NNN ストレイトニュース 2015.06.11


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今日のmonoモノはここまで!
(2人)Seeyou!
こんにちは。
きょうのラインナップです。
熊本県内は局地的に非常に激しい雨が降っていて、土砂災害の危険性が高まっていることから、およそ28万人に、避難指示と避難勧告が出されています。
宇城市では土砂崩れが発生し、2人と連絡がつかないということです。
熊本市から中継です。
中村さん。
こちら、熊本市南区です。
熊本市内は、雨が降ったりやんだりを繰り返していますが、ご覧のように、道路沿いの川の水があふれて、この辺りの道路であちこち冠水してしまっているような状況です。
熊本県内では、天草地方から熊本地方を中心に、非常に激しい雨が降っており、宇城市三角町では、住宅兼店舗の裏山が崩れ、そこに住んでいると見られる2人と連絡が取れなくなっています。
また熊本県内では、天草郡苓北町の、およそ5000人に避難指示が出されているほか、合わせておよそ11万世帯、27万人余りに避難勧告が出されています。
以上、熊本市から中継でした。
九州では今後も、雨の降り方に警戒が必要です。
九州にはきょう未明から、活発な雨雲が次々と流れ込んでおり、この状態は今夜にかけても続く見通しです。
あす昼までに予想される雨の量は、熊本県でさらに180ミリなどとなっています。
土砂災害や河川の増水などに厳重に警戒してください。
一方、気象庁は先ほど、沖縄地方の梅雨明けを発表しました。
ことしは梅雨入りが遅れたうえに、平年より12日も早く明けたため、梅雨の期間は22日間と、過去3番目の短さになりました。
きょう、再逮捕の方針です。
青酸化合物を使った京都・大阪連続殺人事件で警察は、3人目の男性に対する強盗殺人未遂の疑いで、筧千佐子被告の逮捕状を取り、きょう、再逮捕する方針です。
千佐子被告を乗せた車が、大阪府警本部に入ります。
京都・大阪に続き、兵庫の男性死亡についても、これから取り調べが行われます。
筧千佐子被告は、夫や交際相手を殺害したとして起訴されていますが、2007年12月にも、当時交際していた末広利明さんが、兵庫県神戸市の路上で体調を崩して倒れ、1年半後に死亡しました。
末広さんは倒れた際、青酸中毒と見られる症状があり、現場にいた千佐子被告は、末広さんから少なくとも4000万円の借金をして、返済トラブルになっていたことなどが分かりました。
また千佐子被告は、末広さんの死への関与をほのめかしているということで、警察は、青酸化合物を使って末広さんを殺害しようとしたと見て、強盗殺人未遂の疑いで、午後にも再逮捕する方針です。
違憲か合憲か、きょうも議論になりました。
衆議院の憲法審査会で、先週、参考人全員が安全保障関連法案を、憲法違反と指摘したことについて、自民党が反論しました。
中継です。
矢岡さん。
自民党の高村副総裁は、1959年の最高裁判決を根拠に、集団的自衛権の限定的な行使が、憲法違反との批判は当たらないと強調しました。
集団的自衛権の行使に該当するもののうち、あくまでもわが国を防衛するためのやむをえない自衛の措置に限られます。
違憲であるという批判は全く当たらない。
高村氏は、参考人が憲法違反と指摘したことについて、自衛のための必要な措置が何であるかを考えるのは、憲法学者でなく、政治家だと主張しました。
一方、民主党の枝野幹事長は、自民党の姿勢を批判しました。
論理の一部をつまみ食いして、集団的自衛権行使が可能であると導くのは、判例の捉え方に関する法解釈学のいろはのい、基本に反するものであります。
枝野幹事長はさらに、自民党推薦の参考人も違憲と指摘したことについて、誰よりも自民党自身が重く受け止めるべきと指摘しました。
一方、維新の党からは、法案は特別委員会で議論すべきで、この場では憲法の在り方を議論すべきだなどと、自民、民主の批判の応酬に、距離を置く発言が出ました。
以上、国会記者会館でした。
北海道砂川市の国道で今月6日、一家5人が死傷した事故で、長男をひき逃げしたとして逮捕された男が、けさ送検されました。
男は依然として、容疑を否認しています。
ひき逃げの疑いで逮捕された、古味竜一容疑者26歳の身柄が、けさ、検察庁に送られました。
古味容疑者は今月6日午後10時半ごろ、砂川市の国道12号で、歌志内市の永桶昇太さん16歳を車で引きずったあと、そのまま立ち去った疑いです。
昇太さんはその後、死亡が確認されました。
これまでに古味容疑者は、事故前にビールを1杯飲んだと話していますが、翌日、出頭してきたときにはアルコールは検知されず、依然として、容疑を否認しています。
警察は、引き続き調べを進めています。
FIFA・国際サッカー連盟を巡る不正について捜査している、スイスの司法当局は10日、FIFA側から、ブラッター会長のものを含む、パソコンデータの提出を受けたことを明らかにしました。
スイス司法当局は2018年と22年のワールドカップ開催国選定に関して、不正が行われた疑いがあるとして、捜査しています。
ロイター通信など複数のメディアによりますと、FIFA側から提出されたデータには、すでに辞任を表明しているブラッター会長の執務室にあったものも含まれているということです。
さらにイギリスBBCによりますと、財務責任者のデータなども提出されました。
一方、FIFAは10日、一連の捜査が行われている状況を踏まえ、2026年のワールドカップ開催地の決定作業を延期すると明らかにしました。
元ブラジル代表で、日本代表の監督も務めたジーコ氏は10日、FIFAの次期会長選への立候補を正式に表明しました。
ブラジルで会見したジーコ氏は、FIFA会長による長期政権が続く体制を批判。
組織改革の必要性を訴えました。
ただ立候補には、少なくとも5つのサッカー協会からの支持を必要とする規則を、変えなければならないとしています。
FIFAは来月、理事会を開き、次期会長を選ぶ総会の日程について話し合う予定です。
政府・与党は、日本の酒のブランド力を高めて、世界に売り出すために、国産のぶどうを使ったワインだけを日本ワインとするなど、表示の基準を厳格化する方針を固めました。
政府・与党は、日本ワインや日本酒などのブランド価値を高め、輸出を促進することや、海外の模倣品を取り締まることなどを目指して、酒の地理的表示の基準を明確化するための議論を始めました。
政府・与党はまずワインについて、山形や長野などの日本の地名をブランド名に付ける場合、原料となるぶどうが外国産ではなく、日本産でなくてはならないとする制度を整える方針です。
さらに日本酒についても、定義を明確にしたい考えです。
経済情報です。
2015/06/11(木) 11:30〜11:45
読売テレビ1
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