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約420年前建立の寺の本堂倒壊 徳島・阿南
6月13日 21時20分

約420年前建立の寺の本堂倒壊 徳島・阿南
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13日、徳島県阿南市の中心部にある、およそ420年前に建てられた寺の本堂が突然倒壊しました。けが人はなく、警察は老朽化のため倒壊したとみています。
13日正午すぎ、阿南市富岡町にある景徳寺の近くの住民から「寺が倒壊している」と市に連絡がありました。
市からの連絡で警察が確認したところ、木造平屋建ての寺の本堂が跡形もなく倒壊していました。けが人はありませんでした。
景徳寺はおよそ420年前の建てられた真言宗の寺で、阿南市の中心部に近い住宅地にあり、以前は高校の運動部の生徒が合宿に利用するなど、地元の人たちに親しまれていたということです。
寺は、50年余り前から住職が不在となり、別の寺の住職が定期的に見回るなどしていましたが、ふだんは無人だったということです。
近くに住む人によりますと、「ゴーという地響きのような音とともに寺から白い煙が上がっていた」ということです。
警察は老朽化のため倒壊したとみています。

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