吉本新喜劇の小千豊です。
宇都宮まきです。
なんとこの度やった〜!うれしいです!えげつないぐらいめでたいことでございます。
ハッピーです。
さあそれでは新座長に就任したこの方に登場していただきましょう!すっちーです!
(すっちー)どうも〜!
(小)おめでとう!ありがとうございます!この度吉本新喜劇の座長に就任致しましたすっちーです。
よろしくお願いしま〜す。
(まき)おめでとうございます。
(小)すごい!よかったなぁほんとに。
(すっちー)ありがとうございます。
(小)ええ。
あのねぇ会社から
(すっちー)「ええっ…うわぁどうしよう」って今なっとります。
(小)別に今までと変わらず頑張っていただけたらなと思いますよね。
(まき)
(小)ベテランさんからも可愛がられて。
ほんでおもしろい。
ねっ。
これからいけますよ絶対にね。
さあすっちー座長からですねテレビの前の皆さんにご挨拶お願いしま〜す。
(小)お願いしま〜す。
(まき)お願いしま〜す。
(3人)よろしくお願いしま〜す!
(場内拍手)
(清水)いや〜これええホテルやなぁ。
めっちゃきれいやん。
おお〜。
(ぢゃいこ)お庭もすてきやし。
(清水)ほんまやなぁ。
そうやガーデンウエディングとかできひんかなぁ?どうなんやろなぁ。
ちょっとあの…不気味な従業員に聞いてみよか。
あの〜すんません。
(直子)いらっしゃいませ。
(清水)あははっ…。
(直子)いらっしゃいませ。
(清水)あの〜僕らちょっと結婚式の予約に来たんですけどどこ行ったらいいですかね?
(直子)えっお客様結婚式をなさるんですか?
(清水)ええそうですよ。
(直子)こんな気持ち悪いのと?
(清水)はあ?
(ぢゃいこ)あなたに言われたくないですよ。
そっちの方が気持ち悪いでしょ。
(直子)突くのやめてくださいよ。
(清水)綾子やめなさい!
(ぢゃいこ)だってこの人…。
(清水)ちょっともう恥ずかしいから。
もうええかげんにしなさい綾子!
(ぢゃいこ)いや私こっちよ!
(清水)えっ?いや近くで見たら顔一緒やで。
(ぢゃいこ)全然違うでしょう!あんたのせいで怒られたやないか。
ほんま腹立つのう。
八つ当たりしないでくださいよ。
何客のこと突いてくれてんねん!ぴゅっ!えっ?ぴゅっ!ぴゅっ!ぴゅっ!ぴゅっぴゅるぴゅっぴゅぴゅっぴゅるぴゅっぴゅ…ドン!パン!パンパンパン!
(場内手拍子)
(清水)なんですか?なんや?さっきから訳分からん。
ほかの従業員おらんのか?すんませ〜んすんませ〜ん!・
(内場)は〜い!あっどうも。
ようこそいらっしゃいました。
(清水)言うてもらうわほんまに。
いらっしゃいませ。
(清水)「いらっしゃいませ」やない。
おたくとこはね従業員にどういう教育してるんですか!何かトラブルが?あっまた「ぴゅっぴゅるぴゅっぴゅ…ドン!」とやったんじゃないですかね?
(清水)それを言いましたよ。
すみませんもう。
くれぐれも乳首は触らないようお願いします。
なんで僕が注意されてますの。
あの〜あとで叱っときますんで。
(清水)お願いしますよ。
きつく叱っときます。
(清水)ほんまにもう。
ああ〜とりあえずね僕たちは結婚式の予約に来たんですけどどこ行ったらいいんすか?おめでとうございます。
あの〜こっちの3階がブライダルフロアとなっておりますので。
(清水)ありがとうございます。
エレベーターでどうぞ。
チン!
(エレベーターの音)ごゆっくり。
いってらっしゃいませ。
ブーー
(ブザー)
(場内笑い)ブーーブーー
(ぢゃいこ)もう〜!ブゥ〜〜!
(おならの音)チン!ほんまかいおい!おならしたら体重軽なったん?はあ…。
それよりも直子さん。
お客様を怒らさないように頼みますよ。
すみません。
それはそうと安尾のやつを見かけませんでしたか?あっそういえばお客様を駅まで送りに行ったまままだ戻ってないんです。
えっもうあれ1時間前だよ?またどっかでサボっとんなもう。
叱らなあかんなあいつはもう。
(安尾)遅くなってすみませんでしたか?聞くなお前。
「すみませんでした」でええねん。
「か」はいらんねん。
「か」いらない?内場さん怒ってるんです。
いやそこは「か」いるやろ。
「怒ってるんですか?」って聞かな。
(安尾)怒ってるんですか?当たり前やないかお前は!僕…サボってたわけやないんですか?知らん。
君のことは知らないよ。
サボってたわけやないんです。
怠けてたんです。
余計悪いわあほ!確信犯やないかほんまに。
君もうクビやぞ。
クビだけは勘弁してください!コウノトリです…このとおりです!謝る気ないやろお前。
反省してへんやろ。
言い間違いを…。
言い間違いでこんなんせぇへん。
おちょくってんのちゃうかほんとに。
これはな私やからええけども支配人に見つかっとったらクビやぞ。
あの人は容赦なしや。
厳しい人や。
なっ?人には厳しく自分には甘い。
なっ?甘いのばっかり食べてるからブクブク肥えてるんだよ。
ねっ。
自己管理ができてない。
ブクブク…。
で叱ってばっかりやから唇がとんがってくるんだよどんどん。
「なんだなんだなんだ!」いうて。
あれな釣られて指入れたらだめだよ。
でうそついたらな抜けへんようになるから。
ねっ。
いいね触ったらだめだよ。
うん。
指も腫れてくるから。
あんな…こうなって…。
よう歩けるなあんなんでははっ。
男前ですね。
(烏川)おいやかましいわ!指入れてみろ。
いや…。
(烏川)おい何バリアしとんねんお前。
ええかげんにせぇよほんまに!まあいい。
今な本社から連絡が入って今日社長がうちのホテルに来ることなったから。
社長が!?
(烏川)そや。
新しく就任されたあの島田社長というのは仕事に厳しい人だから君たちも失礼のないようにな。
(2人)分かりました。
あの〜うわさで聞いたんですが九州支店のリストラが敢行されたというのはほんとですか?
(烏川)ほんまの話や。
なんでもなあちこちの支店を回ってはリストラを敢行してるらしい。
次はうちかもしれんぞ。
ですねぇ…。
(烏川)まあそう落ち込むな。
なっ。
あのなリストラといってもその対象者は独身の者ばっかりや。
(安尾)ああ〜よかった!僕結婚してて。
内場さんと直子さん独身やからやばいっすねぇ。
それつらいです〜。
そんな…。
(烏川)まだリストラと決まったわけやないからしっかり働いてたら大丈夫や。
分かりました。
あぁ〜あ…つらいなぁ。
(烏川)私は奥で仕事してるから社長が来たらすぐに連絡するように。
あっそれとね警察から連絡が入ってなんでもこの辺りでホテル荒らしが横行してるらしいから十分気をつけるように。
分かりました。
(烏川)分かったね?あっ直子君。
ちょっと私の部屋までお茶を運んでくれるか?
(直子)分かりました。
おいしいやつ頼むぞ。
ぴゅっ!ぴゅっ!ここ押したら「ぴゅっ!」って言うのか?おもしろいな。
ぴゅっ!ぴゅっ!ぴゅっ!ぴゅっ!ぴゅっぴゅるぴゅっぴゅ…。
お茶頼んだぞ。
やらしてよ!支配人〜。
あの二人兄妹じゃないのか?似てますねぇ。
まあでもなホテル荒らし気ぃつけなあかんよ。
なあ。
・あっ電話だ。
いやいやいや…。
・はいフロントでございます。
そうですかすぐに伺いますはい。
201号室のお客様が部屋に鍵を置いたまま閉め出されたらしいんですよ。
鈍くさいっすね〜。
いってきます。
お前も鍵忘れとるやないかおい!マスターキーを持っていきなさい。
これこれこれ!おい安尾!
(島田)おじゃましますぅ〜。
(島田)ロビーに従業員が誰もいてないぞ。
で今お前こけてくれたんか?
(青柳)はい。
ありがとう。
いえいえとんでもございません。
いやもうどういうことなんだ従業員がいないって。
ああ〜ほんまですねぇ。
あっでしたら社長私奥の方見てまいりますんでこちらで少々お待ちください。
(島田)ああ頼むぞ。
おい誰か〜誰か〜!
(島田)訳の分からんほんまに…。
タバコでも一服しようか。
あら?ちっ…ああ〜もうライター忘れたがな。
ええ〜マッチはないのか?え〜っと…。
(島田)なんやここはもう…。
バシン!痛ぁ〜!痛い痛い痛い!おらぁ〜!ホテル荒らしやなお前!分かっとんねん!警察から言われとんねん!ホテル荒らし。
泥棒ですよ泥棒!
(島田)やめろやめろやめろ!こらこらこらこらこら!シュッシュッ!こら!こするなお前。
何…。
(烏川)おいお前…。
あっ。
(烏川・青柳)島田社長!社長!一体誰に?お前や!何をやっとるんだほんとに…。
すみません。
ホテル荒らしの話があったもんでついそうかなと…。
すみません。
大丈夫ですか?うわっよかった毛がないわ。
「毛がないわ」?ほとんどないよ。
全然ないよ。
いっこもないよ。
やかましいわあほ。
(安尾)ちょろっとあるちょろっと。
(島田)何がちょろっとだ!お前などこ見て言ってるんだ?いや…ええ〜ここです。
指をさすな!つい緊張してしまいまして口が滑ったんでございます。
ツルッとこう…。
「ツルッと」!?どう言うてハゲまそう。
そんな励ましいらん!もうこんないということで…。
えっ「毛根ない」!?もう金輪際言わないという…。
すみません初対面やのに抜け抜けと。
まだ言うてるか!?お前だけはもう…。
名前はなんちゅうねん?内場さんです。
お前が言うなあほ。
(島田)内場?あっ内場勝則と申します。
(島田)お前は一生忘れんぞ。
そうおっしゃらずに…。
(烏川)すみません私の部下が…。
(島田)頼むぞもう。
(烏川)本日は視察でしょうか?
(島田)ああ〜今日はな「桑原化粧品」の社長とここで会う約束をしてるんだよ。
桑原化粧品と。
おおそうだよ。
その社長がなぜひうちのホテルでとおっしゃってな。
そうですか。
だからもう間もなく来るから失礼のないように頼むぞ!
(内場・烏川)はい。
(島田)特にお前だ。
大丈夫です。
大丈夫です。
(和子)どうも遅くなりました。
ごめんください。
どなたですか?化粧品会社の社長の桑原和子です。
さすがやわきれいやわ〜。
ありがとう。
(烏川)なんや?
(島田)ああ…社長どうもいらっしゃいませ。
(和子)ああ〜まあ島田さんすみませんねぇ遅くなりまして。
いえいえ。
私も今来たとこですから。
そうでございますか。
それ聞いてほっとしましたわ。
ちょっとバタバタするだけで…年は取りたくないですねもう汗も出てきましてドキドキするしね。
ちょっとすみません汗拭かさしてください。
よろしいですよどうぞどうぞ。
もうほんとにね汗をほったらかしにしとったらね肌着に染み込んでくしゃみが出る…。
あっうわっどうしましょう。
(島田)どうしました?みぞおちに汗が流れてるんですよ。
あっあっあっあっ…気持ち悪い。
(2人)わおっ!みぞおちに汗が…ああ〜ああ〜ああ〜裏側もああ〜ああ〜ああ〜。
(島田)えっ裏も?先っちょも…ああ〜。
(島田)そない振ります?えっ?見ないで!あんたが出したんや!もう早くしまってくださいよ。
あっもうええ?
(島田)いや挟んだら痛いでしょ?痛いでしょ?神経ないんです。
あっ神経ないんですかははっ。
そんなことより島田さん今日はちょっと大事な話がございましてね。
ああ〜そうですか。
じゃあお掛けくださいませ。
(和子)ようございますか?すみませんねぇもう。
単刀直入に申し上げます。
実はかくかくしかじかなんです。
(烏川)分からんでしょそれ。
なんですって?「社長の娘さんがうちのホテルに来たときにうちの従業員の内場にひと目ぼれした」!?
(烏川)なんで分かるんですか!
(島田)いやそれあの…本当なんですか?
(和子)そうなんですよもう。
私も娘から聞いてびっくりしました。
でもねぇ親として娘の言葉を…ひと目ぼれしたというのを信じてあげたいんです。
(島田)はい。
はいはい。
ですからまあできるだけねその方に会って結婚を前提におつきあいしてくれませんかというお願いをしたくてね。
あの…肝心の内場さんってどちらにいらっしゃいますの?私が内場と申します。
(和子)ああ〜!あなたでございますか!はい。
はじめまして。
(和子)まあ〜!娘が思い込んだそのままじゃないですか。
ええ〜!すごい方ね男前だし。
いえいえ決してそんな…。
いえいえ気品もございますし。
あっありがとうございます。
いや〜ほんとにすてきな方。
ひと目ぼれしました。
はっ?私と結婚してください。
なんでやねん!えっ?えっ?
(和子)いや娘だったらそう言うだろうなと思いまして。
ああ…そうなんですか。
いかがでしょうか?あっいや…。
(島田)君今つきあってる人はいてるのか?おつきあいしてる女性はいません。
(島田)ああ〜そうか。
それだったらいいじゃないか。
ええっ?桑原化粧品といえばやな業界のトップクラスの大会社だ。
そちらの娘さんと結婚してみろ?逆玉じゃないか。
それにやなこんなきれいな娘さんやぞ。
(和子)ああ〜島田さん勘違いなさらないでください。
その人は私の娘じゃございませんので。
(島田)えっ?
(和子)私の秘書です。
あっ秘書の方ですか。
(和子)そうなんですよ。
であの〜お嬢様は?
(和子)もうすぐ来ると思います。
そうなんですか?
(安世)社長お嬢様がお見えになりました。
(和子)あっそう。
(安世)お嬢様こちらです!・
(奈臣実)お母様遅くなってごめんなさい!
(島田)おいおいおいおい!おい!お嬢さんは何もボケてないぞ。
どうしてこけるんだ!
(烏川)えっ?いや出オチでしょ。
(奈臣実・島田)出オチ!?
(安尾)豚が来たんかと思いました。
(島田)おいこら!ちょっと!豚なわけないじゃないですか。
私人間ですよ。
もうほんとおもしろい。
ははははっ!は〜はははっ!ブヒッ!えっ?今「ブヒッ」って…。
(和子)言いました言いました。
これはあの〜彼女のキャッチフレーズでございまして。
(奈臣実・島田)キャッチフレーズ?
(和子)いかがでしょうかね?おつきあい願えませんか?いや〜…。
いい話じゃないかお受けしなさい。
お前まさか断るんじゃないだろうな?いやいやあの…光栄な話でねうれしいんですけれども残念ながら私結婚してまして。
(島田)何言うてんの。
さっきお前つきあってる人はいないって言ったじゃないか。
いやだから結婚してるからつきあってる女性はいないということでございます。
(烏川)お前独身じゃなかったのか?あっいやあの〜ひと月前に籍だけ…入籍しましてね。
はいはい。
それであの〜披露宴のときにみんなに発表しようと思いまして。
すみません。
結婚してるんですすみません。
(奈臣実)そんな…内場さんが結婚してるやなんて…ううっ…うわぁ〜〜〜!!仲間呼んでるんですか?
(奈臣実)呼んでません。
(島田)何を言うとんねん。
(奈臣実)泣いてるんですよもう!ううっ…うぅ…ブヒッ!ううっ…ブヒッブヒッ!
(安尾)ブヒブヒ言うてる…。
ブヒブヒブヒブヒなってます。
(和子)はいはいもう嘆き悲しんでるんです。
帰るまでにねこちらでお食事でもしましょうか。
でもね…。
ちょっと待ちなさい。
すみませんレストランございますかしら?
(烏川)こちらです。
ご案内します。
(和子)お母さんと一緒に食事しましょ。
いいからおいで。
ねっ。
食べたらストレスが解消します。
で今食べたいのは何?
(奈臣実)豚カツ定食。
(和子)ふ〜ん共食いか。
(島田)誠に申し訳ございません。
おい君たち結婚したらな会社に報告しないとダメよダメよダメなのよもう!なんや?
(安尾)内場さん結婚したんなら言うてくださいよ水くさい。
いや悪かったな。
でもね内場さんこの前ね5年前に海外留学を理由に別れた彼女のことが忘れられへんとか言うてたから彼女はいないと思うてましたよ。
いや〜まあ急に決まったからな話が。
今度紹介してくださいね。
まあ機会があれば。
お願いしますよ。
まあそれは気にしなくていい。
(オクレ)こんにちは〜…。
なんや?びっくりした。
あぁ〜あもうちゃんとしなさい。
洗濯物が飛んできたよ。
えっ?こらこら。
洗濯物ちゃうわ。
中身入ってるわ。
あっ中身入ってるよ〜。
ハンガーごと来たのかなと思って。
あの〜はじめまして私…。
あっ保険証ですか?ふふふふっ。
違うわ!病気違う言うてるやろ。
あの〜大阪府警のね…ええ〜刑事の岡田と申します。
自分のやろ?それ。
なんで読んだん?自分のでしょ。
(オクレ)刑事だ!あっ刑事さん。
どう見ても食い逃げみたいな感じやから。
(オクレ)なんでやねん。
(高井)刑事です。
刑事さん?はあ〜へえ〜。
(高井)同じく大阪府警の高井です。
ああ〜デカイさんですか。
へえ〜珍しいお名前ですね。
違いますあの…「高井」です。
デカイ。
「た」。
「か」。
「い」。
た。
か。
い。
「高井」です。
デカイ。
なんでそうなるんですか。
なんで「デカイ」になっちゃうんだ?顔見るからちゃいます?
(高井)顔?顔でかっ!声がでかいですよ。
顔でか刑事ですね。
(高井)ややこしいなそれは。
どうも…。
(2人)顔でか刑事です!
(高井)いや…。
(内場・安尾)顔でか刑事です!
(高井)合わせなくてもいいです。
そんなニックネームありませんし。
いや〜はははっ。
(高井)そこまで顔でかくないです。
いや〜ご謙遜を。
謙遜はしてません。
立派なもんでございます。
いや立派じゃないですから。
そこまであれば三頭身でございますね。
三頭身?三頭身でございます。
あの…三頭身の人間見たことありますか?初めてですぅ!
(高井)腹立つなぁ。
そんなわけありませんやん。
一回測ってくださいよ。
いいんですかぁ!?なんでテンション上がってるんですか。
もっとありますよ。
一回測ってください。
お願いします。
(2人)123。
(高井)伸びてますやん最後!頂きました!顔3つです!
(高井)ちょっと待って…。
それマチャアキの「星3つです!」の言い方ですよね。
重病ですよ!「チューボーですよ!」やあの番組。
重病って…これ病気と違うんですよ。
病気は岡田さんの方ですよねぇ?こらこら…。
弱っ!もっと力強くつっこんでください。
なんですか…。
(2人)「こらこら…」。
(高井)今のは岡田さんの全力です。
全力なんですか?あれ。
(高井)さようでございます。
お話がございまして。
刑事さんが来られて…何か?
(オクレ)あの〜実はね我々ある結婚詐欺事件を捜査しておりまして。
結婚詐欺…。
(オクレ)最近この界わいでね犯人を目撃したという情報があったんですよ。
ほう〜。
(高井)犯人の写真がございまして。
そういうのはよ見してくださいよ。
見覚えあるかも…。
知らん!写真です。
これは分からんわ〜!「あっあいつや!」って分からんわそら。
分かりませんかね?こんなんで歩いてるやつおらん…。
もうどうしてもいうねやったらあの人やろ。
(高井)あの人?ちょっと失礼します。
いやぴったりやないですか!ごほんごほんごほん…ふふっ…。
えっ大丈夫ですか?風邪ですか?いいや。
ふふふっ。
(高井)あとはといいますとね犯人の顔写真しかないんです。
それでええねや!顔写ってんのが欲しいのよ。
(高井)あっそれですか。
岡田さん犯人の顔のアップの写真お持ちですよね。
顔のアップあんの?そういうのを見してくださいよ。
ほなすぐ分かんねん。
ありますよ。
ちっちゃ!へへへへっ…。
ちっちゃ!ちょっとこれちっさすぎでしょ。
アップやけど顔。
出す前から笑うてましたやん。
ははははっ。
「受けるでこれ」みたいな。
いやいや…。
ええ〜?もう。
ははっ!爆笑してますやん。
はははっ!
(高井)自画自賛でございます。
なんじゃ?これ。
(オクレ)おっきい写真やろ?そうですよ。
(オクレ)それ署に置いてますよ。
持ってこいやほんなら!
(高井)すみません。
じゃあ急いで取りに帰りましょ。
おう急いで。
急ぎましょ。
急げやおい!急げ。
あはははっ!くくっ…。
あほ〜。
あんたや!なんやねんあの人ほんまに。
いや〜でも結婚詐欺師ってどんなやつなんすかねぇ?そらもう格好ええ男ちゃうか?女の人がころっとだまされるから。
モテる感じですか…。
でもだまされる方が…。
(靖子)あの〜すみません。
あっいらっしゃいませ。
ようこそいらっしゃい…。
靖子!
(靖子)勝則さん!?
(安尾)「靖子」「勝則さん」って…お知り合いですか?お…おお。
(靖子)ああ…。
5年ぶりかな?
(靖子)あっ…そうね。
勝則さん全然変わってないわねぇ。
靖子も変われへんがな。
いやお前知らんやろ?びっくりした。
知ってんのか思うた。
(安尾)仲間に入りたくて。
勝手に入ってきたらあかんやん知らんのに。
いや〜相変わらずきれいやな。
そんなことないわよ。
でも勝則さんここで働いてたのね。
知らなかったわ。
あのな3年前に転職してこちらの方に入れてもらったんや。
あっそう。
で靖子は今日は何か…。
実はね私1年前に日本に戻ってきて事務所を立ち上げたの。
それでここのブライダルフロアの改装を任されてね。
それで今日打ち合わせに来たの。
そうなんや。
ほな日本帰って来て建築デザイナーとしてバリバリやってるわけや。
まあね。
すごいなぁ。
(靖子)あっ支配人いらっしゃる?奥にいてる。
呼んでくるわ。
(靖子)あっちょっと待って。
その前にお手洗いに行きたいんだけど…。
案内するわこっち…。
(靖子)大丈夫。
場所だけ教えて。
この突き当たりやねんけど。
(靖子)あっそう。
ありがとう。
大丈夫?気ぃつけてね。
危ないから気ぃつけてね。
足元危ないから。
なんかあったら携帯連絡して。
番号変わってない。
大か小かだけでも教えて。
聞いてどうするんですか!大ですよ。
なんで分かんねんお前。
いやでも今のもしかして元カノですか?うんまあそうや。
やっぱりねぇ。
内場さんひょっとして未練あるん違います?あ…あほなこと言うな。
な…な…何言うてんねんお前。
そうですね内場さん結婚してますもんね。
えっ?えっ?いや結婚してますもんね。
あっああ…そう。
そうやがな!結婚してるよ。
何を言うてんねん。
・
(中條)ああ〜確かこのホテルに入ったよねぇ。
どこへ行ったのかなぁ。
こらこらこらこら!ここはお客様が通る所。
裏回ってくれ言うたでしょ。
厨房はこの奥やから裏回って。
裏?表から来たらあかん言うた…。
君!誰と間違ってんの?アスパラガスやろ?誰がだよ!ちょっとちょっと…。
この奥やからこう外から一回出て…。
(安尾)アスパラガスと影がそこ後ろ…。
(安井)何言うてんねんこらぁ。
影ならここから出てくるだろほんとに。
緑緑緑。
(中條)緑?あっこれファッションね。
いやファッションって格好よくすんねんで?じゃあ格好悪い?結構。
失礼だね!初対面で。
そろえ過ぎやわ。
合わせ過ぎ。
コーディネート!いやコーディネートって…。
まあネクタイシャツスーツまでは我慢しよう。
(中條)我慢?革靴あかんわ。
(中條)「あかん」?革靴緑ってなんや?これ。
(中條)この靴はどこ行っても売ってませんよ。
この靴はオーダーメードでコーディネートした…。
靴下も!
(中條)見えないとこおしゃれにしないとファッションは。
徹底してるなぁ。
(中條)そうですそうですよ。
ああ〜青汁の訪問販売?違います!どこにも持ってないし。
お1人様3箱までですか?
(中條)それは通販。
訪問でも通販でもございませんから。
何なんだ?
(中條)「何なんだ?」って…。
人を捜してるんですがね。
勝則さんじゃあ支配人の…。
(中條)あっ!高橋さん捜しましたよ。
どうもこんにちは。
(靖子)中條さん…。
(中條)どうもどうも。
そんな嫌な顔しないでくださいよ。
あの〜先日の話考えていただけましたか?何度も申し上げましたができません!そんなことおっしゃらずに。
次に施行する吉本ビルの建設工事我が中條建設もちょっとだけ交ぜてくださいよ。
ねえ〜。
先生のひと言があれば大丈夫なんですよ。
先生に損はさせませんから。
お断りします!はっきり申し上げておたくの会社の評判は最悪なんです。
そんな会社に大事な仕事は任せられません!
(安井)こらぁ!社長が下手に出てるからいうて調子に乗ってんちゃうぞこら。
(中條)安井君ちょっと…。
(安井)女でもいてまうぞこら!やめてくださいよ!っていうかほかのお客さんいるんです。
帰ってください。
イヤ〜ン。
いやほかのお客さんの迷惑やから帰ってください。
イヤ〜ン。
な…なんですか?それ。
感じやすいねや。
感じやすいって…鳴く?イヤ〜ンってなる?うるさいのう。
イヤ〜ン。
えっこっちは?バカ〜ン。
バカ〜ン?ソコ〜ン。
ソコ〜ン?ヒザ〜ン。
ヒザ〜ン?「ヒザ〜ン」はそのままや。
でもこれいっぺんに触ったらどうなんねやろ?「いっぺんに」やあらへんがな。
イヤバカソコヒザ〜ン。
(内場・安尾)イヤバカソコヒザ〜ン。
微妙に音がちゃうねんな?鳴る音が部位によって。
ちょっと音楽いけんのちゃう。
(中條)音楽?・イヤバカソコ〜ンイヤバカソコ〜ン
(「会いたかった」の替え歌)・イヤバカソコ〜ンヒザン!・イヤバカソコ〜ンイヤバカソコ〜ン・イヤバカソコ〜ンヒザン!・付け根〜!おお〜。
(安尾)フゥ〜!フゥ〜!
(安井)「フゥ〜!」やないねん。
社長リクエストありますか?ないよそんなの!
(安井)おい仕事まわさんかい!嫌がってるでしょ。
帰ってください。
だめだと言ってるんです。
(安井)お前関係あらへんやろ。
知り合いなんですよ。
(安井)女の前やからいうて調子乗っとったらお前からいてまうぞ!オレノカタ〜ン。
(安井)まねすなおい!オリジナルですよ。
(安井)うそつけこらぁ。
そんなやつ…。
こらなめやがってこら〜!
(中條)こんなことしたくないんですよ!
(靖子)やめてちょっと…あっ!
(烏川)騒がしいな。
何をしてんねん君たちは!警察へ電話しなさい。
(中條)警察…やばい!逃げぇ。
くそ〜!
(靖子)勝則さん大丈夫!?私のせいでごめんなさいね。
かまへん…大丈夫。
あいつらひどいことしよんなほんとにもう〜。
あっ…。
(烏川)おっ内場君?内場君!
(安尾)大丈夫ですか?ちょっと…。
(烏川)大丈夫か?おいおい…。
(安尾)おおっ…。
(烏川)よけるなお前!何してんねん!
(安尾)えらいこっちゃ。
チーン!
(ベル)生きとるわあほ!
(安尾)内場さん大丈夫ですか?うん。
まあなんとかな。
えらい目に遭いましたね。
ほんまやわ。
あっそや休憩まだやったな。
行ってきて。
あっじゃあ行かしてもらいます。
ああ〜これだけははっきり言っときますが内場さんふふふほにゃほにゃ…。
はっきり言えよ。
変わっとんなあいつほんまに。
ああ〜勝則さん。
あっ靖子。
(靖子)さっきは助けてくれてありがとう。
もう大丈夫?いや助け損のうたがな。
格好悪いとこ見せたね。
そんなことないわよ。
ほんとに助けてくれてありがとう。
うれしかったわ。
ほんま?うん。
そういうところ昔と変わってないわね。
いや…。
イヤ〜ン。
勝則さんの彼女が羨ましいわ。
あの…靖子は今恋人いてんの?いてないわよ!向こうでは勉強ばっかりしてたし今も仕事仕事の毎日だし。
勝則さんは?あっいやいやそんなんいてへんいてへん…。
いてるわけないがな。
えっ?正直言うとな靖子と別れてからずっと靖子のことが忘れられへんかったんや。
勝則さん…。
実は私も…。
ああ〜高橋さんああ〜ここにいてたんですか。
いや〜内場君高橋さんすごいぞ。
はい。
(島田)ブライダルフロアのな設計デザインを見せてもらったんだ。
すばらしいよ。
いや〜そうですか。
(島田)うん。
ああ〜そうだ君入籍はしたけど結婚式はまだ挙げてなかったな?だったら改装したらなうちのホテルで結婚式挙げなさい。
それとな秘書がいないんだ。
秘書を見かけたらすぐレストランに来るように。
頼むぞ。
はいはいはいはいはい。
ほんとにあいつはどこ行ってるんだ。
ほんまに
(上田吉二郎のモノマネ)うんこのバカ野郎だぁ!もう。
勝則さんどういうこと?いや君は知らんと思うけど上田吉二郎のモノマネやねん。
いやいやいやそういうことじゃなくていや…そういうこと聞いたんじゃなくて入籍してるって…結婚してたの!?いやいや…これいろいろ訳があってねいやあの〜結婚はね…。
結婚は?あの…してる。
うん。
(島田)あっ内場君よここに携帯落としてなかったか?いや何もなかったです。
(島田)そうか?あった。
ああ…。
勝則さんやっぱり結婚してたのね。
私のことが忘れられないとか言って…。
ひどいわだまそうとしたのね!違うよ!そんなことない。
結婚はしてないねん。
でも社長がしてるって…。
してません。
じゃあ社長に聞いたら分かるでしょ?聞いてくるわ。
いやいやいやちょ…ちょっと。
はっきりしましょ。
結婚はしてる。
はぁ…やっぱり。
いやいやでもな離婚すんねん。
離婚するの!?そうそう。
まあな靖子のことが忘れられへんでやっぱりうまいこといけへんかったんや。
それで離婚っていうことになってんねん。
だから靖子とはつきあえるねや。
ほんとに離婚するのね?うんそうや。
ふふっ。
じゃあ奥さんに会わしてちょうだい。
えっ?ふふっ。
ほら男の人って離婚するとかいってそういううそついたりするじゃないの。
だから奥さんに会わしてちょうだい。
いやいや…。
別れるなら私と奥さんが会っても問題ないわけでしょ?いや問題はないけど今会うてさ…。
私携帯向こうに置いてきたわ。
ねえ勝則さん番号変わってないからすぐ電話して。
お願いね!話すること…。
えらいことなったがなこれ。
どないしょう〜?会わすわけにもいかんしどうしたらええねんこれ…。
ああ〜内場。
おい内場君!どうしたんや?楽しそうに。
えっ?どこがやねん。
かなり悩んでますけど?そうか。
どうしたんや?支配人に相談しようか…。
支配人ちょっと相談に乗っていただきたいことがあるんですけど。
うん。
実は…。
なんやそんなことかい。
まだなんも言うてませんけど。
えっ?「実は」しか言うてない。
なんや?あの〜このことは絶対誰にも言わないでください。
うん。
結婚してるって言ってましたけどあれうそなんです。
「うそ」!?やっぱりな。
なんかおかしいなとは思うとったんや。
社長にね無理やり結婚させられそうになってそれでついたうそなんですよ。
それに独身やったらリストラの対象になるしね。
それでついうそをついてしまったんです。
まあ気持ちは分かるけど。
それだけやないんですよ。
こちらに来てる建築デザイナーの「高橋靖子」っていうの僕の元カノなんです。
そうなんか。
そうなんですよ。
より戻しそうなええ雰囲気なんですけど彼女僕が結婚してると思ってるんです。
だから離婚するって言うたら奥さんに会わしてくれって言われて…。
(烏川)奥さんに?はい。
どうしたらいいんすかね?それ話ややこしすぎるなぁ。
でも会わさんことにはね…。
財布を忘れました。
あらお二人そろってどうしたんですか?いや〜別になんもない…。
え〜っと今の話聞いてた?
(安尾)「今の話」ってなんですか?いや聞いてへんかったらええねん。
(安尾)そうですか。
内場さん結婚してるってうそやったんですね。
聞いとったなお前。
確実に聞いとったなお前。
ちょろっとだけです。
ちょろっとってどっからや?「はっきり言え」。
お前行ってからすぐやないか!入ってすぐこうやって聞いた。
お前そこで休憩しとったんか?はい。
全部聞きました。
ええかげんにせぇよお前。
もう…でもこのことは絶対誰にも言わんといてくれよ。
ないしょにしてくれよ。
ないしょにしますけどね。
でもあの靖子さんっていう人に嫁さんに会わせろって言われてるんでしょ?それやがな〜。
それなんとかクリアできるええ方法ないかな?ええ方法をねぇもう…。
パン!ええ方法を思いついたらよかったのに。
いやないんかいおい!思いついてからこれやってくれよ。
(安尾)いやいや思いつきましたよ。
偽の嫁さんを仕立てて靖子さんに会わしたらいいんです。
偽の嫁さん?
(安尾)そうです。
でその人に「離婚するからつきあってもええよ」って言うてもうたらええんですよ。
(烏川)なるほどな。
おいそれがええやないか。
それはいいかも分かりませんけど肝心の偽の嫁さんの役誰がやってくれるんですか?
(烏川)そうやなぁ。
支配人。
(3人)おった〜!嫌ですよ偽の嫁の役をするのは。
よう分かったなおい。
(直子)奥まで聞こえてました。
それやったら話早いですわ。
ねえ僕を助けると思ってお願いしますちょっとだけの時間です。
(直子)いえ私人のこと助けてる場合やないんです。
ええ〜?
(直子)支配人私困ってるんです。
(烏川)顔がブサイクすぎてか?な〜んでやね〜ん!なんかあんのか?何もないです。
ブサイクな支配人にそんなこと言われたくないです。
な〜んでやね〜ん!もっと首をこうしてください。
やかましいわ。
ほっとけそんなもん。
実は私田舎に住んでる父に強引に縁談を進められて…。
好きな人がいてるって断ったんですけどそしたら「そいつに会わせろ」っていって。
今日ここに泊まりに来るって連絡があったんです。
どうしましょう?じゃあ君もな偽の恋人を仕立てたらどうや?それを内場君にやってもらうんや。
そのかわり君が偽の奥さんの役やってあげなさい。
(直子)ええ〜?内場さんが私の恋人役?しかたないか。
な〜んでやね〜ん!
(直子)あの…そんな顔してませんから。
手…手もこんなんしませんから。
(安尾)してるしてる。
(直子)それはしますけど。
顔やめてください。
これもしますけど顔やめてください。
でもお互い穴を埋めたらいいんじゃないですか?協力し合って。
(烏川)協力し合うようにいいね?任してください結婚する言うたらいいんでしょ?
(烏川)この縁談はなしということでな。
(森田)お嬢さん。
(直子)森田!ヒロ!
(森田)組長がお見えになりました。
えっ?
(森田)お呼びせぇ。
(ヒロ)へい。
(烏川)組長?
(ヒロ)組長〜!組長〜!
(直子)パパ久しぶり!
(青野)直子〜!元気そうやのうおい!ははははっ。
直子さんのお父様ってあの〜職業はひょっとしてヤクザ屋さん?
(直子)はい。
私のパパは青野組の組長なんです。
(3人)ええ〜な〜んでやね〜ん!
(直子)顔やめてください。
(青野)であんたわしの大事な娘とつきおうてちゃんと結婚する気はあるんやろうな!?さあ…さあ…それはあの…。
(ヒロ)はっきりせんかいこらぁ!!お嬢さんのことブサイクや思うてんちゃうやろなぁ?
(森田)おいどないなんじゃ?こらぁお前!さっきからお前やらしい顔さらしやがって。
なんやねん?その中のシャツ。
襟あれへんから神父さんみたいになっとるやないかい!だいたいな汚らしいねん。
白髪染めぇ!
(青野)それわしのことやないかお前!なんや二人とも。
黙っとけ!
(ヒロ)すんまへん。
(青野)おいもういっぺん聞くぞ。
はい。
(青野)ちゃんと結婚する気はあるんやろな?もし直子を不幸にしたら…ぶち殺すぞ!!はい…。
結婚します…します…。
はっはい…。
(青野)ふふっ。
直子お前もこいつのことほんまに愛しとるんか?
(直子)ええお父さん。
私本当に勝則さんを愛してるの。
この人と一生添い遂げるわ。
はいはいはい。
やっぱり私をだましたのね。
最低!えっ!?僕言うてきます。
靖子さん僕とつきあってください!違うやろお前はほんまに!僕とつきあってください!おい違うやろおい!
(青野)おいあの女なんやねん?知り合いか?いえ全然知りません。
全然知りません。
全然…。
(青野)こっち向いてなんや…。
すみません。
はい?奥のエスカレーター止まったんですけど。
ああすぐ行きますちょっと待って。
お仕事あるんですみません…。
ああ〜よく潰してくれました!
(青野)えっ?・
(島田)いや〜社長ほんとに申し訳ございませんでした。
何をおっしゃいますか。
(島田)じゃあそこまでお送りいたしますので。
どうぞ。
(青野)あれ?和ちゃん?和ちゃんやろ!?
(和子)えっそうです…。
あっ!ああ〜!いや〜まあ!あんたやないの!ええ〜?
(青野)久しぶりやなぁ。
懐かしいねぇ。
元気そうやがな。
こんなとこで会うとは思いもしませんでしたがな。
(2人)あははははっ!ああ〜あんた誰や?
(ヒロ)どないや!
(和子)誰なん!?誰なん!?ねえ。
(青野)いやちょっとちょ…ちょっと待って。
落ち着いて見てくれ。
わしや。
高知の青野敏行。
(和子)高知…。
あっ敏ちゃんや敏ちゃんや!間違いない間違いない。
(島田)あの…お知り合いですか?
(和子)幼なじみなんですよ。
でもあんたがなんでここに?
(青野)ああいやいや…これなわしの娘やねんけどなこいつの結婚相手に会いに来たんや。
(和子)うわぁ〜物好きな人がおったんやねぇ。
(青野)物好きってどういうこっちゃ?おい。
(和子)その人どこの誰なの?
(青野)それがなここで働いとる「内場勝則」っちゅうやつや。
ええっ?それはちゃいますわ。
(青野)えっ?内場さんは結婚なさってる。
(青野)何?
(島田)いやそうですよ。
本人がそう言うてましたから間違いないですよ。
(青野)なんやと!?ほんならあいつ直子だましとったんかい!
(島田)あいつは結婚してるのに同僚に手を出したのか…。
(和子)まるで結婚詐欺じゃないの。
(オクレ)えっ?結婚詐欺がどうかしたんですか?
(島田)いやあの〜こちらのお嬢さんをだましてるんです。
(高井)えっ何?岡田さん我々が追ってる結婚詐欺師かも。
おう。
あのガキ見つけたらただで済ませへんぞ!お前らついてこい!
(ヒロ・森田)へい!
(直子)パパむちゃしないでね。
(和子)私たちも。
奈臣実ちゃん。
(島田)すみませんあの…ホテル内で騒がれると困るんですよ。
おい行くで。
分かりました。
確認して逮捕しましょう!おう。
(烏川)あいつ逮捕されんの?話ややこしい方向行っとるぞこれ。
チン!あっ支配人。
大笑いですよ。
こんな肥えた人がねエスカレーター止まったいうて。
(烏川)はっ?こうやって乗ったらねあの〜手すりあるじゃないっすか。
あれ動いてんのをねあの人の体でねパッて止めてるんですよ!で動けへんようになって「私が乗ったら動かへぇんねぇん」っていって。
(烏川)えらいなまっとんなおい。
「動かへぇんねぇん」いうて。
「ちょっと横向いてください」ってパッと横向いたらファ〜ンって上がってね。
「横向いたらぁ動くねぇん」っていうて。
(烏川)えらいなまっとんなぁ。
「これ以上動かへぇんねぇん」って。
(烏川)「動かへぇんねぇん」やない。
お前楽しんでられるのも今のうちやぞお前。
お前のことで大変なことが起きとんねや。
大変なこと?
(烏川)青野組長と桑原社長は幼なじみで知り合いやったんや。
いらん話聞いてやなお前が結婚してると思った青野組長がお前を「捜せ〜!」いうて今このホテル中捜し回っとるぞ。
お前見つかったら殺されるぞ。
ああ〜!殺される…。
(安尾)そのうえね刑事さんが来て「結婚詐欺師に間違いない」いうて内場さんのこと捜してますよ。
俺一回も結婚してへんのになんでこんな目に遭うねや。
(安尾)いや〜ヤクザに追いかけられて刑事に追いかけられて気の毒にねぇ。
(2人)ははははっ!笑い事ちゃう。
よう笑えますね二人ひと事や思うて。
・
(青野)どこ行きよったんや!?
(安尾)あっ組長!来た来たどうしよう!殺される殺される殺される〜!
(烏川)これの中隠れろお前!ここの中入って足だけ出して。
安尾お前顔だけ出しとけ。
おれへん言うて!
(青野)おい。
内場ここ来ぇへんかったか?
(烏川)いえちょっと見ておりませんが。
(青野)あんた何しとんねん?
(烏川)ちょっと具合が悪いんで寝かしているんですが。
(安尾)具合がちょっと…。
(青野)なんか腹んとこえらい膨らんどるなおい。
(安尾)あっ…食べ過ぎましてん。
(青野)食べ過ぎ?
(烏川)それでちょっと寝かしてるんです。
(青野)まあまあどうでもええわ。
もういっぺん向こう捜そう!
(森田・ヒロ)へい!
(烏川)行った行った行った。
ドキドキするわもう…。
・
(青野)おれへんのうおい!
(烏川)また戻ってきたでおい!
(青野)おい。
内場見かけたらここで捕まえとけよ!
(烏川)分かりました。
(青野)えっ!?
(烏川)えっ!?
(青野)あんた足の向きおかしいんちゃうか?これ。
あの…体がねじれてますねん。
(青野)えっ?
(烏川)あ…あの…腸捻転を起こしてまして。
(青野)なんでやねん!関係あらへんやないか。
(烏川)グルッと戻した方が…。
(安尾)元に戻ろう。
せぇ〜ので…。
(烏川)ちゃうちゃうちゃう…。
(青野)またねじれたんちゃうん?
(烏川)もう一回もう一回!
(安尾)もう一回もう一回!せぇ〜ので…。
(烏川)ちゃうちゃうちゃう!あの…下だけ下だけ!
(安尾)下だけ下だけ下だけ。
(烏川)そうそうそうそう…。
行き過ぎた〜!行き過ぎた。
ストップストップ!
(安尾)ストップストップ!
(烏川・安尾)オッケーオッケー!
(青野)なんぼほどグルグル回んねや!?これ。
(烏川)元中国雑技団の方でして。
(青野)うそつけお前なんか…。
(烏川)いやそんなことよりも早く捜さないと逃げられますよ。
(森田)行きましょ。
(烏川)行った行った行った!ああもう苦しい…。
・
(青野)おかしいのうおい!
(烏川)なんで帰って来んねん!はい急げ急げ!
(青野)ほなおいこれわしの携帯や。
見つけたら連絡してくれ。
(烏川)かしこまりました。
(青野)あぁ〜。
あんたも頼んだぞ。
はい。
(烏川)反対やないかい!あっ!
(烏川)ようバレんかったな。
ほんまや。
・
(青野)ここや〜!
(烏川)もう一回…はいはい。
(青野)さっき内場がここに寝とったやろ!?
(烏川)いいえ。
(安尾)いえずっと僕ですよ。
(青野)うそつけお前。
(森田)そんなことより膝の位置おかしないか!?これ。
どないなっとんねん!?えっ?
(烏川)いえ…あの〜彼あの…胴がすごく長いんです。
(森田)長すぎるやろこれ!あっ育ち盛りですねん。
(森田)育ち盛り?
(烏川)なぜか胴だけ伸びるんです。
(森田)胴だけ?もうどうだけ〜!
(森田)ふざけてんのかおい!どうだけ〜!
(森田)「どんだけ〜!」みたいに言うなおい!
(青野)いやいやこれは…。
(烏川)内場ですよあれ!
(森田)えっ!?行きまひょ。
(ヒロ)おらぁ〜!
(烏川)行った行った行った。
もうほんまドキドキするわ。
動かれへんかったから。
もう限界ですわ。
もうどっか逃げますわ。
(烏川)大丈夫や姿見えへんわ。
行きました?よかった。
もうあいつらしつこいもん。
何回も何回も。
(青野)おい!
(烏川)ええっ!?
(青野)おい何かわいこぶっとんねんお前。
(青野)おいお前ら始末せぇ。
(ヒロ・森田)へい。
(オクレ)待て待て。
ここは警察に任せなさい。
おい!お前を結婚詐欺容疑で逮捕する。
なんでですか!?誤解でしょ!
(オクレ)誤解やないがな!ちゃんとした証拠があんねん。
はあ?この手配写真お前…違うやないかい。
いや違いますよ!だから誤解や言うてるんです。
こんな人…。
あっこの人知ってますよ。
(オクレ)えっ?うちのお客様でねブライダルの方に行きました3階の。
結婚…予約するいうて。
(清水)こんなんでええんちゃう?じゃあお金用意しといて頼むわ。
ああ〜この人この人!
(高井)警察や!清水けんじ結婚詐欺の容疑で逮捕する!
(清水)くっそ〜。
こうなったら…向こう行けおらぁ!
(烏川)うわ〜!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!
(清水)気持ち悪いなこらおい。
(清水)お前なんでそんなコミカルやねんおい!騒ぐなよこらぁ!なんか騒がしいですよ?あっ…きゃあ〜!おい靖子!騒ぐな言うてんねんこらぁ!騒いだらこの女殺すぞ!
(安尾)待たんかいこらぁ!
(清水)なんじゃい!あとで掛け直す。
(清水)いや携帯かい!
(清水)お前ようこの状況で出たな電話。
(安尾)ブルブルってなって…。
(清水)知らんがなそんなもん!スマホに替えたいんです…。
(清水)好きにせぇやお前は。
うっとうしいのうこいつ。
その人を放してくれ頼むわ。
その人はな俺の命より大事な人やねん。
頼む。
ああ〜よっしゃ分かった。
じゃあ人質交換や!さあ出番です。
(奈臣実)えっ!?うわぁ〜〜!
(清水)返品や。
(奈臣実)うわぁ〜〜…。
(和子)失礼な人やね!
(清水)ああ?なんやの?あんたうちの箱入り娘を返品扱いして。
親としてこんな腹立たしいことはないわ!
(清水)なんやねん。
ああ〜1対1でやりまひょか?なんや?やんのかいこらぁ!
(和子)対決しまひょうやないか。
言うとくよ?私には秘密兵器があるよ。
(清水)何?見したろか?怖いよ。
これや!おっぱいミサイルを受けてみよ!ダダダダ…ダダダダ…。
そんなん効くわけないでしょそれ。
ああ〜〜!!ええ〜!?何?何?何が効いたの?何が。
(清水)ミサイルが…。
おらぁお前は!おらぁ!荒らしやがってほんま。
おいおとなしくしなさい。
(烏川)おとなしいやん!おとなしいよ。
(オクレ)清水けんじ結婚詐欺容疑ならびにえっと…とりあえず逮捕する!
(烏川)なんやそれ!「ならびに」ってなんも並んでなかったよ。
(オクレ)はい。
手ぇ出せこらぁ!
(清水)ちっ!はい。
(オクレ)ああっ!ふふっ。
(烏川)思春期か!
(オクレ)自分でせぇ!
(烏川)なんでやねん!あんたの仕事でしょ。
やるんかい!ほんで。
(高井)よし立て。
(清水)くっそ〜!
(高井)皆さんご協力ありがとうございました。
あなたも署まで同行してください。
(ぢゃいこ)はい。
ちょっと私のこと愛してるってうそやったの!?
(清水)あんなもんうそに決まってるやろこらぁ!だいたいデブのくせにな花柄のワンピース着るな気色悪い!
(ぢゃいこ)だから私こっちやって!
(清水)紛らわしいデブやなこらほんま。
(高井)行くぞ。
どっちでもええから来てください。
(烏川)どっちでもええことない!
(和子)ああ〜どっちにしても捕まってよかったね。
もう怖かったわ〜。
12時はどうなる…いや一時はどうなるか…。
(烏川)間違わんでしょ!時間じゃないから。
靖子大丈夫か?大丈夫よ。
こうなったら洗いざらい全部言うわ。
社長にな縁談持ちかけられて断るために結婚してるっていううそをついてしまったんや。
引くに引けんようになってもうてなややこしいことなって…。
ほんまは俺結婚なんかしてないねん独身やねん。
それは信用して。
信用するわ。
ありがとう。
さっき私のこと命よりも大事な人って言ってくれたでしょ?私とってもうれしかったのよ。
ほんまか?靖子…。
勝則さん。
靖子。
(青野)おい何イチャついとんねんお前!うちの娘どないしてくれるんじゃい!パパ待って!こうなったら私も本当のこと言うわ。
(青野)えっ?
(直子)私も縁談を断るために内場さんに偽の恋人の芝居をしてもらってたの。
(青野)なんやと!?ほなあいつ恋人と違うんか?
(直子)そうよ。
ほんとはほかに恋人がいてるの!
(青野)えっ?だ…誰やねん!?
(直子)ヒロよ。
(青野・内場)ええっ!?
(森田)ええっ!?
(青野)お前ほんまか?それ。
(直子)ヒロがいちばん下っ端だからパパに怒られると思ってずっと隠してたの!
(森田)ええっ?組長すんまへんお嬢さんに手ぇ出しましたんや。
えっ?手ぇ出したん!?手ぇ出してもうたん!?アドベンチャーやなぁ。
組長すんまへんでした!
(青野)待たんかい!ちっ!直子お前ほんまにヒロのことを愛しとるんか?はい!
(森田)なんやねんこいつ。
(青野)分かった。
許したる!そのかわりヒロ直子を幸せにしたってくれよ!
(ヒロ)組長ありがとうございます!お嬢さんのこと幸せにします!ヒロ〜!バキ!おらぁ!
(森田)えっ?なんで殴ったん?
(ヒロ)いや寄ってきたから。
いやいや好きなんやろ?ああ…そうや。
お嬢さん!ヒロ〜!いや刺さる刺さるおい!
(森田)刺してまえ!いや〜よかったか?
(烏川)聞くな!よかってん。
なっ?どっちもうまいこといったんや。
一件落着や。
社長。
(島田)なんだ?いろいろご迷惑かけましたすみません!
(島田)いや気にしなくていいぞ。
ありがとうございます!
(島田)君はリストラだ!ええっ!?いやいや…えっリストラ!?
(島田)ああ〜もう独身者はなリストラしようと思っていた。
そんなあほな〜!考え直してくださいお願いしますよ。
(烏川)落ち込むなしゃあないやろ。
靖子さんとより戻ったんやそれだけでもええやろ!そやな。
一から頑張るわ。
ちょっと待って!私無職の人とはつきあえないわ。
はあ?ごめんなさい!いやいや俺何回助けたん?これ。
ごめんなさい!なんじゃこれ!おいおいなんにもあれへんがな。
ずんべらぼんやこれ。
職もない彼女もない。
こんなもん生きとってもしゃあないがな。
死にたいわもう。
(安尾)内場さん!これ使い。
(烏川・内場)おい!あほか!生きるよ!2015/06/12(金) 09:55〜10:50
MBS毎日放送
よしもと新喜劇[字]【「なるようになるか!?」】
「なるようになるか!?」▽ホテル従業員の内場、とある理由で結婚をしていると嘘をつく。しかしホテルに昔の彼女が現れ良い感じに…嘘をつき通す事が出来るのか!?
詳細情報
お知らせ
この番組は2014年5月17日に放送されたものです。
番組内容
ホテル従業員の内場、とある理由で内場は結婚をしていると嘘をつく。
しかしホテルに昔の彼女が現れ良い感じに・・・
果たして内場は結婚しているという嘘をつき通す事が出来るのか・・・
お楽しみに〜!!
出演者
内場勝則/安尾信乃助/烏川耕一/島田一の介/青柳裕之/高橋靖子/井上安世/山本奈臣実/今別府直之/青野敏行/森田展義/Mr.オクレ/高井俊彦/清水けんじ/ぢゃいこ/中條健一/安井まさじ/吉田ヒロ/桑原和男
ほか
ジャンル :
劇場/公演 – その他
バラエティ – お笑い・コメディ
福祉 – 文字(字幕)
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