キリンチャレンジカップ2015 日本×イラク 2015.06.11


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松木さん、このスターティングメンバーの中で注目する選手一体誰になりますか?≫これは全員に注目ですが特にディフェンス面では槙野選手が真ん中を務めますしあとは11番、宇佐美選手。
7番、柴崎選手ということでねやっぱりこの辺が注目かな。
≫岡崎、香川、本田。
この3人は中山さん、かなり距離感という話をしますといい距離感で動ける3人ですね。
≫お互いにどういうことがしたいのか。
どういうことを思っているのかというのが即座にわかる3人だと思うんですよね。
そこに宇佐美選手がどう絡んでいくのか。
宇佐美の得意とするドリブルがどうチームに生かされるのか。
ちょっと楽しみですね。
≫ハリルホジッチ監督は今日のこの一戦を前にこのイラク戦からワールドカップに向けた戦いはすでに始まるんだと話しています。
5日後にはワールドカップ予選シンガポールとの一戦が控えている中でどんな戦いを見せてくれるのか。
キャプテン長谷部の掛け声とともに日産スタジアムのピッチへと向かいます。
いよいよロシアワールドカップに向けた戦いが始まろうとしています。
最後尾にハリルホジッチ監督です。
勝者のメンタリティーを植えつけたい。
勝つことによって日本代表に自信を植え付けたいと話しました。
今日のこのイラク戦ずばりテーマは勝つこと。
この2015年一度も負けることなく無敗でこの1年を過ごしたい。
強い指揮官の言葉とともに今、選手たちがピッチに入っていきます。
背番号4番、本田圭佑。
祈りを、その左足に込めます。
中東の強豪イラクをこの日産スタジアムに迎えて行われる一戦です。
改めて松木さん試合の入り方というのも非常に大事になってくると思うんですが。
≫やはりワールドカップの予選を考えますとやはり立ち上がりがすごく重要ですしチームも新しくなったばかりでその辺は、注目でしょうね。
≫縦に速いサッカーを目指すというのが中山さんハリルホジッチ監督の目指すサッカーなんですがその中で、このメンバーの中でどういったところがポイントになってきますかね。
≫やはり相手が引いたときですよね。
これから2次予選が始まるんですが恐らく、相手は引いてくるだろうと予想されます。
その中で、どう速い縦パスを入れて、そこで崩しを狙っていくのかというところが今日の試合の一番のテーマだと思います。
≫ハリルホジッチ監督もイラクというのは基本的に守りを固めてカウンターをしてくるチームなんだと。
5日後に控えたワールドカップ2次予選の相手シンガポールも同じようなサッカーをしてくるので松木さん、非常にいい意味でのテストになるとそういう話をしていました。
≫なんといってもアジアカップで日本より上にいっているチームなのでそう考えるとやはりきちっとやりたいですよね。
≫引いて守りを固めてくる相手にどう崩していくのか。
中山さん、日本がアジアの国と戦ううえで大事になるポイントですね。
≫いつもそこが課題になりますからね。
それでなかなか決めきれずに敗れるということが多いですからそれをなくしたいですね。
≫試合の前に両国の国歌が流れます。
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(国歌演奏中)≫続いては日本の国歌が流れます。
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(国歌演奏中)≫キリンチャレンジカップ2015。
日産スタジアムで行われます。
日本代表対イラク代表の一戦です。
昨日の取材の際にセンターバックの槙野が話していたんですがハリルホジッチ監督からは最初の10分間でとにかく相手の出方、特徴というのをつかんでほしいと。
そういう指示があったそうです。
松木さん、ですからまず試合の立ち上がり入り方、どう日本代表がイラクの出方を見て入るかですね。
≫立ち上がりの大事さは選手たちわかっていますが新たに、ハリル監督がね。
それを言うってことはやっぱり選手たちがそれを感じてやってくれと。
そういう要求だと思いますのでその辺は、本当にポイントになると思います。
≫中山さん、ある種考えさせながらこの4年間かけてワールドカップに向けた準備をしていこうというのがハリルホジッチ監督の目指すサッカーではありますよね。
≫この4年間でどれだけチームが成長できるか、成熟できるかそれは個人の成長にかかってくると思いますのでそういう意味で、試合の中ピッチの中で戦っているのは選手ですからその中で自分たちがどう感じどう攻めていくのかどう守っていくのかをこの4年間でしっかりと身につけていきたいですよね。
≫祈りをささげていますイラク代表。
ハリルホジッチ監督の手には恐らくメモが今、ありましたね。
とにかく選手の特徴を観察して的確な指示を選手に出していきます。
ボスニア・ヘルツェゴビナ出身。
フランス国籍を持っていますハリルホジッチ監督です。
前半のキックオフのホイッスルが鳴りました。
4年間をかけてこのワールドカップのグループステージ3試合を戦う準備をするんだと昨日の会見でもハリルホジッチ監督は話しています。
今日、このイラク戦からワールドカップの戦いがすでに始まっていると。
そのぐらいの気持ちでイラク戦に臨みたいと話しています。
≫結構イラクが前からきているんですね。
≫このイラクの出方を見てどう攻めていくのか。
縦に速いサッカーというのがハリルホジッチ監督が目指すサッカーです。
イラクボールのスローインです。
≫イラクの前線からのプレッシャーって日本、今ちょっといやそうな感じがしますね。
なかなか前を向けないのでね。
いい試合になるね、今日は。
≫今の酒井のパスももうちょっと前線が早く動き出していればというところです。
致し方なく出した感じがしましたから。
ちょっと連動がなかったね。
≫日本代表の、改めてスターティングメンバーです。
サブのメンバーです。
永井、武藤といった非常にスピードのある選手もベンチには控えています。
若い2人が中山さん、どのタイミングで起用されるのか。
非常に期待感もありますよね。
≫まず先発の11人がどういう戦いをしてくれるのか。
そのあとに控えている選手もやはり、控えに甘んじるわけにはいかないという思いがありますからね。
どういった面持ちでそしてどう戦況を見極めて出てくるのかも楽しみですね。
≫シュートがきた!最初のシュートは日本です。
コーナーキックになります。
≫いいじゃないですか。
始まってまだ2分でしょう。
≫これは松木さん完全にシュートの意識というのが本田も頭の中に入ってますね。
日本ボールのコーナーキック。
キッカーは本田圭佑。
ハリルホジッチ監督もサッカーの得点の33%はセットプレーから生まれるという話をしています。
非常に力を入れて練習してきています。
セットプレー。
≫いいボールだったね、今。
≫酒井宏樹が最後は合わせていきました。
≫スピードといい強さといいいいボールだったね。
≫詰めていたんですけどね。
もうちょっとって感じでした。
≫最後は槙野があとわずかでボールに触れるかどうかというところでした。
≫最後はちょっと遅れちゃったなという感じのスライディングだったけど。
≫倒されます、香川。
日本ボールのフリーキックになります。
今日の審判団はポーランドの審判団。
主審はステファンスキさん。
≫こうやって、大事ですよねレフェリーが10番の香川に対して。
厳しいファウルがあった場合にはきっちりと止めるのはコントロールしてもらっている証拠ですね。
≫イラクのセンターバック14番のシャキルに注意を与えました。
イラクの中心選手は11番のタリク、19歳。
16歳でイラク代表デビューを果たした若き司令塔です。
長谷部が倒れます。
イラクも激しいプレスをかけてますね。
≫かけていますね。
ボールを失ったあとの寄せが早いですよね。
≫日本は今、フリーキックをもらった瞬間常に縦の意識がやっぱり、ありますね。
≫周りの反応もいいですしね。
早くプレーをしようということですごく意思はいいと思います。
ただ、やっぱり相手が激しいから。
先ほどのようにレフェリーがこういうゲームでいいコントロールをしてほしいと思いますね。
≫1つ、球際に強いのが中山さんイラクの持ち味ではありますよね。
≫日本としては、相手の保持しているボールに対してはそこに強くいくのは当然ですが相手がくる場合そこに自分でキープするより早めにフォローして、そこに的を絞らせないことのほうが大切になってくるかもしれませんね。
≫練習を見ていても1人がボールを持つ時間は本当に少なく常にワンタッチ、ツータッチでボールを回すような練習をしていますからね。
中山さん。
≫そうですね。
だから、当てたところにどれだけパスコースを作れるかが勝負になってきますよね。
≫本田、決めた!柴崎から最後、決めたのは本田圭佑!≫いいボールだったね、今の。
≫日本、本田のゴールで先制!手元の時計で前半の5分。
柴崎が松木さんいいパスを出しました。
≫いいパスでしたね。
本当に相手のディフェンスラインとオフサイドギリギリだったんですけどね。
いい飛び出し、いいパス。
いいコンビネーションでしたね。
ここ、ギリギリですよ。
≫オフサイドは確かにありません。
ただ中山さん、難しい本田も1対1の場面でしたが確実に決めていきました。
≫まず抜け出しですね。
本田と岡崎と、2つのターゲットがあったんですけど岡崎がオフサイドポジションにいたんですよね。
それを見極めて柴崎がしっかり本田に出した。
そのあと、相手のプレスを受けながらもしっかりとコースをついているというところですよね。
≫しかも今シュートも松木さんここしかないというところに本田は今、決めていきましたね。
≫相手の選手を抱えながら本当にしっかりと狙ったところ打ちましたよね。
≫今日、この中盤の守備的なミッドフィールダーを任されている柴崎岳。
見事その監督の起用に中山さん、応えましたね。
≫立ち上がりですからね。
立ち上がりで、ああいうプレー。
そして、結果が生まれるとね。
選手、軽くなりますよね。
そしてもっと思い切ったプレーができると思うんですよね。
≫吉野さん、そのハリルホジッチ監督なんですが今の本田のゴールシーン、大きなガッツポーズが出たんですがそのあとすぐに両手を動かしながら選手たちに、もっと早くボールを動かすんだというジェスチャーをしていました。
≫加藤泰平アナウンサーからのリポートが入りました。
やっぱりもっと松木さん、テンポよくボールを動かしていきたいということなんでしょうね。
≫そうですね。
あとは、いい形で点が取れたのでもっと積極的にいこうという意見も入っていると思います。
≫宇佐美シュートを打っていきました。
中山さん、1つ今宇佐美の持ち味が出ましたね。
≫最後尾からの鋭い縦パスだったんですけどぴたっと足元で収めましたからそこからの勝負ですね。
あれは、やはり武器になりますよね。
≫今の、センターバックからのパスですよね。
ですからパス1本で宇佐美が切り込んでドリブルシュートまでいきます。
これが、今のハリルホジッチ監督の目指す縦に速いサッカーです。
≫かなり、速い強いパスだったんですけど足元にぴたっときましたからね。
≫今、ディフェンスラインはここまでかなり高い位置を保っています。
岡崎のファウルをとっています。
常に裏を狙うという岡崎の姿勢が出ました。
そして一方、イラクのスターティングメンバーです。
注目はミッドフィールダー11番のタリク。
そして、左サイドバック15番のイスマエル。
イラクは左サイドに非常に強力なメンバーをそろえています。
≫先ほどの本田の、見事ですよ。
ここしかないっていうところね。
≫倒れながらでもあそこに狙えますからね。
≫ワンツーを狙いました。
ただ、宇佐美がボールを持つと松木さん期待感というのが高まりますね。
≫ありますね。
周りの選手がどんどんシンプルに使っていきますから。
この辺のテンポもいいですよね。
≫今、ボールは出ませんでしたが長友の飛び出しもありましたからそこから宇佐美がドリブルで仕掛けて今度は香川を使っての3人の絡みというのも非常にバリエーションが豊富になっていますよね。
≫日本のコーナーキック。
キッカーは香川。
決まった!槙野が決めていきました!≫これで、乗っちゃうな。
槙野。
ナイス。
≫日本、コーナーキックから2点目!決めたのはセンターバック槙野智章!いいところに槙野が松木さん、いましたね。
≫本当に完全に相手のディフェンスがほかの選手に引っ張られましたよね。
見事だ。
ムードメーカーでもあるから。
すごくチームが明るくなりますよね。
この1点で。
より一層。
≫遠いサイド。
このボールが抜けてきたところに槙野が待っていました。
≫しかも、いいボールだな…。
≫槙野にとっては、3年ぶりの日本代表での得点。
ただ、あそこのポジションをとるということが中山さん1つ、大事なわけですよね。
≫サインプレーというかポジションを確認したセットプレーだと思うんですけどね。
槙野があそこでフリーになっているということは前でなんらかのモーションが合っているということですから。
≫ただ、先ほど7番の柴崎がいいパスを出して、1点目を演出して。
2点目はJリーグで頑張っている槙野選手が得点という。
この辺が、日本代表の層の厚さにつながっていくというゲームですよね。
≫先ほどの前のコーナーキックでも槙野選手、しっかり詰めていましたからね。
それがあるから今回はってことで狙っていたのかもしれませんね。
≫中山さん、実はそのシーンですが先ほど、槙野選手が決められなかったときにはハリルホジッチ監督そこを決めなくてどうするんだというリアクションだったんですね。
≫日本は松木さん、やはり左サイドをうまく使いながら攻撃しているようなシーンが増えてきましたね。
≫まさにハリルホジッチ監督が速くボールを回せというそのタイミングがすごく選手たち、いいタイミングでボールが回っていますから相手のディフェンスもなかなかとりにいけないというね。
そんな時間ですね。
この時間は。
≫ちょっとイラクのディフェンスからすると中山さん、まだ混乱している状況ですか。
≫なかなか、いくんだけれどもしっかりそろっていけていないので。
やはりほころびが出ますね。
前線は前からいきますが後ろはいきたくないというところでスペースが空くんですよ。
そこにボランチの選手柴崎であったり長谷部がうまい具合にボールをもらいに出るのでなかなか、つかめないですねイラクからしたら。
≫奪われたあとの松木さん日本の選手たちの切り替え、奪われてすぐそのあとディフェンスに入っていますよね。
≫ということはやはり選手の距離感のバランスがいいんですよね。
≫宇佐美!キーパーはじく。
最後は香川が詰めていきました。
≫速かったですね。
≫ここで、柴崎、酒井2人でプレッシャーをかけます。
完全に柴崎と酒井が、切り替えで相手の攻撃の芽を摘むような。
奪われたあとのすぐのディフェンス。
≫だから、さあディフェンスするぞじゃなくてディフェンスって感じだよね。
さあがないんだよね。
だからやっぱり相手のチームにとってはいやですよね。
≫それだけディフェンスの意識が高いんですよね。
≫相手のバックパスに対しても前線、プレッシャーをかけます。
≫やっぱり自分たちが攻撃するためのディフェンスという積極的なディフェンスということを考えるとやっぱり、いいですよね。
ここまでね。
≫ハリルホジッチ監督も奪われたらすぐにプレスをかけなくてはいけない。
そして、奪ってからは速いカウンターで攻めるとそういったことを練習でも選手たちに徹底させています。
イラクもボールを回すことによっていったんリズムを作ります。
≫全員、準備しているから成り立つんだよね。
≫長谷部、香川と2本の縦パスを通しました。
≫だから、攻撃もさあ攻撃じゃないんだよね。
攻撃なんだよね。
≫最終ラインであったり中盤の底であったりそこから、まず第1に見るのはトップですね。
≫見てくれるからトップの選手も走るんだよね。
その連係というのはトレーニングの中でやってきたと思いますよ。
≫チャンスがあればワントップに入っている岡崎であったりとか日本の選手の一番遠い選手を狙っていきます。
中山さん、今のもいいポジショニングを柴崎が取っていましたね。
≫リスクマネジメントといいますか1人出て行くならとられたときどこが一番重要かというポジションに位置できていますよね。
≫あとはイラクのディフェンスラインが思ったよりも高いんですよね。
≫あれ、いい形で日本が点を取ってますから。
≫シュート!クロスバーに当たりました。
≫残念だね、今。
≫本田から岡崎。
ここも、今縦に2本のパスで崩しました。
≫本田も意図したパスですかね。
≫速かったね。
≫ボールがセンターバックの2人にあったとしても中山さん、日本は手数をかけずにシュートまでいくんですね。
≫イラクが2ラインっぽくなっているんですよね。
前にいく人と後ろに残る人がいるのでその間にスペースがあってそこにボールが入ると大きなチャンスになるんですよね。
≫今、日本がうまくスペースを使っているような松木さんそういう攻撃が多いですね。
≫そうですね。
だんだん前線の選手にいいボールが渡るので前線の選手が動くとそれについていくわけですよ。
≫岡崎、ボレーシュートは枠を捉えることはできませんでした。
≫しかし、かなり縦に入ってますね、いいボール。
すごく、縦に速いなという感じがしますね、ここまで。
≫三浦知良選手が来ていますね。
≫キングカズ。
キングっぽかったですね、今。
≫横浜FCで現在もプレーしています三浦知良選手。
日産スタジアムに駆けつけています。
その11番を託された形になりました宇佐美貴史。
≫吉野さん、今ハリルホジッチ監督から宇佐美にジェスチャーで指示が出たんですが。
岡崎が外に逃げてその空いたスペースにお前は中に入っていけと。
そんな指示を出していました。
≫どちらかというとサイドで松木さん、張ってボールを待つような宇佐美のポジショニングが多かったですからね。
≫逆に、流動的にお互いが動き合ってもいいよという指示でしょうね。
≫本田が今までずっとそれをやってきましたからそういう意味で宇佐美のほうにもそれを要求しているんでしょうね。
≫本田が今日の試合では右サイドから中にスルスルッと入っていくようなそういうシーンも増えていますよね。
≫得点シーンもそうですからね。
≫本当に今日の日本代表というのは松木さん、バックパスがほとんどありませんね。
≫そうですね。
本当に攻めるときも守るときも本当にはっきりして、すぐにという印象がありますのですごく、いいですね。
≫シュートを打ってきた!≫いいですね、今の選択。
≫結局、前線の選手が動くとついていかなきゃいけないですから相手のディフェンスが。
そしてやっぱり柴崎選手にスペースができるんですね。
≫柴崎にとっては十分松木さん狙えるレンジでしたね。
≫一番端っこを狙ったんでしょうね。
≫前線の選手が深くいって相手を押し込んでいますよね。
その瞬間、ここだというところで柴崎に入ったら、その前に大きくスペースが空いているのでシュートを狙えますよね。
≫すでにワールドカップに向けて戦いは始まっているとハリルホジッチ監督も話しています。
ですから、選手たちの中では競争というものも中山さん始まっているわけですよね。
≫当然ですね。
一瞬たりとも気は抜けませんね。
≫奪ってからどう速く攻めるか。
日本ボールのコーナーキックでしょうか。
≫そうですね。
≫日本ボールのコーナーキックです。
今日は前半の9分コーナーキックから日本は槙野が得点を奪っています。
槙野にとっては2012年2月以来3年ぶりの日本代表でのゴールになりました。
長谷部が最後ボールに対して飛び込みました。
イラクボールのスローインなんですが日本の選手たちがかなり前からプレッシャーをかけにいきます。
イラクもなかなかパスの出しどころが松木さん、ない状況ですね。
≫ないですよね。
苦しいですよね。
ですから、なんだかわからず前へというボールが多いですから。
≫日本ボールのスローインです。
また日本ボールになります。
イラクの15番のイスマエルがなんで、イラクボールではないんだというアピールをしていますがそのアピールに対して主審が注意を与えました。
日本のファウル。
長友のファウルをとられます。
≫ちょっと今、7番の柴崎選手が躊躇しましたよね。
どっちかなと。
縦かな、横かなとちょっと、迷いがあった分相手につけ込まれましたね。
≫ただこの時間までやっていてそういうパスって初めてじゃない?≫そうですね、逆に考えればね。
≫キャプテンの長谷部もとにかく内容で今日のイラク戦圧倒したいと話していました。
ここまでは松木さん言葉どおり圧倒していますね。
≫圧倒しているけどね。
ここからですよね。
あとはいろんな疲労の問題も出てくるしリズムの問題。
それをチーム内でどう変化をつけられるかも1つの今日のポイントでしょう。
≫今日は、交代枠が6人まで認められています。
5日後にはワールドカップ予選。
シンガポールとの一戦が控えています、日本。
柴崎のファウルです。
≫でも、いい距離感ですよね。
かわされたら次の人間がいける距離にいますからね、ちゃんと。
≫イラクも前線の選手が少し並びを変えてきました。
前線が流動的に動いてきています。
この時間帯は11番のタリクが右サイドでプレーしています。
ちょっとイラクもタリクを右サイド。
そしてヤシーン。
スウェーデンでプレーをしている9番の選手ですがヤシーンを左サイド。
右と左を松木さんポジションを変えてきました。
≫ちょっと見ていて、なかなかうまくいかないなということでポジションチェンジをしている可能性がありますね。
逆に、イラクのほうはあんまり自分たちのよさというのが全然出ていないので今、苦しいところでしょうね。
それに対して日本は今、ここで追加点を取れるかどうかという時間帯ですよね。
≫アジアカップのときには1対0。
日本がイラクに勝っています。
ただ、最終的な成績ということでいいますとアジアカップイラクはベスト4。
日本はベスト8敗退。
今年1月のアジアカップでは日本を上回る成績のイラク。
そのイラク相手に前半2点のリードを奪っています。
≫惜しかったですね、今。
縦に長谷部から出ていれば完璧でしたね。
≫宇佐美、香川で相手を引きつけておいて長谷部に戻してからの縦パスでした。
≫3人目の動きというか。
相手がケアしきれなかった選手が出ているんですよね。
≫だから、ボールを持って考えることがなくてボールを動かしながら考えるというかね。
ボールは、いくら動いても疲れないからね。
≫本当に1人がボールを持つ時間というのが松木さん少なくなってきていますね。
≫どんどん周りの選手も自分が使われるということで顔を出しやすくなっているね。
このリズムがいいですよね。
≫最終ラインでボールを回していてもどこかのタイミングで必ず縦パスを狙ってきます。
≫今までは、今の持っている選手がディフェンスでもう1回下げちゃったりしていたけど必ず前を向こうとするし。
≫ファウルにはなりましたが相手のカウンターを長友が食い止めます。
≫今のは完璧ですよ。
あそこ、今遅れていったんですけどやっぱり、あそこはやらせないというね。
最高の長友選手のディフェンスでしたね。
≫その前には香川の2列目からの飛び出しからシュートというシーンもありました。
どんどん、前線の選手がイラクのディフェンスライン最終ラインを追い越すような中山さん、そういう動きを今日は日本が見せていますよね。
≫積極的ですよね。
あとはそこでとられたあとのプレーも今、できていますからそれを継続したいですね。
≫前半5分、本田のゴール。
そして前半の9分槙野のゴール。
日本が2点のリードを奪っています。
キャプテン、長谷部が最後は守りました。
≫ナイス、ナイス。
今ちょっと酒井の、ちょっと軽いプレーといいますか。
そこで、相手にとられちゃいましたからね。
≫そして気をつけなくてはいけないのはイラクの高さ。
非常に高さのある選手がそろっていますイラク。
ここは日本、集中して守りたい。
イラクのコーナーキック。
イラクボールのスローインです。
ハリルホジッチ監督が足技を見せました。
中盤でボールをつなぎ始めました、イラク。
このエリアからどう日本は、守るか。
≫横パスをつながれている分には別に問題はないんですよ。
自分たちの前で回させていますから。
ここから縦パスが入った瞬間ですね。
そこで、いい距離感でボールにマークにいけるのか。
そこが重要になってきますね。
≫非常に日本の最終ラインから前線まではコンパクトになっています。
≫ただ、縦パスが入っても1人いって、次がフォローという形ができていれば問題ないんですよ。
≫吉田がボールに反応してそのカバーに槙野がいました。
≫そしてプレースバックで酒井が戻っていますから。
そこでボールを奪えていますからね。
≫奪ってから特に縦に速いサッカーを目指しています日本のサッカー。
今日のこの試合からは、本当に松木さん、やりたいサッカーはこうなんだというのが伝わってきますね。
≫そうですね。
その1つのポイントは早い時間帯に点が取れたと。
そこですよね。
ですから、4番の本田選手のゴールの意欲といいますから意識。
それが今日の日本のチームをより一層盛り上げてますね。
≫まず、第一に勝つということを考えたら前からいってもいいんだけどある程度ブロックを作ってますよね。
岡崎がハーフラインより下がってディフェンスしてるのでしっかりディフェンスしてカウンターにつなげていこうという意図が見えますよね。
≫ファウルはありません。
15番のイスマエル。
この人には気をつけなくてはいけません。
今、ファウルでしたがそれでも相手に渡さない岡崎の見事な献身的なディフェンス。
≫特に自分もとりたいですよね。
これだけ、いい状態で前線にたくさんボールがくるので。
≫15番のイスマエル。
≫左の手のひらを押さえています。
≫ペナルティーエリア内怖いですよね。
何をやるかわかりませんから慎重にいきたいですね。
≫先制点のシーンです。
≫これ、見事なパスだよね。
しかも本田選手がオフサイドにかからないようにとポジションとって出てきているからね。
≫岡崎がオフサイドポジションにはいたんですけれども。
≫そして2点目。
槙野が押し込んでいきました。
≫これも見事だったね。
≫ハリルホジッチ監督も得点の33%はセットプレーから生まれるんだと。
非常に今回の招集を通じてセットプレーの練習を繰り返し行っていました。
今、吉田麻也と、本田ですかね。
ハリルホジッチ監督が呼んで指示を与えています。
恐らく今、イラクの最終ラインでサイドを変えてパスを通されたときハリルホジッチ監督が松木さん、相当怒っていましたからね。
≫長めのボールで速めにつけてきましたから。
サイドにね。
多分、その辺でしょう。
≫守り方ということで本田に指示を与えたのかもしれませんね。
≫ですから、イラクのほうも少しは変化をということでパスの距離なんかもちょっと長く両サイドを使うようになるとなかなかプレッシャーもかけづらくなりますからその辺ですね、今後ね。
≫本田のファウルです。
相手陣内で本田が9番のヤシーンを倒しました。
かなり、選手たちが前から前から連動しながらプレッシャーをかけにいっています。
今日の日本代表。
岡崎、シュート!決まった!流れるような攻撃から日本、3点目を奪いました!≫いいボールだったね。
宇佐美からの。
自分がいってもよかったけど一番フリーな選手を使ったという。
このチームワークというかすばらしいね。
≫今、選手の距離感というのも中山さん、抜群によかったんじゃないですか。
≫滞りなくボールが運ばれましたからね。
≫ここで、ダイレクトダイレクト、ダイレクトツータッチ。
それで、自分でもいけたんだけどいいタイミングでフリーな選手を。
≫最後、引きつけてますからね。
≫宇佐美がためを作って相手を引きつけて最後は岡崎。
≫自分でオープンスペースを作ってそこをうまく岡崎選手に使わせているという。
≫日本に3点目が入りました。
≫岡崎も左足で中山さん、しっかりとここは決めてきますね。
≫ここは決めてもらわないと困りますね。
≫そして、今、イラクの左サイドバック15番のイスマエルがいったんピッチの外に出て治療を受けています。
ハリルホジッチ監督もここは満足そうな表情を見せます。
本当に松木さん流れるような攻撃。
ただ、ボールは縦に動いているんですね。
≫そうですね。
ですから何度も言いますが早くボールが出てくる。
ってことは速く動く。
しかも前線を見てくれる。
前線の選手が積極的に動くというすごくいい形でチームが動いていますよね。
今日は逆にディフェンスの選手たちはディフェンスをやっていてすごくらくだと思います。
たっぷりと時間を稼げるというか。
そういうときこそしっかりとした集中力でプレーを続けるというのは大事ですよね。
≫吉田が後ろから倒されます。
日本ボールのフリーキックになります。
後ろからのラフプレーというのは気をつけなければいけませんねこれは。
≫早めの球離れが必要になってきますよね。
≫今のも左サイドの長友が走っていますから引っ張られるんです。
そこを逆に宇佐美が中に入っていって…。
日本ボールのコーナーキックになります。
本当に長友も長い距離を、松木さん駆け上がっていきましたね。
≫いつも本当にね、献身的なね。
運動量もね。
≫宇佐美のプレーが目立ちますけど長友のボールを持たないアシストですよね。
≫長友のスプリント回数がここまで11回宇佐美が9回本田が8回というデータが出ています。
≫前線の選手がこれだけスプリントしているというのはいいですよね。
≫長友が汗をかきながら苦しいアップダウンを何度も繰り返しています。
今回がこのハリルホジッチジャパン初招集となっています長友佑都。
今シーズンは怪我もあって苦しいシーズンだった長友。
≫今、スイッチが入った気がしたんですけどね。
≫あとはワールドカップ予選を考えたときにはああいうロングボールに対する対応というのも1つ、松木さん大事になってきますよね。
≫ただ、こぼれたところ。
今、7番の柴崎が完全にダイレクトで前線を見ていますからしかも、いいパスになっているという。
この辺がやっぱり今までとの違いですよね。
とったあと、前を見るという意識は、今までと全然違ってきますね。
≫日本は5日後、ワールドカップ予選。
埼玉スタジアムでシンガポールと戦います。
ハリルホジッチ監督もシンガポールは特にカウンターを狙ってくるチームなんだと。
そういう話をしています。
香川が後ろから倒されてホイッスルが鳴っています。
日本ボールのフリーキックです。
どうやらイエローカードが出ます。
≫今のはアドバンテージとっても本田がフリーだったなと思いますけれどね。
≫21番のサードにイエローカードが出ています。
ちょっとこのまま続きが見てみたいプレーではありましたね。
≫でもセットプレーも見たいね。
誰が蹴るのか…。
≫この距離を考えますと本田でいきますかね…。
なんか、そういう余裕のある今日は、解説ができるよね。
中山さん。
≫そうですね。
3点取ってくれるとうれしいですよね。
≫ただ、本当に5日後のシンガポールとの試合を考えたときいろんな攻撃パターンをここで作り上げておくのが非常に大事ですからね。
≫あともう1つ言えるのは縦に速い攻撃を仕掛けて毎日練習しているわけだからそうすると、それに対してディフェンスも動いていますからね。
ディフェンスのいい練習にもなる。
反応がよくなる。
どちらもね。
そういった意味じゃ今後も2次予選含めていいところをバンバン見せてほしいね。
≫ボールをセットしたのは本田。
ボールの近くには香川もいます。
そして相手のディフェンスラインに岡崎、長谷部。
≫でも、吉田とかも練習していたんでしょ。
≫吉田麻也!松木さん、やっぱり吉田がここは得意なシュートを狙ってきましたね。
≫セットプレー見たかったでしょ。
よかったでしょ。
今、吉田選手がセットプレーを蹴るというのは珍しいから。
≫今までなかったですよね。
≫今、ちょっと出してからだったけど。
≫本田をおとりに使ってましたね。
≫アジアでは、やはり本田という名前に悟られますからね。
そこでマークされますから。
≫ペナルティーエリアの中でイラクの選手がボールに触れてしまったためもう一度ゴールキックのやり直しでした。
≫吉野さん、見ていますとハリルホジッチ監督セットプレーに対して相当強いこだわりを持っているなというのが見て取れまして一度座っていてもセットプレーになると立ち上がってかなり細かく指示を出していて今も、入らなかったのでかなり怒っていました。
≫あるいは松木さんベンチからの指示というのもあったかもしれませんね吉田でいくという。
≫そうですね。
ただ、やっぱりいろんなパターンが大事ですからね。
≫日本ボールのスローインです。
この時間帯はイラクも前に出てきます。
オフサイドフラッグが上がった。
ギリギリだったと思うんですけどね。
≫いい動きなんですけどね。
あと1歩、2歩…。
≫ただ、柴崎がその持ち味を松木さん存分に見せていますね。
≫あそこ、狙う前に違うところ見ているんだよね柴崎選手。
だから余計にね。
キョロキョロしながら全然違うところを見てさあ、ここ狙うぞみたいな。
ギリギリだね。
≫これは中山さん岡崎からすると駆け引きがここで始まっているわけですね。
≫岡崎選手の幻のゴールになっちゃったけど今のうまかったよね。
≫ワンタッチ、ツータッチで日本の選手がテンポよくボールを回していきます。
≫ただ、2次予選になってこのゲームなんかを見て相手のチームが研究してくるからやっぱり7番、柴崎に対してのケアというのは相当、してくるでしょうから。
今度、ここが使えないときに違うパターンというのもみてみたいですね。
柴崎じゃないところからどんなボールが出るかっていうのもね。
まさに今みたいにセンターバックが誰かを狙うとかいうパターンも今日のゲームでたくさん見せてほしいなと思いますね。
≫パスの出しどころを何本も相手に見せるというのも大事になってきますね。
≫そうですね。
今日、7番の柴崎の出来を見れば、絶対に相手はケアしてきますから。
≫パスを出すタイミングというかスピードですね。
どうしても、持っているとわかってしまうんですよね。
それを、やはり速く縦の意識を持って出せるかが勝負になってきますね。
≫まさに縦に速いサッカーを見せます日本。
≫今、1つ左サイド、5番の長友が少しゲームメイクに入ってきたという部分では変化が出ましたね。
≫イラクボールのゴールキックになります。
イラクの選手たちもなかなか、今日は日本の中盤から前線にかけて選手たちをつかまえきれていないという松木さん、そういう状況ですか。
≫それと同時に我々、イラクの選手の名前1回も言っていないんじゃないかぐらいね。
日本の選手が相当目立っていますよ。
≫ほとんどイラクにチャンスというチャンスがありません。
手元の集計ではイラクはまだシュートを打っていません。
本当に松木さん打たせていない日本のディフェンス。
≫そうですね。
未然で防いでいるというところがすばらしいことであって。
打たれなければ入らないわけですから。
事前、事前でどれだけチェックして、相手を追い詰めていくのかというところが重要になってくると思えば今はそれができているということですね。
≫縦に入ってくるボールに対しては、長谷部、柴崎。
≫先ほども言いましたけど練習でこれをどっちもやっているわけだからそれに対しての反応はディフェンスもよくなります。
≫香川、岡崎、この辺りではプレッシャーをかけません。
≫ラインが決まっているんですかね。
ハーフウェーラインぐらいか。
≫あとは今の疲労状態を考えて選手たちの選手間で声が出ていると思います。
≫先ほども岡崎が前線に1人で行こうとして後ろを見てやめましたから。
そういうところの見極めですよね。
いくべきかどうかというところの。
≫ハーフウェーラインを越えてきた辺りでボールをイラクの選手が持ち始めると日本はプレッシャーをかけます。
酒井宏樹のスライディングはファウルという判定です。
≫今、ボールにいってるけどね…。
欲を言えば、競り勝ったボールをいち早く拾えるポジションにいるってことですね。
≫ボールにいってるからね。
ブンデスリーガなんかでもやっぱり、倒れながらもボールだけ触る練習とかしますからね。
≫今日の主審はポーランドのステファンスキさん。
今、目の前で見てましたからね。
日本にとってはここは、集中して守りたい。
≫今、レフェリーちょっと遅れたところから入っているという部分ではそういった意味でとられたのかもしれませんが。
でも、このディフェンスのこういったシーンもきちっとこなしていかなくちゃいけませんから。
≫10番のラディは昨日の練習では無回転のフリーキックを蹴っていました。
≫相手の選手が壁の中に入っているのであそこはきっちりと閉じておかないとだめですね。
≫7番のジャスティンもフリーキックの練習で見事なゴールを決めていました。
直接狙ってきた!危なかった!≫今、相手の選手がいるところから入ってきましたからね。
≫川島が目いっぱい手を伸ばしていきました。
≫いいシュート打つね。
≫アディショナルタイム前半のロスタイムは1分です。
アメリカのコロンバス・クルーというクラブでプレーしていますジャスティン。
アメリカ生まれ両親がイラク人ということで戦争に巻き込まれた中でアメリカに移住をして、今はイラク代表として戦っています。
日本ボールです。
≫ハンドですね。
ジャンプして頭に当てようと思ったら手に当たったという。
≫もう時間がなくなってきている中で…。
≫ルーズボールには次から次へと日本の選手は反応できてますね。
≫ここで前半終了のホイッスルです。
日本、中東の強豪イラク相手に≫試合はハーフタイムに入っています。
1978年からサッカー日本代表を応援しているキリングループではファン、サポーターの皆様にご参加いただけるさまざまな企画を展開。
本日の試合ではセンターサークルシートを掲げるサポーターを神奈川県内より招待し試合前のセレモニーにご参加いただきました。
本日の勝利チームにはキリングループよりキリンチャレンジカップと副賞としてキリン一番搾り生ビールキリン氷結レモンキリンメッツコーラ≫5日後の6月16日にはいよいよロシアワールドカップ2次予選日本対シンガポール戦が行われます。
そこに向けて、大事な試金石となるイラク戦。
前半は松木さん日本のよさというのが目立ちましたね。
≫そうですね。
各選手のいい特徴。
今、ハリルホジッチ監督が目指しているサッカーというものが前半は見られましたね。
そして得点も取れたということでよかったと思います。
≫今、日本代表の選手たちがピッチに姿を見せました。
日本の後半選手の交代はありません。
選手交代というと中山さんこの試合は、6人認められているわけなんですがどうなるかですよね。
≫本番を見据えてもしかしたら3人枠しか使わないのかもしれませんよね。
≫見事だね、これ1点目でしょ。
何回、見ても気持ちいいね。
≫柴崎から、スルーパスが出たのを本田が決めていきました。
そしてコーナーキック。
≫1本目を逃しているんですよね、槙野は。
≫また、キッカーは多分香川選手が蹴ってますね。
これもいいボールだったよね。
≫この前に槙野の惜しいシーンというのがありました。
それを逃していたあとしっかり2本目のコーナーキック決めていきました。
≫そして宇佐美選手のドリブルからね。
≫これが3点目。
この宇佐美に渡る前にも日本の選手が3〜4人細かくボールをつなぐというシーンがありました。
≫本当にいい前半でしたよね。
≫いよいよ5日後にはロシアワールドカップに向けた戦いが始まる中でここまでは、日本狙いどおりのサッカーができていると見て松木さん、いいですよね?≫いいですね。
ただ後半、まだ45分間あるのでここをどうやってプレーしていくか。
もちろん前半のフレッシュなときとはやっぱり若干は違いますから。
それも含めてですね。
≫よりメリハリが重要になってきますよね。
≫今ハリルホジッチ監督がベンチの前でスタッフと話をしています。
早川コンディショニングコーチがいますから選手のコンディショニングを確認して…。
≫どれぐらい走っているのかどれぐらいジャンプしているかとかね。
≫イラクもアジアカップでは日本を上回るベスト4に入っています。
イラクは選手を1人代えてきました。
右サイドバックを代えてきています。
決して松木さん弱いチームではないわけですよね。
≫日本の出来がすごくいいですよ。
≫アジアカップでも6大会連続決勝トーナメント進出。
2007年のアジアカップ優勝という実績もあります。
後半のキックオフです。
イラクの右サイドバックディフェンダー13番のサメフが入っています。
日本の走行距離という話でいきますと前半、振り返ってみますと香川が一番、松木さん走っているんですよね。
≫でも、中山さん香川、いいところで最初に受けているボールが多いですからね。
≫狙ったところで、最終的なアシストであったりシュートであったりというところではないんですがその前の段階でしたね。
≫フリーな選手になって最初のきっかけを作る。
ボールを受けるシーンというのはすごく多いですよね。
≫かなりボールサイドに顔を出してますからねそれがいいですね。
≫また、それがチームに貢献しているという証拠ですよね。
走行距離は。
≫中盤でいったん香川が触ることによってイラクのディフェンスがより、つかみづらくなっているわけですね。
≫吉野さん、今、各選手の走行距離も出ていましたが今日、ピッチなんですが風がやむとかなりむわっとしていましてじめじめとした湿気を感じるんですね。
選手たちも相当汗をかいていますのでこのあと90分間のコンディションでのコントロールが大事になってきそうです。
≫湿度は75%。
気温は22.6度。
蒸し暑さを感じている中でのゲームになっています。
アジア予選ということを考えたときには松木さん本当に、厳しい東南アジアでの戦いも日本は今後していかなくてはいけませんからね。
≫本当に、高温の湿度が高いところでプレーしなきゃいけないこともあるのでその辺のコントロールというのも大事ですしイラクは前半であまりいい戦い方はできなかった。
そしてハーフタイムはいろんな指示を受けて後半、戦ってきますから。
それに対応できるかどうかというのも楽しみですよねこの後半の。
≫シンプルにイラクがディフェンスラインからロングボールを入れてきます。
日本は、ワールドカップ2次予選シンガポールカンボジア、シリア。
そういった国と同じグループに入っています。
更にはアフガニスタン。
≫いいポジションを取っているね。
≫縦に入ってくるボールに対して柴崎が見事なポジショニングをとっています。
≫しかし、相手にボールが渡った瞬間、柴崎がいいポジションをとりますよね。
≫遠くもなく近くもなくね。
≫相手の選手が一番いやなところ。
ここに、きそうなところに必ずポジションとっていて大したもんだね。
≫宇佐美、倒された。
日本ボールのフリーキックになります。
独特のボールの位置といいますか中山さんスピードに乗ったら、なかなか宇佐美のドリブルというのは止められませんからね。
≫相手が足を出したらすっと、それをかわしていきますからね。
どうしてもファウルで止めるしかなくなるんですよね。
≫日本のフリーキック。
前半は、吉田麻也が思い切って狙うというフリーキックを見せました日本。
やはりハリルホジッチ監督が立ち上がって選手たちに指示を出します。
≫この距離だと、7番、柴崎いいキックがありますからね。
≫一発目、本田が譲ってますからね。
≫今、ハリルホジッチ監督も本田、香川、柴崎この3人に指示を与えました。
≫やっぱり、今、柴崎が手を口に持っていったのはテレビ用ですかね?≫ありますからね…。
≫柴崎でいった!本田が警戒されてきている中で…。
≫ただ、今本田選手がいろいろやって一応、ダミーとしてね…。
なんとなく柴崎かなと思いましたけどね。
≫当たりです!≫イラクもワールドカップ2次予選9月に初戦を控えています。
その中で、日本と戦えることを非常にうれしく思うとセルマン監督も話していました。
槙野のファウルをとりました。
≫でもいいディフェンスですよ。
20番、槙野。
≫あそこで簡単に中山さんキープさせてはいけませんよね。
≫くる瞬間にはここにくるだろうということで準備はできていましたからね。
ちょっとファウルになってしまいましたけどいい読みと判断だったと思いますね。
≫槙野がカバーに入りました。
今みたいな松木さん、シーンですよね。
≫ただ、今22番の吉田と20番の槙野のディフェンスのポジションの取り方距離感、これ、よかったですね。
ちゃんとマークしてるから。
ですから槙野がクリアできましたね。
この2人の距離感もすごくよかった。
≫そして、イラクの強烈な武器になりますコーナーキック。
ゴールキーパーの川島しっかり、つかみました。
いったん、日本がディフェンスラインを整えます。
非常に今日の日本は松木さんコンパクトですね。
≫そうですね。
若干前半の戦い方よりちょっとスローダウンしながらやっていますよね。
自分たちのペースでね。
この辺がどう出るかというところもリズムの変化をどこで変えるかも楽しみです。
≫ハーフウェーラインを越えてきたボールに対してプレッシャーをかけます。
相手のクリアボールを柴崎と長谷部が本当によく拾っています。
本田が倒されましたがホイッスルはありません。
相手の攻撃の芽を完全に長谷部、柴崎で今日はブロックしています、日本。
香川、シュート!≫自分で打ちにいったね、今。
コースのないところですけどね。
≫柴崎が走り込んでのディフェンス。
≫戻り、速いですね。
≫この90分を通してのゲーム運び。
中山さん、相当選手たち走っている距離というのは長いものがあると思うんですが。
≫走っているのもそうですが予測と動き出しですね。
≫オフサイドです。
≫ただ、やっぱり自分たちの意図しているところでボールがとれたり自分たちが意図しているところで自分たちのボールが回せたり。
こういうボール回しができる運動量というのはそんなに疲労度は中山さん感じない場合がありますよね。
≫気分がいいですからね自分たちが意図したところでとれたら、これは俺たちの狙いどおり、いっているという確認にもなりますから。
≫その辺は今日のゲームあるんでしょうね。
≫イラクボールのスローインになります。
本当に相手のクリアボールに対して長谷部、柴崎がしっかりと中山さんポジショニングをとっていますね。
≫あの辺りいかせませんからね。
そしてまたとっている位置がいいんで2次、3次のつなげているんですね。
≫イラクはミッドフィールダー、5番のヤセルが準備しています。
この人は、中山さんアジアカップのときに非常に高い個人技を見せた選手ですよね。
≫すごく注意をしていた選手ですよね。
中盤からもドリブルで上がってきてシュートを狙う選手。
そして、パスもできる選手なので非常に要注意人物ですよね。
≫フォワード、7番のジャスティンに代えてミッドフィールダー5番のヤセル投入です。
このヤセルは7歳でイギリスに渡り17歳でトッテナムのアカデミーに入ってそして現在はイギリスのクラブでプレーしています。
≫細かい技からゴールを決めたりというのがありましたよね。
ちょっと気になるのが11番の宇佐美がちょっと疲れてきたかな。
結構、運動量豊富ですしね。
ドリブルも多いから。
どうなんですかね…。
≫岡崎、倒されます。
日本ボールのフリーキックです。
≫今、本田の次のプレー。
次のポジションの取り方。
見事だね、速かったね。
≫岡崎が左の甲の辺りですかね。
起き上がります。
5日後には、ワールドカップ予選シンガポールとの一戦が控えています。
ですから、怪我は松木さん怖いですね。
≫でも、岡崎選手は強いからね。
多少のことじゃ大丈夫だと思いますけど。
≫今、本田が槙野に何か指示を与えました。
そして、槙野が更に吉田に指示を与えます。
何かトリックプレーを仕掛けてくるのか。
ボールの近くには柴崎と、本田。
ハリルホジッチ監督がベンチから飛び出してきました。
コーナーキックになります。
直接狙うのではなく合わせてきました。
≫でも、今危なかったですね。
正面でぶつかってましたからね。
惜しいな…。
≫岡崎、決定的な場面でした。
日本ボールのコーナーキックです。
今、ボール通りませんでしたがあそこで日本の選手がフリーになるシーンが今日は、中山さん多いですね。
≫本田がフリーになってそこにパスが出れば、その外を回った選手もいましたからそこにつなげることができますよね。
≫これは危ない!槙野と川島が交錯した。
相手の選手が倒れていますが…。
19番、フォワードのラディが倒れています。
ちょっと今ヒヤッとしました。
右の手首を押さえていますラディ。
今のシーンです。
あとは松木さん、相手のディフェンスラインの裏を狙ったボールに対するケアですよね。
≫ですから今、20番の槙野はいくしかないですから。
ただ、この辺のコンビネーションも、キーパーとディフェンスラインのコンビネーションもやはり今後。
特に今日、槙野選手真ん中をやって。
川島選手と一緒にやるっていうのが多分、そうはないでしょうから。
コンビネーションが大事になってきますよね。
≫先ほど槙野について話が出たんですが前半から見ていますと唯一、ディフェンスラインでは国内組なんですが一番声を出してラインをコントロールしているのが槙野なんですよ。
その辺りがハリルホジッチ監督も気に入っている点なのかと。
≫本人に話を聞いてもラインは僕がコントロールしていると言っていました。
≫いいじゃないですか。
≫日本のファウルです。
イラクボールのフリーキック。
≫ちょっと、やっぱり全体的に疲労も出てきて切り替えの早さという部分が若干、前半とは変わってきましたので。
ここをどうコントロールするかですよね。
≫そこが監督の言っていることなんじゃないですか。
選手が各自、判断してどう戦うのかですね。
だから、しっかりとブロックを作ってということだと思うんですが。
≫槙野が弾きました。
≫これもディフェンスとキーパーとのコンビネーションという部分で。
今、失点にはなりませんでしたけどやっぱりこの辺はゲームの中で感じ取っていかないといけないですからね。
危なかったね。
≫再びイラクボールのコーナーキックになります。
≫今のところも2人、日本の選手いっているんですね。
でも、するっと抜かれるというのはやっぱりもっと前半の厳しさというのかけてきていますから。
≫本田をダミーにして今岡崎を狙いましたかね。
≫吉野さん日本ベンチ動きそうです。
原口元気が今、呼ばれました。
≫フォワード8番原口元気が呼ばれています。
≫原口はドリブルで入っていける選手ですからね。
≫ヘルタ・ベルリンでプレーする原口。
≫フラッグが上がっています。
ゴールラインを割っていました。
これは原口は松木さん、楽しみな場面で使われますね。
≫そうですよね。
特に宇佐美のドリブルが結構、効いてますから。
宇佐美選手と代わるかはわかりませんけれどもああいうタイプの選手をグラウンドに入れるとチャンスになりますね。
≫武藤も呼ばれました。
≫そして武藤と永井ですか。
≫ベンチ前に3人そろっていますよね。
≫今日の試合は6人まで交代が認められています。
今、ハリルホジッチ監督がベンチの前で3人に指示を与えています。
武藤、永井、原口。
攻撃的な、いずれもスピードのある選手を日本は一気に投入するようです。
前線を松木さん活性化してくるわけですね。
≫そうですね。
ですから、ちょっと前半とは違ってスピーディーな場面が少なくなったのでここはやっぱり修正したいというのがハリル監督の狙いでしょうね。
≫なかなか日本が小気味よくボールを回せる時間が少なくなってきました。
≫でも前半のあの運動量を考えたらこの湿度がある中で相当、疲労度は出ますよ。
≫その中で3点取ってますから。
大きなアドバンテージなのでしっかりとじっくりとした戦いになっているんだと思いますよ。
≫ちょっとこの辺の反応が前半と違うので。
≫日本ボールのコーナーキックになります。
日本は2列目に入っている本田、宇佐美、香川をこの3人を代えます。
本田に代えて永井。
宇佐美に代えて武藤。
香川に代えて原口。
今まで日本代表を牽引してきた日本の、まさに文字どおり攻撃陣を形作ってきた3人を代えます。
そしてコーナーキックは蹴らせますがレフェリーがいったん注意を与えます。
ゴール前のポジション争いに注意を与えます。
本田のシュートはポスト!シュートを打つことはできません。
≫見事ですね。
≫10番、11番とね。
≫フェイクを入れてアウトサイドで。
≫やっぱりお互いわかっているよね。
≫そして本田のシュート。
≫これも見事だね。
パワーがあるね。
≫そして、本田に代えて永井。
宇佐美に代えて武藤。
香川に代えて原口。
フォワードの永井フォワードの武藤フォワードの原口。
一気に3人のフォワードをここで投入してきます。
スプリント回数宇佐美が19回。
本当に本田、宇佐美ともに中山さん、走っていましたよね。
≫いいところ、いいところに入ってきましたよね。
相手にとってはいやなところに入れているなと思います。
≫ラッシュ回数は本田が19回と最多となっています。
そして注目の3人が入ってきました。
武藤と原口と永井。
永井が右サイドトップ下に原口左に武藤が入っています。
2列目の構成を変えてきました日本。
長友、そして槙野の対応です。
≫いいですね。
ナイスディフェンスですね。
20番の槙野ね。
≫今日は先発した宇佐美が松木さん、すばらしいプレーを見せていますので。
≫そうですね。
≫競争という意味では今入った3人というのは非常に刺激を受けているのは間違いないと思いますね。
≫それで、この時間帯に入る。
しかもスピードが生かされるということはもう、一番持ち味を、スピードを持っている選手ばかりが入りましたのでそれを早く見せてもらいたいね。
≫前への推進力がなくなっているのでそこを監督は要求していると思います。
そこを表現してもらいたいですね。
≫イラクのフリーキック。
ここから集中してこのまま0点で終わりたい日本。
ゴールキーパー川島が押さえました。
このあと、どこで前線の選手にボールが渡るか。
永井のクロス!原口、永井と後半途中から起用された選手がボールに絡んでいきました。
≫自分でいってもよかったけどね。
≫永井もいいタイミングで走りましたよね。
ちょっとディフェンスが長谷部に気をとられた瞬間にすっと裏を狙いましたから。
≫ちょっと、やはり前半から見てみると今の時間帯、日本代表は間延びしてきたという時間帯ですね。
≫メンバーも代わった。
それで、ちょっと疲労もある。
中盤でなかなかボールがとれない。
この辺ですね。
≫代わったメンバーは前から前からいきたいんですよね。
どうしても、いくラインが高くなってきているんですよね。
≫吉野さん、そういう中でハリルホジッチ監督ですが前半と比べると選手たちに指示を出す回数が随分と減ったなという印象なんですね。
ですからあえてなのかもしれませんがこの時間帯は自分たちで何をすべきか考えろということなのかもしれません。
≫先日、記者会見でも相手に合わせて戦術というのを変えていかなくてはいけないとハリルホジッチ監督は話していました。
イラクが選手を代えます。
ミッドフィルダー、8番ボランチに入っていたセイフに代えてフォワード、23番のワヒドを投入してきます。
イラクも非常に若い選手を中心に今、A代表が構成されています。
2014年には22歳以下のアジア選手権で優勝しています。
今日も登録メンバー21人の中でリオオリンピック世代も何人かいます。
非常にリオオリンピックを目指すうえでは強力な相手なんですよね。
松木さん、イラクは。
≫非常にそういった意味じゃイラクにとっても今日の日本の出来からするとすごく、いい経験になりますね。
≫日本代表も来年1月にはリオオリンピックの出場権をかけた戦いが控えています。
倒されたがホイッスルはありません。
トップスピードでボールに向かっていきました酒井宏樹。
≫永井に出た瞬間でしたからね。
酒井宏樹がトップスピードに乗ったのは。
≫相当長い距離を松木さん、この時間帯にきて走っていますね。
≫そして、酒井宏樹が前線にいったことによって空いたスペースを永井がすぐに戻って埋めているんですね。
≫吉野さん、また日本ベンチ動きそうです。
フォワードの18番、大迫が今度は呼ばれました。
≫攻撃の選手を代えてきます。
≫見たいね。
≫フォワード18番のドイツのケルンでプレーしている大迫がベンチで呼ばれています。
≫いいね、5番の長友。
≫相手の攻撃を完全に長友が遅らせています。
≫今の岡崎のターンですよね。
左サイドにいたかと思ったら切り替えして右サイドにまた出したから思い切りフリーでしたからね。
≫イラクもここでまた1人選手を代えてきました。
フォワード、19番のラディに代えてフォワード、18番のマルワンが入ってきました。
≫少し前線でもらう選手が出てきたのでやっぱり、縦に出るようになってきましたよね、少しずつ。
≫原口は今日トップ下での起用という形になっています。
所属のヘルタ・ベルリンではどちらかというと右のサイドの攻撃的なポジションを任されている原口。
≫吉野さんその原口選手なんですがピッチレベルで見ているとドイツで1シーズン戦ってきて明らかに体がひと回り大きくなったという印象があります。
≫そして岡崎に代えて大迫が投入されます。
3点目を取った岡崎。
宇佐美がためを作って岡崎でした。
きっちりと結果を残しましたフォワードの岡崎。
そして、後半途中から日本は前線の4人を代えてきました。
とられたあとのディフェンスが松木さん大事になってくるわけですね。
≫そして、5番の長友選手も早かったですよね。
≫ただ、ハリルホジッチ監督の今のリアクションですと原口の今の守備に行くのが一歩遅いというリアクションです。
≫相当今、怒っていましたよね。
≫かなり右手を前に出してもっと早くいけというリアクションでしたね。
≫切り替えの早さというのを松木さん、本当にハリルホジッチ監督は要求していますね。
≫特に、途中交代の選手たちは今後、期待がかかっているわけですからより一層厳しい指示になると思いますね。
≫この時間帯、イラクが中盤でボールを回します。
大迫が最後、走り込んでいきました。
武藤と永井2人で崩していきました、日本。
持ち味のスピードを使った攻撃。
≫一気に上がってきましたからね。
≫今、ゴールキーパー触らなければ大迫が確実に待っていました。
≫そして、吉野さん日本ベンチですが、2番ミッドフィールダーの谷口彰吾選手。
日本代表デビューということになりそうです。
ハリルホジッチ監督から指示を受けています。
≫川崎フロンターレではボランチでプレーしています。
ただ、センターバックでもプレーできる谷口。
長谷部、あるいは柴崎との交代か…。
≫長谷部選手との交代になりそうです。
≫この辺りは、松木さん5日後ワールドカップ2次予選を控えている中で新しい新戦力がどこまでできるのかそういったことを見たい思いもあるんでしょうか。
≫そうですね、あとは残りの本当に苦しい時間帯をどうコントロールできるかという新戦力で見てみたいというのがあるんでしょうね。
≫後半に入って谷口を含めて5人の選手を交代していますハリルホジッチ監督。
原口、シュート!ゴールへの気持ちというのが中山さん、伝わってきますね。
≫そうですね。
途中出場ですから是が非でも点を取りたいと思いますね。
久しぶりの招集ですからね。
≫ゴールに直結するような前に速い、スピード感のあるプレーを見せたいと試合の前に話してくれました原口。
キャプテン長谷部に代えて日本代表デビュー戦になります谷口彰吾がピッチに入りました。
筑波大学から川崎フロンターレ。
今、川崎ではボランチでプレーしています谷口。
キャプテンマークは吉田麻也が巻いています。
武藤シュート!気持ちが松木さん伝わってきますね。
≫伝わってくるよね。
≫シュートの意識が本当に強いですね。
≫自分でとって入っていって…。
でも、これぐらいがいいね。
≫6万3877人のお客さんが駆けつけました。
6万3800人を超えるサポーターが駆けつけています今日の日産スタジアム。
今の日本代表に足りないパワーというものを谷口は持っているんだとハリルホジッチ監督は話しました。
≫今、3点リードしているんだけど若い永井も含めて武藤、原口こういった選手たちが得点になんとか絡んでくれるといいですよね。
あとの残り時間ね。
≫誰にも特別な権利を与えてはいないと。
競争心を植えつけている最中なんだとハリルホジッチ監督は話しています。
まさに、今回の起用というのを中山さん、考えますと競争がありますよね。
≫当然ロシアに向けてここから何年か経ていくわけですからその中でどうやって自分を高めていくのかというところでの競争になってきますよね。
こういうパスワークから出るというのが今まで、ちょっと見られなかった。
どっちかというと当てられたものを個人で打開してシュートというのが多かったんでそういう連動した動きの中からの攻撃を見てみたいですね。
≫日本ボールのゴールキックになります。
イラクも前からプレッシャーをかけにきます。
いったん川島がそれを見てディフェンスラインを上げさせます。
本当に松木さんワールドカップ予選というのは何が起こるかわからないですから。
しっかりと試合を勝ったまま終わらせるということも大事になってくると思います。
≫もちろん、そうです。
ワールドカップ予選になるとやっぱり、疲労度、暑さの中での戦いということもありますから決して、このチームだから勝てるというチームは全くないですから。
その辺も考えながら準備をしていかないといけないですね。
≫ハリルホジッチ監督も5日後に迫ったシンガポール戦。
シンガポールというのは罠にかかってはいけない相手なんだとそういう表現をしました。
甘くない相手なんだと選手には警告を与えたいと。
世界で一番強い相手と戦う準備をしてシンガポール戦に臨みたいとハリルホジッチ監督は話しています。
そういう意味では今日のイラクとの試合松木さん、前半は相手を圧倒しました。
≫ですから後半、こうやってメンバーが代わっていろんな状況下の中で何ができるかというところが次につながりますので。
≫中山さん、ああいうところのラストパスの精度ですかね。
≫ちょっとワンタッチでということを強く意識しすぎたのかなと思いますね。
もう1個、持ってもよかったと思うんです。
≫慌てた感じのワンタッチになってしまったという感じですかね。
≫永井と呼吸が合いませんでした。
この辺りの連係は試合を通じて熟成していくしか松木さん、ないわけですね。
≫永井、速いからね。
≫50m5秒台ですからね。
≫あんな滑らなくてもいいんじゃないかなと思うぐらい速いんだよね。
≫ホイッスルが鳴っています。
イラクボールのフリーキック。
この時間帯は押し込まれています日本。
日本ボールのスローインです。
あとは前線の構成が変わった中で誰が攻撃陣を引っ張っていくのか。
その辺りも松木さん頼もしさというのを感じさせてほしいですね。
≫あとはね、中盤7番の柴崎なんかがどんどん指示を出して、自分がコントロールするんだというもっと、意思表示をしていいと思うので期待したいと思いますよね。
≫イラクボールのフリーキックになります。
≫なかなか大迫が絡めていないので大迫のところに1つ、当てたいですよね。
そこからの落としをサイドに振るなどそのボールを原口がもらうあるいは、武藤が中に入ってもらう。
そういう流れにつなげてもらいたいですよね。
≫前線の3人にボールが渡るといっちゃうからね。
だから、そこは前半と違うところですね。
大迫はどちらかというとスッと寄ってきて、自分がボールに絡みながらいきたい選手ですから。
≫イラクボールのフリーキック。
壁は1枚です。
オフサイドフラッグが上がっています。
ただレフェリーはゴールキックを選択しました。
≫吉野さん、日本代表最後の交代は16番、ミッドフィルダーの山口螢選手になりそうです。
≫ミッドフィールダー16番の山口螢がベンチの前で準備をしています。
チームの方向性が前回より明確になってきていると山口は話しています。
原口、シュート!決まった!見事にチャンスを生かしました原口元気!日本代表初ゴール!前を向いて自ら仕掛けていきました。
若い選手が次々に今日は松木さん結果を残しますね。
≫今、8番の原口もそうだけどその前に、18番の大迫がしっかりとボールを収めてそこからの展開ですからね。
≫柴崎からのボール相手がクリアしたあと…。
中山さん、見事に原口がドリブルからのシュート。
≫すばらしい判断と抜け出しですよね。
大迫がしっかりと粘って落としてそして、縦に永井が抜ける。
そのこぼれを原口がしっかり狙っていたという抜け目ない3人ですね。
≫だからね、3人のよさが出ましたよね。
≫日本代表、原口元気。
日本代表として初めての得点が生まれました。
そして、柴崎に代えて山口蛍が入っています。
柴崎は今日本当に効果的なパスを前線に供給しましたね。
≫すばらしいです。
ナイスだ。
≫そしてディフェンス能力の高い山口が中山さんこの時間帯で起用されました。
≫これは試合を締めにきたかもしれませんね。
谷口と、そして山口、両方ともディフェンシブな選手なので。
≫今、グラウンダーのボールで山口に返していたらね。
≫山口蛍はディフェンシブといいましたが全然違いますね。
≫今の、とりにいくタイミング横パスを狙ってましたね。
≫山口が見事なインターセプトでした。
≫自分のよさを出しましたね。
≫この前に長友がすごい勢いでプレスしているわけです。
そして、横パスにくるのをもう山口は読んでいる。
反応している。
そこでインターセプトなんですよね。
≫また18番の大迫ももらい方がうまかったね。
ボールをもらって離さないでね。
≫吉野さんその山口蛍なんですがハリルホジッチ監督山口をピッチに送り出す際下からのぞき込むようにしてとにかく目をじっと見ながら話しかけているんですよ。
とにかく点差ついていますし時間もないんですが勝ちにいくんだという意思を示していると思います。
≫非常にハリルホジッチ監督は選手の表情特に目を見てくるんだとセンターバックの槙野なども話していました。
≫長友がもうこの位置に来ています。
この時間帯にきても切り替えの早さ。
非常に今日も短いダッシュを何十本と繰り返しています長友。
≫コンディションのよさが感じられますね。
この時間帯にきてもそれだけのことができる。
それだけの意識の高さを保てているということですね。
≫イラク、5人目の選手交代です。
ディフェンダー15番のイスマエルに代えて3番、バハジャトが入ります。
あとは、松木さん、このまま0点で終わるということが大事になってきますね。
≫あとは絶対に0で終えるという。
ここから逆に言えば0−0の勝負のゲームだぞというような感覚で残り時間戦ってほしいと思いますね。
≫日本ボールのフリーキックになります。
原口がシュートを打っていきました。
次第に中山さん、大迫がうまくくさびのボールを受けられるようになってきましたね。
≫いい感じで流れをつかんでいますよね。
やはり、大迫のところに当たるとその後ろの選手たちも流動的にいいタイミングで上がれてますね。
≫日本ボールのコーナーキック。
今日は前半の9分コーナーキックから槙野が得点を奪っています日本。
槙野のヘディングシュートはキーパー正面。
クロスに大迫が競っていきました。
日本ボールのコーナーキックになります。
≫大迫、ゲームに入ってきたね。
彼は本当にポストプレー。
自分でもいけるパスも出せるという器用な選手だから。
≫酒井宏樹が競っていきました。
ハリルホジッチ監督がもう早くもベンチの前で松木さん、ハイタッチを…。
≫ちょっと早いですね。
早いタッチというのかねハイタッチより。
≫会心のゲームということなんでしょうか。
≫PKになると試合前に帰る監督もいたけど。
終わる前にハイタッチっていうのもね…。
≫途中から入った選手たちはどうこの試合にフィットしていくのか難しいところも中山さんあるとは思うんですけどね。
≫それぞれがそれぞれの目的で入っていますし監督からの指示もあると思うんですがやはり、ボールを多く触りたい気持ちが強いと思います。
≫日本ボールのスローインになります。
酒井も運動量豊富ですね松木さん。
≫いいですね。
前半も一番走っているメンバーに入っていましたから。
今日は、相当走っていると思いますよ。
両サイドバックはどうしてもチャンスに入ってこなきゃいけないのがありますから。
≫武藤、シュートは打てない。
≫打ちたかったな、最後。
≫悔しそうな表情を浮かべています武藤。
日本が最後までイラクゴールに迫る攻撃を見せています。
5日後に迫るワールドカップ予選。
シンガポールとの一戦を前に中東の強豪イラク相手に4対0、日本が見事な勝利を飾りました。
本田、槙野、岡崎そして日本代表初ゴール原口元気。
日本の前線の選手たちが見事に結果を残しました。
勝利チームにはキリンビバレッジ株式会社常務執行役員首都圏地区本部長、民秋賢よりキリンチャレンジカップが贈呈されます。
このあと先制点の本田選手。
日本代表初先発で活躍を見せた宇佐美選手のインタビューをお届けする予定です。
≫このあと9時から木曜ドラマ「アイムホーム」をお送りします。
日本が中東の強豪イラク相手に4対0。
松木さん、イラクも決して弱い相手ではないわけですよね。
≫そうですね。
ただ、今日イラクの話より日本チームの選手たちの話のほうがね。
それだけ調子がよかったですよね。
すばらしいゲームでしたね。
≫5日後、6月16日にはワールドカップ2次予選シンガポールとの一戦が控えています。
本当に中山さん日本が、前半は特に完璧な内容でイラクを圧倒するというような試合を見せましたね。
≫これが日本代表のこれからのベースになるでしょうね。
これを、どこまでどの時間帯まで続けられるかというのが今度は勝負になってくるかという感じですね。
≫途中から交代した前線の若い3人もあの中から1人か2人しか試合のときは使われなくなるので。
そこでの戦いですね。
≫では、ハリルホジッチ監督にうかがいます。
勝利にこだわっていた中で4対0。
この結果選手たちをどう評価しますか。
≫我々のチームはかなりいい試合をしたと思います。
そして効果的でした。
そして、ディフェンスもすばらしいポジションをとってました。
それから、いくつかのオフェンス面のプレーはかなりハイレベルでした。
少しちょっと慌てたシーンもありましたけれども恐らくもう少し点が取れたのではないでしょうか。
ただ、この美しい勝利に満足するべきだと思います。
選手におめでとうと言いたいです。
そして、全国民の皆さんにありがとうと言いたいです。
≫来週火曜日には、いよいよワールドカップの予選が始まります。
意気込みを聞かせてください。
≫この予選の準備にとってすばらしい門出だと思います。
そして、次の試合も同じようなプレーを繰り返したいなと思っています。
≫どうもありがとうございました。
≫そして放送席、続いて宇佐美選手の話が聞けそうです。
今、ハリルホジッチ監督から何か言葉をかけられていますが…。
≫それでは放送席宇佐美貴史選手に来ていただきました。
まずは、今日の4対0という結果、どのように受け止めていますか?≫よかったと思います。
前半の序盤から圧倒することができたと思いますし内容はすごくよかったのかなと思います。
≫宇佐美選手にとっては代表初スタメンでしたけれども期するものも多かったんじゃないですか?≫アクセントをつけるというか自分らしさを出したいと思ってましたしゴールを演出するプレーができればいいなとは思っていました。
≫その中でゴールを見事なドリブルから演出しました。
あのシーンを振り返ってください。
≫コースが空いたのでドリブルで突き進んであとはもう、岡ちゃんがいいところに動いてくれたので。
あとは打つだけでした。
≫次は宇佐美選手にとって初めてのワールドカップの予選ですが意気込みを聞かせてください。
≫しっかり準備して出番をもらえれば貢献できるように頑張りたいと思います。
≫どうもありがとうございました。
お疲れさまです。
続いて本田圭佑選手に来ていただきました。
日本を勢いづける見事な先制ゴール。
おめでとうございます。
≫ありがとうございます。
≫あのゴールシーン改めて振り返っていただいてもいいですか?≫タイミングよくスペースにボールが出たのであとは決めるだけでした。
≫柴崎選手からのボールですがそれも含めて監督も競争という言葉よく口にします。
チームに何か変化は感じますか?≫毎4年ワールドカップに向けての競争というのはありますので、若い選手が結果を出し始めている中で自分たちはそれに負けないように結果を残さないと競争には勝っていけないと感じています。
≫次はいよいよロシアワールドカップへの第一歩が始まります、意気込みをぜひお願いします。
≫勢いが大事だと思いますのでいいスタートが切れるようにしっかり勝ち点3を取りたいと思います。
(家路久)
僕は事故に遭い5年ほどの記憶を失った
2015/06/11(木) 18:54〜20:57
ABCテレビ1
キリンチャレンジカップ2015 日本×イラク[デ][字]

ロシアワールドカップアジア2次予選始まる!!5日後に初戦を迎える日本代表は本田、香川らにJリーグで活躍する宇佐美、武藤、柴崎らが加わり予選を占う重要な一戦に挑む!!

詳細情報
◇番組内容
2018年ロシアワールドカップに向けた戦いが早くも始まる!この試合の5日後、6月16日(火)に行われる“ワールドカップロシア アジア2次予選”の日本の初戦は、シンガポールとの戦い。その直前に行われるイラクとの戦いは、結果と内容が求められる重要な一戦。本田、香川、長谷部、岡崎らに加え、現在Jリーグで活躍する宇佐美、武藤、柴崎ら新たな才能が加わり、進化を遂げる日本代表の戦いに注目だ!
◇出場予定選手
【GK】川島永嗣(スタンダール・リエージュ)、東口順昭(G大阪)、西川周作(浦和)、権田修一(F東京)
【DF】丹羽大輝(G大阪)、長友佑都(インテル・ミラノ)、槙野智章(浦和)、森重真人(F東京)、太田宏介(F東京)、吉田麻也(サウサンプトン)、酒井宏樹(ハノーファー)、酒井高徳(シュツットガルト)
◇出場予定2
【MF】長谷部誠(フランクフルト)、香川真司(ドルトムント)、清武弘嗣(ハノーファー)、山口螢(C大阪)、谷口彰悟(川崎F)、柴崎岳(鹿島)
【FW】岡崎慎司(マインツ)、本田圭佑(ACミラン)、川又堅碁(名古屋)、大迫勇也(ケルン)、原口元気(ヘルタ・ベルリン)、宇佐美貴史(G大阪)、武藤嘉紀(F東京)
◇出演者
【スタジオ解説】セルジオ越後
【解説】松木安太郎、中山雅史
【実況】吉野真治(テレビ朝日アナウンサー)
【インタビュー】加藤泰平(テレビ朝日アナウンサー)
【スタジオ進行】久冨慶子(テレビ朝日アナウンサー)
◇会場
〜日産スタジアム(横浜市)
◇おしらせ
☆2018FIFAワールドカップロシア アジア2次予選「日本×シンガポール」〜埼玉スタジアム2002
6月16日(火)よる7時04分から放送!!

☆若き日本代表 リオ五輪へ!
サッカーU−22国際強化試合「日本×コスタリカ」
7月1日(水)よる6時53分から放送!!
◇おしらせ2
☆テレビ朝日 サッカー
【HP】http://www.tv-asahi.co.jp/soccer/

☆日本サッカー応援宣言 やべっちFC
毎週(日)深夜0時10分から放送!!
※放送時間変更の場合あり
【HP】http://www.tv-asahi.co.jp/yfc/

ジャンル :
スポーツ – サッカー
福祉 – 文字(字幕)

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映像
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日本語
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