日本時間の7日カナダで開幕したFIFA女子ワールドカップ。
前回大会で優勝したなでしこジャパン。
連覇をかけた戦いが始まっています。
9日に行われたスイス戦ではキャプテンの宮間選手がペナルティーキックを決め1対0と初戦を白星で飾りました。
世界の強豪チームが頂点を目指して熱い戦いを繰り広げています。
ということで、きょうの「BSコンシェルジュ」はカナダで戦うなでしこジャパンに全力でエールを送りましょう。
「BSコンシェルジュ」「びぃコン」のお時間がやってまいりました。
なでしこジャパン女子ワールドカップ始まりましたけど、初戦スイス戦ご覧になってました?もちろんですよ。
勝てましたね。
なでしこらしい粘り強さ頑張りました。
でも見ながらねハラハラしながら後半戦思わず足が動いて、動いて大変でしたよ。
そこのインサイドキック…とかねトラップで、もう!って。
私、元女子サッカー部なんです。
どこで、やってらっしゃった?高校時代アメリカだったんですがアメリカで朝から晩までボール、蹴ってましたよ。
涙あり、笑いありで本当にサッカーってドラマありますね。
BS1では連覇がかかる日本代表なでしこジャパンの試合を含めて25試合、生中継をいたします。
ぜひお楽しみいただきたいと思います。
それではゲストの方お招きしておりますご紹介しましょう。
サッカー解説・早野宏史さんそして元サッカー女子日本代表サッカー解説の大竹七未さんのお二人です。
よろしくお願いします。
早速ですが初戦スイス戦いかが、ご覧になりました?よかったですね。
初戦というのは難しいんですよ。
それを勝ったっていうことでね次のカメルーン戦に素直にいけるんじゃないですかね。
大竹さんは?Cグループを1位通過というのがなでしこジャパンのまず第一目標なんですね。
それを考えるとスイス戦で勝つか負けるかで天国と地獄といってもいいぐらいそれぐらいの差があるのでとにかく勝ち点3が取れたというのは本当によく頑張ったと思います。
まさに日本は1位通過できるかどうかそれが非常に大事というお話がありましたけどその辺りをこちらにボードがありますので説明をしましょう。
今回から参加チームが24チームに増えたということでAからFまでのまずは6つのグループに分かれて1次リーグを戦います。
日本はといいますとグループC。
スイスとも初戦ありましたけどもカメルーン、エクアドルこの4か国。
予選は楽な試合ないので苦労したほうがいいんですよ。
チームがまとまっていきながらさあ、決戦だ。
これは予選は3試合必ずやりますけど決勝トーナメントは1回でも負けたら終わっちゃうんで。
チームの充実がそこにあったほうがいいので。
まさに勝ち続けてワールドカップ前回、4年前、手にしたなでしこジャパン。
連覇を目指しているわけですけどここで4年前の感動をもう一度味わってみましょうか。
一緒にご覧いただきましょう。
なでしこジャパンは準々決勝で優勝候補の一角大会3連覇を目指す地元・ドイツと対戦しました。
日本は序盤から何度もピンチを迎えますが粘り強く守ります。
そして、0対0のまま延長戦へ…。
延長後半3分キャプテン・澤から途中出場の丸山へ…。
丸山!桂里奈!桂里奈!
(実況)きた!シュートだ!日本先制点!これが決勝点となりました。
(実況)世界チャンピオン相手に延長で日本先制!準決勝は高さを生かした攻撃が強みのスウェーデン。
輝いたのはこの大会初先発の川澄。
前半19分。
(実況)フリーになっているシュートだ!追いついた!さらに、後半19分。
またも川澄。
(実況)フリーになっている。
長いシュートを打って入った!川澄、きょう、2ゴール!4試合やってきたんでこの会場の雰囲気とかにも慣れてましたんで。
ゴールが空いてたんで思い切って打ちました。
そして迎えた決勝戦。
相手は、このときまで一度も勝ったことのないアメリカです。
両チーム無得点のまま後半24分。
(実況)アメリカが抜けたチャンスになった、シュートだ!鋭いカウンター攻撃でゴールを許してしまいます。
後のない日本。
後半36分。
入った!最後は宮間が決めて同点。
試合は延長戦に入ります。
延長前半14分。
アメリカのエースワンバックのヘディング。
ここで日本は粘りを見せます。
延長後半の12分。
宮間のコーナーキックに澤。
きた!澤!すごい!再び同点に追いつきました。
その後、両チーム得点のないまま延長戦は終了。
ペナルティーキック戦に入ります。
日本、4人目のキッカーは熊谷。
これを決めれば世界の頂点に立ちます。
決まった!
(実況)なんというドラマチックな勝利!ずっと世界一を目標に戦ってきたので今、この現実がまだ受け止められないんですけど本当にうれしいです。
(実況)とうとう、世界一!あれから4年。
なでしこジャパンは今大会で連覇に挑みます。
何度、見てもいいですね。
もはや、だめかと思ったところで最後まで諦めないというなでしこらしさ。
笑顔の円陣、最高でしたね。
あのときに負けてもおかしくなかった試合を同点にできたことによってそれだけで、もうけものって思った監督さんはよくやったっていうところでそこで、本当にあとは運だからリラックスしてやろうっていうのからああいう笑顔になって。
でも、これ男だったらファイナルですよ世界一になれるかどうかPKでもね。
そこは、がって、いくところをもうけものだと思えるこの辺の謙虚さっていうのはね僕もドイツ、行ってましたけどね東日本大震災があって彼女たち、終わったあとに世界に協力してくれてありがとうってフラッグを毎試合スタジアム、回って世界にお礼を言ってたんですよ。
絆っていう、ことばがあって本当にどんどん固まっていく中で欲が無欲になって世界一になったのかなと思います。
こうやって、なでしこジャパンは世界一になったことで今度は世界から追われる立場になっちゃったわけですよね。
なでしこのサッカーっていうのは体格差があるスピードの差があるそれをどうやって埋めながら勝っていくかっていうところで。
そのパスサッカーといって相手とコンタクトしないようにどんどん速く回していく。
それで、ぶつからないようにして。
守備は最後まで諦めない。
ゴール前でも体を張る。
NHKでいえば「おしん」のサッカーですよね。
本当に、それぐらいにもう辛抱強いですね。
戦術的にはドイツでもアメリカでも日本のまねをしてそこの国の独特性の上に日本のよさを入れようとしているので今回は、かなりレベルアップしてると思いますねほかのチーム。
各国がプラスなでしこをしてくるわけですね。
いいことばですねプラスなでしこ。
それほど世界からマークされてるっていう存在。
前回、チャンピオンですもんねなんていったって。
本当に4年前の優勝っていうのは組織が本当に世界一でその諦めない心切れない集中力というところで戦ってきたんですけれども。
そこから選手って4年間でやっぱり、一人一人レベルアップしたんですよね。
レベルアップした分もっと、これもできるあれもやりたいっていう子がばらばらになってきてしまってなかなか、まとまりがつかなかった4年間って私は見てたんですね。
まさに「おしん」サッカーで世界一の座を手に入れたなでしこジャパンですけれども各強豪国がプラスなでしこその戦法をきちっと取り入れてくる中でこの4年、佐々木監督はどんなチーム作りをしてきたんでしょうか。
新たな、なでしこを作るんだということが僕は思いがあるわけだから。
そして、世界と戦ってカナダのワールドカップでどうかっていうことにチャレンジしたいなと思いますけどね。
ワールドカップ連覇を目指し佐々木監督が力を入れたのは新戦力の発掘です。
この4年間で新たに日本代表に召集されたのは30人以上。
しかし、これまでの主力メンバーとの力の差は縮まらず佐々木監督が掲げたチーム作りが思うようにいきません。
今回、選ばれた日本代表は総勢23人。
そのうち、ワールドカップの舞台に初めて立つのは6人です。
やはり6名、この選手たちがパワーアップすることがわれわれの今までのチームにさらに活気づけるということも間違いないので。
佐々木監督は戦術面でもレベルアップを図ってきました。
なでしこジャパンの持ち味は正確なパスワーク。
そして複数で連携した動きをする組織的なサッカーです。
しかし、最近では相手チームに研究され強豪国との対戦では苦戦が続いています。
そこで佐々木監督は縦のパスを生かした攻撃を新たな戦術として取り入れました。
ことし3月ポルトガルで行われた国際大会でも縦へのパスを積極的に試しました。
しかし、選手同士のタイミングが合わないシーンが目立ちました。
ワールドカップ直前の強化合宿では何度も課題の練習を重ねていました。
そして迎えたワールドカップ初戦。
初出場の選手が先発メンバーに起用されました。
有吉選手は豊富な運動量でチームに貢献。
山根選手は決定的なシュートを防ぎます。
決勝ゴールを決めたのはキャプテンの宮間選手。
(実況)日本先制!前回大会で優勝したメンバーに新しい戦力が加わり勝ち点3を獲得しました。
今の最新なでしこの、よかった点そして悪かった点見えてきましたか?やっぱり、この4年間、苦労して変化させたい。
変化っていうのはよく変化するか悪くなることも当然ありますよね。
それを試行錯誤して4年間きていいとこ出たと思うんです。
なでしこのサッカーを皆さんご覧になるときは選手間の距離守備のときにね。
近くで、みんながいるときというのは非常にいい状態。
攻撃のときも3人ぐらい固まっていきながら展開していくというそういうときはいい状態なんですね。
悪いときになると選手が離れていってしまうと。
そうすると、個人の力を使わなきゃいけなくなるので相手のほうが有利になってしまう。
この辺の差が、距離感がやっぱり、スイス戦でも出た。
澤選手が入ったことによってそれがスイス戦の前半は特になんですけれどもこれがあった、そう、これ!この戦い方だよって。
何がなんでもゴールを奪わさせないぞっていうその気持ちがしっかりとプレーに表れてたのでそういった部分で澤選手がいるか、いないかっていうのも全然、違います。
澤選手、今回のワールドカップで男女通じて初めてなんですが6大会連続の出場となりました。
澤穂希選手、36歳。
15歳で代表デビューし21年にわたり日本代表の主力として活躍してきました。
4年前のワールドカップでは最優秀選手そして、得点王を獲得。
しかし、その後の4年間澤選手が歩んだ道は平たんなものではありませんでした。
2012年3月には頭を下げるなどした際にめまいの症状が出る発作性のめまい症と診断されます。
さらにたび重なるケガにも見舞われこの1年は日本代表に選ばれることはありませんでした。
代表メンバーから外れている間澤選手は所属するチームで地道にトレーニングを続けていました。
そして、国内リーグで再び実力を発揮します。
こうした活躍を評価し佐々木監督は澤選手をなでしこジャパンに呼び戻しました。
日本代表のキャプテンを務める宮間選手も復帰を待ち望んでいました。
もちろん偉大な先輩として背中を見てきましたしこれからもそれは変わりませんし一緒に戦う一番の仲間としてやっていきたいなと思っています。
ワールドカップ初戦のスイス戦澤選手は先発出場。
攻撃に、守備に体を張ったプレーでチームを支え改めて存在感を示しました。
澤穂希選手、自身6度目のワールドカップへの挑戦が始まりました。
サッカー大好きでうまくなりたいっていう気持ちが彼女、ものすごく強いんですよ。
だからピッチに立ったら絶対にうまくなってやりたいというのが最後まであるんですね。
この大会で代表引退っていうのを考えてるっていうところは気持ち的にやりきってしまおうという域にいってるんでほかの選手がついていかないとだめだと思いますね。
身体的なものってどうしても肉体的なものって年を重ねていくとしょうがないじゃないですかでも澤選手は、それをしない。
やっぱり一番、動くし一番、絶対、サボらない。
だから、そこが本当に驚異的だなと思いますし。
あとはメンタルのコントロールのしかたがものすごく上手です。
よく、皆さんから澤選手に代わる選手はいないのかみたいなことをいわれるんですけど澤選手も伸びているからそれを超える選手がいないっていうところで、なかなか下が追いついていかれないっていう現状ですね。
進化し続ける選手ですね。
本当にすごいです、本当に。
ちょっとね、名前が名前だけに澤は褒めろ…あ、穂希か。
だって私、あれですもん。
澤の中1から、ずっとですから。
元チームメートでいらっしゃったわけですもんね。
そのなでしこジャパン、連覇を目指していくことになるわけで決勝トーナメントに進むと強豪国いろいろとこのようにあるわけですね。
グループっていうのは2つは必ず抜けられるんですよね。
3位になると、その順番で3位まで抜けられる可能性がある中でなぜ1位なのかというとアメリカ、ドイツフランスっていうのはFIFAランキングっていって順番、つけられているんですけど日本より上の国なんですよ。
日本は今、4位。
ですから、その上位3チームが逆にいってくれれば強い相手がいなくなるというためにも1位でいきたいということなんですね。
その非常に強豪国と対戦をしていくことになるうえで鍵を握りそうな選手。
澤選手はもちろんだと思うので澤選手以外に鍵となる選手一人ずつぜひ挙げていただきたいと…。
私からでいいですか。
私は宮間選手ですね。
取られた!宮間選手っていうのは小柄なんですけど右足も左足も正確に蹴れるんですね。
コーナーキックって角から蹴ったりファウルがあったときにそこから止めてノープレッシャーで蹴るフリーキック。
こういうキックで苦しいときっていうのは止まった状態有利じゃないですかサインプレーもできるし。
そのキッカーなんですね。
期待したいですね。
大竹さんは?同じです。
ぜひ違う人を挙げていただいて…。
宮間選手の相棒となるのがフォワードの大儀見選手です。
得点を期待したいなと思います。
悔しいっていうのが顔にすぐ出ますから。
失敗するとものすごい顔になりますからそれだけ勝ち気なんですよ。
たぶんやってくれると思いますね。
と、ここで毎度おなじみびぃコン通信。
今回はイギリスを舞台にした番組を紹介します。
まずはイギリスの首都・ロンドン。
古い伝統と歴史の街。
美しいですね!女優の天海祐希さんがロンドンで活躍する女性たちに迫ります。
向かったのはキャサリン妃お気に入りのデザイナーのお店。
天海さん早速、試着してみます。
ちょっと、後ろ姿だけキャサリン妃に見えませんか?デザイナーのキャサリン・フッカーさんはイギリスの伝統とモダンさを兼ね備えた美を追求しています。
続いては、イギリスの南西部コーンウォール地方の旅です。
一本の道をたどりその土地の歴史や文化に触れていきます。
荒々しい海と断崖絶壁の風景が続くコーンウォール。
道すがら現れたのは…。
花こう岩を切り出して造られた野外劇場です。
こんなの見たことない!あす、なでしこジャパンカメルーン戦です。
エクアドル戦、カメルーンは6対0で勝っていると。
こう、聞くとあれ?日本、大丈夫かなってちょっと思うんですが。
心配無用でしょうね。
やっぱりエクアドルのレベルというか、やられ方が最終ラインも組織だってなかったし攻撃もあんまりコンビネーションなかったので。
ただ、どうですかね。
カメルーンは身体能力、高いですよね。
身体能力がやっぱり高くてすごく上背がある選手もいたりするのでちょっと懸念されるのはなでしこジャパンはアフリカ勢との対戦っていうのは本当にないんですよね。
だから、その独特の身体能力のそのボール扱い、体の使い方というのが、なでしこジャパンは慣れてないっていうのがあるのでそこだけは怖いんですけれども。
リズムが違うんです。
なでしこジャパンどこまで勝ち進めますか?もちろん願うは優勝ですけれどもベスト4までは入れると思うんです。
どれだけ本当に一つになって運も味方につけてミラクルも起こしながら…。
欲張りじゃない?そんなにいっぱい。
でも、いいんですよ。
1回、やってますからね。
4年前、まさにね。
ぜひファイナルで戦ってる姿を見たいですね。
笑顔の円陣、また見たいですよね。
まずは、あすのカメルーン戦というところですね。
本日のゲスト・早野宏史さん大竹七未さんでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
(希)うわっ!2015/06/12(金) 12:20〜12:45
NHK総合1・神戸
BSコンシェルジュ「FIFA女子ワールドカップ2015〜早野宏史・大竹七未〜」[字]
「FIFA女子ワールドカップ2015」を特集する。サッカー解説者の早野宏史さんと大竹七未さんをゲストに迎え、連覇がかかる“なでしこジャパン”への期待などを伺う。
詳細情報
番組内容
「FIFA女子ワールドカップ2015」を特集する。BS1では日本戦をはじめ、25試合を生中継する予定。前回、2011年のドイツ大会では見事優勝し、今回連覇がかかる“なでしこジャパン”。1次リーグではスイス(9日)、カメルーン(13日)、エクアドル(17日)と対戦する。サッカー解説者の早野宏史さんと大竹七未さんをゲストに迎え、大会の展望や日本代表への期待などについて伺う。※日付はいずれも日本時間
出演者
【ゲスト】早野宏史,大竹七未,【司会】秀島史香,真下貴,【語り】安井絵里
ジャンル :
情報/ワイドショー – 番組紹介・お知らせ
バラエティ – トークバラエティ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32080(0x7D50)
TransportStreamID:32080(0x7D50)
ServiceID:43008(0xA800)
EventID:21735(0x54E7)