、◆買っていただいてるのは、1億2〜3000本ぐらいは、もう人口に比例するぐらい。
◆年間で人口分ぐらい売れてるんですか!?◆そうですね。
◆だから、傘も洋服のようにコーディネートしていかないとっていう話なんですね。
◆そうですね。
◆どうなんですか、奥田さん、傘選びは?◆傘も黒です。
◆魔女じゃない…、まっ、魔女は関係ないんですけど…、何かそういうちょっとね…。
雨や傘にまつわる川柳を募集して紹介する「雨やどり川柳」。
◆「雨やどり川柳」?◆ええ。
今、募集をかけてまして、もうこの次、上げるときには…◆その優秀作品を見せて見せていただきました。
◆なるほど!川柳ですね〜!うらやましい…、気持ち、わかります。
◆わかります。
次ですね。
◆あっ、うまい!いいですねえ、これ。
◆ねえ。
これねえ、すごいですよ。
あっ、あんたが来たから急に雨が降っちゃったね、なんて言って、皆さんが…◆それでは、「アンブレラシーズン」の奥田編集長から、「業界イチオシスクープ」をランキング形式で発表していただきます。
◆では、まず第3位!何でしょうか?◆3位。
◆なるほど。
「高機能傘」?◆今、洋傘業界では、来る2020年の東京五輪に向けて、外国人観光客にアピールしようと、さまざまな機能つきの傘が登場しているんです。
◆まず、この傘。
ちょっと持ってもらえます?◆軽いでしょう?この携帯よりかね、もう全然重さが…。
◆えっ?あっ、もう全然…◆こっち、軽っ!◆スマホよりも軽い超軽量傘!ダウンジャケットに使用される軽量生地と、高性能カーボンファイバーの骨が、軽くて強い傘を実現させました。
こちらは、伝統ある和傘「蛇の目傘」の風合いを生かしながら、現代風にアレンジした完全受注生産の傘です。
◆ああ、いいですね〜。
◆二段で開いて、こういう状態ですね。
◆雰囲気に合います、合います!◆そして、こちらの傘は、一見普通に見えますが、驚きの機能がついているんです。
◆うわっ!!ファン!?へええ〜、すごい!これ、ファンつきで…。
涼しいです。
物すごい涼しい!これ、めっちゃいいですねえ!◆おもしろい傘ですね。
◆飛んで行ったりはしない…?◆行くとおもしろいですけどねえ。
◆最後は、少し小ぶりのこちらの傘。
その使い方は…?◆頭にかぶる。
こんな傘をつくるうちがあるんですねえ。
どうです?◆第2位、お願いします!◆おくれてます?僕ぅ〜?◆ええ。
今、この日傘男子、イチオシですね。
◆ギラギラと照りつける夏の太陽。
実は、猛暑日が続いた2010年ごろから男性向け日傘の需要が拡大。
“日傘男子”が静かなブームとなっていると言います。
百貨店で男性向け日傘について聞いてみました。
◆こちらが、ただいま期間限定で男性用の日傘としてお使いいただける傘を展開している売り場でございます。
◆この“日傘男子”ブームの火つけ役となったと言われるのが、大阪にある傘の老舗「心斎橋みや竹」の宮武和広さん。
16年前に男性目線の日傘をデザインして売り始めたそうです。
◆みんなが、僕が傘を差している姿を見て、空を見上げはるんですよ。
で、ぱっと見て、雨降ってきたんかなあって思わはるんですけども、雨降ってへんと。
何や、あの人、男やのに日傘差したはるわ言うて、そんなふうな珍奇な目で見られたのを覚えてますね。
◆売り出した当初は、年間で20本程度しか売れなかった男性向け日傘。
今では毎年1000本程度の売れ行きがあるそうです!環境省の調査では、上着を着用しているときに比べて、クールビズと日傘を併用すると、熱さへのストレスがおよそ20%も軽減することが判明。
今、日傘でクールビズがビジネスマンのトレンドなんです!街行くビジネスマンに日傘を試してもらいました。
◆この夏は、日傘男子が熱い!◆「業界イチオシスクープ」、堂々の第1位の発表をお願いします!◆1位は、この「悪天候に打ち勝つ傘の世界!」。
おかしい天候がふえてますので…。
◆そうなんですよ。
急に…◆だから、それに打ち勝つ傘…。
◆傘ということで、ちょっとこれをおすすめさせていただきました。
◆近ごろの突発的な悪天候に対抗するため、業界ではさまざまな傘が開発されているといいます。
そのすごい傘を見せていただきましょう。
山一株式会社の辻野さんにお越しいただきました。
お願いします!◆よろしくお願いします。
さあ、早速、その手に持っておられるのが、そのすごい傘?◆そうですね。
開くと、こんな感じになっています。
◆形が丸くなってますので、女性にもかわいいというふうに言っていただいています。
◆そのおしゃれな姿からは想像もできませんが、実はこの傘、風に強い傘なんです!その実力を試すためにやってきたのは、大阪府立大学にある、風の実験を行う研究室。
◆これはどういう装置ですか?◆これは、風が左手から右手のほうに吹いていきます。
日ごろはいろんなものを、附属の装置もあるんですけれども、ここに実験の模型を入れまして、風に関連する機械の試験をする設備です。
◆日本では、最大風速が毎秒17メートルを超えるものを台風としています。
今回は、「ブラント」がこの風速に耐えることができるか、挑戦することに!◆結構、日常の中で強い風じゃなくて、なかなかの風ということですけども、それでも耐えられるんですか?◆まずは、一般的なビニール傘がどこまでもつか、実験。
◆来てるよ〜!◆徐々に風速を上げていくと…?◆さあ、どうだあ!巻き込むっ!全然あかんっ!全然あかんよ、傘っ!◆ビニール傘は、風速8メートルの風で大破!◆さあ、これ、いけると思いますか?◆まあ、ちょっとはドキドキしますけど…◆風に強い傘「ブラント」!風速17メートルの風に耐えることはできるのでしょうか!?果たしてその結果は?◆風に強い傘「ブラント」。
その実力を検証するために、強風を起こす装置で実証実験!台風と同じ風速17メートルの風に耐えることはできるのでしょうか?◆行ってまいります…。
さあ、ただいま5メーター。
5メートルの風。
おお、強まってきた、強まってきた!さあ、ただいま風速は10メートル。
かなり風速、上がってきてる!ア〜ッ!!!15メートル!◆間もなく17メートル!◆ア〜ッ!◆ついに超えました!見事、台風の風に打ち勝つことができました!◆「ブラント」が風に強い秘密。
それは、傘の先端にある「BluntTips
(ブラント・チップス)」というパーツにあります。
◆ここが、傘を開くとここが開く、傘を閉じるとこれが閉じるという構造になっていまして、傘が開いたときにこちらが開く、こちらも開くということで…一般的な傘は、どうしてもここがたるんでしまうんですけども…それが「ブラント」の特徴的な構造になっています。
◆風の抵抗を受けやすい裾の部分をぴんと張ることで風を受け流し、風力を分散させる構造になっているんです。
◆実際の風の日はですね、台風のときとか、遊び半分で「ブラント」の傘を使わずに、本当に危険な注意報とか警報とかが出てるときは、自宅で待機していただきたいと思います。
◆なるほど。
そうか、そういうことですよね。
当たり前ですよね。
◆最後にですね、傘業界を代表して一言お願いします。
◆梅雨、これからのうっとうしい中、楽しい傘を使って楽しく過ごしてもらえればと思ってます。
◆はい。
晴れ空バックで締めたいと思います。
ありがとうございました。
◆きょうもとってもいいお天気で、あれですけれども。
やっぱり傘って進化していっていますね。
◆変わってきてましたよね。
◆進化してないと思っていたんですよね、進化していましたね、知らないところで。
◆きょうは、犬山さんに広げていただきたいのが、蛇の目の洋傘をご紹介いただきました。
蛇の目の洋傘を◆さっき出てた高いやつですよね。
◆編集長にすごく似合っていると言われた。
でも、大人の女性に似合う傘ですね。
何かちょっと品がよく見えますね。
これはお値段が3万5640円と、とてもお高いんですけど、持ち手のところが漆塗りであったりとか、あったりとか。
でも蛇の目ですので数もたくさんありますから。
ちゃんとお値段に見合ったつくりになっております。
続いてのモデルさん、お願いします。
藤井さんに持っていただきますのは男性向けの日傘ですね。
◆こちらですね。
日傘、持ったことがないですね。
◆あっ、おしゃれ〜。
◆どうですか。
おしゃれですか?◆おもしろく表現できないぐらいすごい似合っています。
おしゃれな方に持っていただくとより一層おしゃれに見える傘ですよね。
◆勇気が要りますね、男の人が持つのは。
◆見た感じ、そんな…。
◆小林製薬さん調べによりますと、昨年の調査によると、日焼けしていた男性の3分の1の方が将来的にしみに悩んでいると。
6割はケアしなかった自分を後悔しているという。
◆これで後悔しないようにできるということですね。
◆若いうちからケアが大事ですよ。
ありがとうございました。
紙子さん、これを持ってていただいて、軽い傘。
◆あっ、あっ!すごいすごい!◆すごい、すごい!めっちゃ。
◆軽いとしか表現できないけど。
◆軽っ!びっくりする…。
◆神崎デスクもせっかくですから。
◆うわ!◆きちんと開きますから。
◆開いてみますね。
◆かわいいですね。
めちゃめちゃ軽いですね。
かばんに入っていても、何の重みも感じないだろうという、あるスマホよりも軽いというこちら。
皆さん、ご協力ありがとうございました。
きょうの「業界イチオシスクープ」は傘業界、洋傘業界ということでした。
本当にいろんな傘がありましたね。
父の日のプレゼントなんかにいいかなと思ったりもしました。
続いては、関西に暮らすすてきなおばあちゃんに楽しく生きる秘訣を伺うおばあちゃんとお買い物です。
◆こんにちは。
きょうは東大阪市です。
どんなおばあちゃんに会えるんでしょうか、行ってきます。
◆今回はこちらです。
こんにちは。
◆こんにちは。
お世話になります。
◆よろしくお願いします。
◆新実と申します。
お名前を伺ってもよろしいですか。
◆松下です。
◆下のお名前は何と言うんですか。
◆何でまた、ガレージから出てきはったんですか。
バイクがありますね。
◆車もあります。
◆ご主人が乗っているんですか。
◆いや、私が。
すごいですね!大きいですね。
◆原付ではないですよね。
バイクですよね。
すごいなあ。
明子さん、バイクばあちゃん。
◆みんなに言われてます。
400!?10年ぐらい乗ってないんですか。
◆そんなことはないけど…。
10年はないなあ。
◆バイクおばあちゃんですね。
◆行っちゃった。
◆きょうのおばあちゃんは、松下明子さん、78歳。
毎日どこへ行くにもバイクで出かけるというとても元気なおばあちゃんです。
そんな松下さんと歩いてすぐのところでお買い物。
◆きょうは何を買いに行かれますか。
◆きょうはお菓子を、おばあちゃんは氷砂糖が好きなんですよ。
だから氷砂糖と、本当にちょっとビスケットとか、ちょっと口に合うものを2〜3種類買っていこうかなと思って。
◆おばあちゃんが好きというのは、ご自身のことですか。
◆いえいえ違うね。
施設に入ったおばあちゃんです。
◆施設に入ったおばあちゃん?◆長年、老人ホームで介護のボランティアをしている松下さん。
いつも老人ホームのおばあちゃんたちに持っていくというお菓子を買いにやってきました。
◆これ。
◆氷砂糖。
2つぐらい。
◆ビスケットコーナー。
◆そっか、甘いのが好きなんや。
ビスコ。
◆甘いお菓子を持っていき、喜んでもらえるのがうれしいんだそうです。
家に戻って、いつも持っていくというバッグにお菓子を入れかえます。
◆これ入れかえて、それで持っていきます。
すごいな、これ。
たっぷり。
◆すごい。
◆そんな松下さんの楽しみは、もちろんバイク。
時間を見つけてはいろんなところへ出かけているんだそうです。
◆これ、これ。
◆格好いい。
◆ご主人とツーリングですね?◆奈良のほうまで。
◆これは黒滝、吉野の向こうやな。
◆吉野のまだ向こうですか!?すごいなあ…。
これ昔…。
◆うわっ、古い写真出てきましたね。
何年前になりますかね?◆みんな乗ってたんですか、同僚は。
◆いやいや、皆、乗ってないで。
おてんばやったから、乗ってたんちゃう?今はもう皆18になったら免許取るじゃない。
私ら、こんなん乗るときはおてんばしかおらへんやん。
◆バイクはどういうところが魅力なんですか。
◆めちゃめちゃ気持ちよさそうに、上手に。
◆そんな松下さんの今を楽しむ秘訣とは…。
◆バイクなかったら、もうどこも行けへんかったら、家の中で…。
◆しょぼんとなってしまうんですか。
◆今やったら、ちょっと時間があったら、ちょっと走ってこう思って。
バイクで行って買い物して帰ってます。
◆どこでも行きたいんですか、もうやめとこうかにならないんですか。
◆なれへん。
◆何年乗りますか、あと?ブランクがつかなかったら。
毎日乗ってたら、大丈夫。
自転車と一緒や。
◆自転車と一緒。
そこまで言いますか。
ほなもう、その理論で言うと、ずっと生きることになりますね。
◆生きたい。
◆ご主人と一緒にもツーリングに出かけるという明子さん、運転にはぜひお気をつけください。
続いては、毎日の暮らしが豊かになる情報をお届けする「ワンダーのトビラ」です。
◆今回はこちら、六甲国際ゴルフ倶楽部に来ています。
来ています。
六甲国際ゴルフクラブでは、11日から14日にかけてサントリーレディスオープンが開催中です。
最寄り駅は神戸電鉄線の木津駅。
駅からは無料のシャトルバスが運行中です。
この週末、ゴルフ観戦はもちろんのこと、おいしいご当地グルメやここでしか買えない限定のグッズ、楽しいイベントなど盛りだくさん。
家族みんなで楽しめる、おすすめのお出かけスポットです。
◆まず2人は、だれでも楽しめるスナックゴルフを体験します。
◆ついた〜!◆スタッフの方が丁寧に教えてくれるので、ゴルフ初心者でもそして、ランチプラザではさまざまな飲食店が並びます。
◆うわあ、どれもおいしそうですねえ。
◆中華料理だ。
胡麻団子?◆ゴマ団子、めっちゃ大きい!すごい大きい。
◆神戸元町に本店を構える中華の名店、グンアイ飯店や神戸の方に愛される明石焼きのお店、タコの壷焼きなど、地元のグルメを楽しむことができます。
できます。
できたての明石焼きと飲茶セットをいただきます。
◆かめばかむほど味がしみわたって…。
地元のグルメがここでも楽しめますし。
後ろの景色もゴルフを堪能しながらの、めちゃめちゃすがすがしいねえ。
最高のロケーションですよね。
◆ショッピングプラザでは、お土産を買うこともできます。
◆サンバイザー?ピンクかわいい。
◆あっかわいい。
◆日焼け対策もばっちり。
◆結構、つばも広めなんで、かなりきょうも日ざしが強いので、ぴったりです。
◆そのほかにも、宮里藍選手のサイン入りタンブラーもおすすめです。
今回の大会に出場する宮里藍選手に意気込みを聞きました。
◆自分の調子としてはまずまずですけれども、でも、その中でしっかりとベストを尽くせるようにあしたから頑張りたいと思います。
◆この週末は、選手の応援など、家族みんなで楽しめる六甲国際ゴルフ倶楽部に行ってみてはいかがですか。
◆この後はニュースをニュースをお伝えします。
◆皆さんこういう言葉をご存じでしょうか。
ブラック家主、ブラック地主。
何となくわかるかもしれませんが、これ、賃貸住宅に暮らす人、または借りている土地に自分の家がある人に強引に立ち退きを迫る家主や地主のことなんです。
現代の地上げとも言える被害が今ふえています。
◆借りたものを返せとまくし立てる男。
◆どなられているのは一戸建てに住む男性です。
◆男性が住む家は、買い取ったものですが、土地は地主から借りていました。
去年地主がこの男に変わってから立ち退くよう、おどされるようになりました。
◆男性が主張する借地権。
住人に重大な問題がない限り、追い出されずに住み続けることができる権利です。
しかし、地主の男は強引な要求をしてきたといいます。
◆地上げ屋のように立ち退きを迫るブラック地主です。
男性が弁護士に相談し、無視を続けると、地主の男はやがて姿を消しました。
しかし、強引な手段に及んだ例もあります。
◆この長屋では、一部が業者に取り壊され、ごらんください。
隣の壁がむき出しになり、一部の壁が破壊されたということです。
◆この長屋は去年住人たちに立ち退きを迫るブラック家主によって長屋の一部の倉庫がいきなり取り壊されました。
そして、嫌がらせは、今も続いているといいます。
弁護士によると、マンションの建設ラッシュなどでこうしたトラブルは全国でもふえていて、注意を呼びかけています。
◆ブラック家主、そしてブラック地主の実際の音声をお聞きいただきましたが、ここからは不当な退去トラブルに詳しい司法書士の浦井先生にお越しいただきました。
浦井先生、よろしくお願いします。
◆まず初めにですが、どうして今、ブラック家主やブラック地主と呼ばれるような不法な立ち退き要求がふえているんでしょうか。
◆こういった不当な立ち退き要求、これは今に始まったものではございません。
これは今の状況ですね、もともとは、1960年代に高度経済成長時代、このころに不動産の建設ラッシュがございました。
ございました。
このころに建てられた木造アパートなど、現在からすると、築55年ぐらいして、経過して老朽化しております。
そうすると、例えば2階建ての10部屋ぐらいの老朽アパート、この中で住んでいるのは1人とか2人というふうな物件がございます。
そうすると、大家さん側からすると、この1人、2人のために老朽化したものを維持し続けないといけないのか、となると、結構嫌なものがございます。
ですので、それを新しいマンションをどーんと建ててしまう。
どかして建ててしまうと、収益性が上がって、うまい話になる。
この収益性を狙って、不当なこととわかりながら、立ち退き要求をしてくるというのが今の状況なんですね。
◆大家さん側にも思わくがあって、もっと大きいものを建てて収入をふやしたいと思うから強引な手段に出てしまっているということなんですね。
その手段として、立ち退きさせるために、具体的にどんな事をしてくるというのは、相談とかありますか。
◆先ほどのように、強引な場合もございます。
強引にしてくるのは、強い意思で出ませんとか言っている場合には強く言ってきます。
逆に弱そうな人の場合だったら対応を変えたりとか、人によって強い人にはそれ用とか、変えてきますね。
◆先生のところにも相談に来る人がいると思うんですが、対処はどうしたらいいんでしょうか。
◆こういった問題に対しては借地借家法という法律がございます。
この法律は簡単に言いますと、住んでいる人がそこに住み続けたければ立ち退き要求を拒否できるという内容なんですね。
◆許否することができる。
つまり出なくていいということですか。
◆そういう事ですね。
◆もちろん、住んでらっしゃる方は家を出ろと言われることは、とても困ることだと思いますが、例えば、きちんと大家さんが何カ月、もしくは何年も前に言って、言っていたら借りたものだから、いつかはと思いますけど、どうですか、皆さんこれは。
◆ある時期が来たら返さなあかんかもしれない。
借地借家法の中では契約期間は決まってますよね。
その契約期間を満了した段階で出ていってくださいというようなことを言わなければ、自然に更新するんですね。
例えば先の、50年という場合でも、例えば2年の契約がずっと続いているとか、10年の契約が変わってるという感じで、ほとんど何も言わずに進んでいってる、先ほどのようにもめてきたりというのは、地主が変わる、例えば、お父さんと住んでる人が契約してた、この人が亡くなりました。
息子さんからすると、もともとの人間関係、それが関係なくなってきているので、だから、オヤジのこと知るかいと、出ていけやという話になったりとか、建てかえを狙って地主から買い取って出ていけという話をしたり。
◆そういうトラブルを避けるために契約期間が通常はあって、契約期間ごとにそういう調整を図るというのが基本的な方法なんですね。
◆契約期間を普通は超えていくんですよね。
◆自然にというか、わざわざ契約期間超えましたねと言わなくても、何となくいつものことで、毎年なのか、何年ごとなのか。
でもそれで行くと、返してもらえないということですか。
その方が。
◆家主の権利もありますからね。
◆家主の権利というのは…。
◆絶対に出ていかなくてもいいかというと、そうではなくて、正当な理由がある場合に限り、立ち退きには応じないといけないというのですね。
その大家さん側の正当な理由というのがこの3つなんですけれども。
家主、地主がその家に住むことになった場合は、出ていかないといけないですよ。
それから老朽化などで、余りにも壊れそうで、命の危険があるという場合は、立ち退きに応じないといけない。
それから家主、地主との信頼を損ねる違反行為があった場合も立ち退きに応じないといけない。
先生、違反行為とはどんなものですか。
◆わかりやすい例で言うと、普通の人に貸したつもりが、暴力団に転貸してしまっているとか、借りてから何年も家賃を払っていないとか、悪質な借り主、その場合ですね。
◆先生、最近話題になっている「松葉」。
あれってどうなるんですか。
正当な例なのか、何なのか。
◆あれは、もともとが不法占拠に近いような状況なんですね。
現時点ではね。
◆ブラック家主でもない…。
◆行政のほうにはまた別の規定がございますので。
◆法律は、貸し主が行政でない場合の話ですね。
貸し主が行政の場合は、全く別の、行政権という国家権力の数字の部分ですかね。
◆そこで生命の危険がある場合と。
私が家主で、藤本さんが借り主で、どうしても藤本さんに立ち退いてもらいたい場合、例えば今、耐震診断とかありますね。
家が例えば震度5の地震で潰れますよと。
なら立ち退いてもらいたいから、この家建てかえんと、地震で震度6以上が来たら倒れて亡くなってしまうかもしれないから立ち退いてくださいと言って、生命の危機もあるから、立ち退いてもらうと、そういうわけにはいかない。
◆先ほどの正統事案の中に、生命の危険というのがあったんですけれども、程度によっては、立ち退きなしというのもありますけれども、生命の危険までいかない場合とかでしたら、立ち退き料を幾らか積む形で正当事由を補強するという形もあります。
◆ブラックと言われる前にちゃんと調整しないといけないんですよね。
◆最後にこちらをごらんいただきたいんですが、立ち退きトラブルで今現在悩んでいるという方は、あさっての14日、無料の電話相談があるということです。
この電話番号、浦井先生を初めとして、司法書士、それから弁護士が対応してくれるということですので、今困っているという方はぜひご利用ください。
◆ありがとうございました。
先生ありがとうございました。
お忙しいところ、この後は、片平さんのお天気情報です。
◆気になるお天気情報を片平さんから伝えてもらいます。
よろしくお願いします。
◆こちら、ごらんいただいているのは今の舞鶴市内の様子ですが、雲が広がっていて、つい先ほどまでどしゃ降りの雨が降っていたんですね。
近畿地方の北半分ではところどころ雨が降っていて、今もあちらこちらで強い雨が降っていたり、あとは、雷雨になっているようなところもあるわけなんですね。
路面がぬれていたりとか、日差しが反射してきらきらしていたりとか、日ざしに反射してキラキラしたりとか、雨が降ったばかりだなというのがわかる様子になっています。
広い範囲で降っていた雨は朝までだったんですが、午後になって急に雷雲が発生したんですね。
きょう暑かったじゃないですか、だから、夏の夕立のように入道雲が急に発生して、広い範囲、あちらこちらで雷雲がというわけなんですね。
そのあたり、雨雲の様子を見ていただくと、こちら、きょうの正午の時点では、近畿地方、雨雲は全然なかったんですが、皆さんこの辺に何となく注目していてくださいね。
時間を動かしていくと、ちょうど舞鶴の北辺りで午後1時ぐらいから、急に雨雲が発生してきたんですね。
範囲は狭いんですが、発達して、今、この時間はちょうど滋賀県の長浜市と米原市のあたりですかね。
今度は次の雷雲がまたあらわれて、兵庫県の朝来市の周辺ですとか、宍粟市の周辺、このあたりに範囲は狭いんですが、降る時間もせいぜい30分とか1時間弱ぐらいなんですが、ざっと強く降らせる雨雲があるわけなんです。
こんな状況、あと2〜3時間続きそうなので、近畿の北半分にお住まいの方は、急な雷雨にお気をつけください。
ただ、あしたは大丈夫です。
きょうの天気図を見ると南に梅雨前線がいて、朝まで雨が降っていたんですね、あしたの天気図を見ていただくと、こうなります。
前線がぷちっとちぎれまして、ここに何にもないように見えるんですが、実は高気圧が隠れていて、あしたは晴れそう。
あしたは大気の状態も安定しますので、にわか雨の可能性も少ないですからね。
ただ、西にはまだ前線が延びていて、これが日曜日ぐらいに近づいてきそうで、また天気が崩れちゃいそうですから、安心して洗濯物を外に干せるのは、あした1日限りと思ってください。
あしたは雨の降る心配はありませんので、洗濯物、あしたのうちに梅雨どきは洗濯物を干すのが大変ですから、ぜひあしたは外干ししていただいて、大きなものも洗っていただきたいなと思います。
あすの予報を見ていただくと、晴れ後曇りという予報なんですが、曇ってくるのは夕方以降とお考えください。
ということは、日中は日差しがたっぷり降り注ぐということで暑いんです。
最高気温大阪では31度、京都は32度、空気は乾いていますが、あしたも熱中症にご注意いただきたいと思います。
天気予報は以上です。
◆片平さん、ありがとうございました。
2015/06/12(金) 15:50〜17:00
関西テレビ1
ゆうがたLIVE ワンダー[字]【女性が輝く社会の秘策は?&業界スクープ梅雨の傘】

関西コンビニ1号店40周年▽北海道家族4人死亡事故、27歳男逮捕▽ハリルジャパン快勝▽雨の“傘”業界!扇風機付き傘に男性専用の日傘▽バイクばぁちゃん

詳細情報
番組内容
【本日のコメンテーター】
■犬山紙子(エッセイスト・編集者を経て、自身の本「負け美女」が話題に) 
■藤井聡(専門は都市社会工学、経済、防災等の公共政策論 内閣官房参与)
番組内容2
月曜から金曜まで毎日ゆうがた、その日のニュースや情報を素早くお届けするLIVEな3時間生情報ワイド!視聴者と同じ視点で「なんで?」と思ったことを記者、コメンテーターらが分かりやすくお伝えします。
<コーナー>「おばぁちゃんとお買いもの」新実彰平アナが人生の先輩とお買いもの「今を楽しく生きる秘訣」を拝聴します。

月曜)「武井壮のチャリぶら」百獣の王・武井が関西各地をママチャリでぶらぶら
火曜)「VS
番組内容3
世界あっぱれJAPAN魂」シャンプーハット・てつじが世界を舞台にたたかう関西人を取材
水曜)「ワンダホー関西」関西以外出身の芸人(ナイツ、アンガールズ)が関西の素晴らしさ・面白さを初体験
木曜)「熱血おしえびと」杉浦太陽が“教える”をテーマに様々な指導者、先生、師匠などに会って学ぶ
金曜)「業界イチオシスクープ」TKO・木本が、さまざまな業界誌や業界紙を取材!その世界で話題となっているスクープを発掘
出演者
【司会】
藤本景子(関西テレビアナウンサー)
【ニュースキャスター】
岡安譲(関西テレビアナウンサー) 
村西利恵(関西テレビアナウンサー)
【フィールドキャスター】
坂元龍斗(関西テレビアナウンサー) 
新実彰平(関西テレビアナウンサー)
【お天気】
片平敦
出演者2
【コメンテーター】
(月)木暮太一、宋美玄、しりあがり寿 
(火)織田信成ほか 
(水)萱野稔人、ブルボンヌ 
(木)谷口真由美、カンニング竹山 
(金)犬山紙子、藤井聡
【解説デスク】
(月火)橋本崇 
(水木)江口茂 
(金)神崎博
【企画出演】
(月)武井壮 
(火)シャンプーハット・てつじ 
(水)ナイツ、アンガールズほか 
(木)杉浦太陽 
(金)TKO・木本
出演者3
(*コメンテーター、企画とも出演者により毎週、隔週、不定期あり)
スタッフ
【チーフプロデューサー】
澤田芳博
【プロデューサー】
川元敦雄
ご案内
【番組テーマ曲】
槇原敬之さんの「超えろ。」

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