【今回インストールするテクニカル指標】
[メインウインドウ]
FX5_MACD_Divergence
[サブウインドウ]
なし
【FX5_MACD_Divergenceの見方・使い方】
もう1つチャートを紹介してみたいと思います。
こちらは、米ドル/円の1時間足チャートです。
何度かダイバージェンスが発生しているのがわかります。
真ん中あたりのダイバージェンスは、残念ながらあまり使えそうにないですね。
ダイバージェンスはオシレーター系の指標を使うため、買われすぎや売られすぎからの反転を示唆してくれます。
つまり、MACDでもストキャスティクスでも、中間帯の時はダイバージェンスが発生しやすくなる傾向があります。
この点を押さえておけば、オシレーターが高値圏、安値圏で発生するダイバージェンスは相場の反転をうまく示唆してくれる強い味方です。
いろいろなチャートで副次的に表示してみると、おもしろいインディケーターだと思います。
【インストーラーのダウンロード】
今回ご紹介したFX5_MACD_Divergenceを簡単にインストールできるインストーラーを作成しましたので、ご活用ください。
インストーラーはメタトレーダー(MT4)のビルド600(Build600)系に対応したものを用意しました(※)。
以下のダウンロードボタンをクリックしてください。ZIP形式の圧縮フォルダがダウンロードできます。
(※メタトレーダー(MT4)のビルド600以前のバージョンは2014年8月1日以降、開発元であるMetaQuotes Software社のサポートが打ち切られ、使えなくなる予定です)
ビルド600系用:macd_divergence-zaifx-600.zip
当コーナー「MT4インディケーターバンク」のバックナンバー記事に対する「ビルド600系対応」については、以下の記事をご覧ください。
【参考記事】
●8月以降、ビルド509は使えなくなります! バックナンバーのビルド600系対応について
圧縮フォルダがダウンロードできたら、ダブルクリックして解凍してください。そのなかには、「Ib_macd_divergence-zaifx-600.exe」というインストーラーと「インストール手順書」(PDF)が含まれています。
インストール手順書を参考にインストーラーを使って、お使いのメタトレーダー(MT4)へ今回ご紹介したFX5_MACD_Divergenceをインストールしてみてください。なお、インストーラーのファイル情報は以下のとおりです。
ファイル情報 ■インストーラーファイル名(インストール時にご確認ください) ビルド600系:Ib_macd_divergence-zaifx-600.exe ■定型チャート名(インストール後に確認できます) Ib_macd_divergence ■インディケーター名(インストール後に確認できます) FX5_MACD_Divergence |
【カスタム・インディケーターの表示方法】
インストールが完了したらメタトレーダー(MT4)のメニューから「チャート」→「定型チャート」と進みます。
その中で、以下の図のように「Ib_macd_divergence」が表示されていれば、FX5_MACD_Divergenceのインストールは正常に終了しています。
そして、「Ib_macd_divergence」を選択すれば、以下のようにFX5_MACD_Divergenceが表示されます。
お好きなチャートにFX5_MACD_Divergenceを反映して、お使いください。
重要なお知らせ
当コーナー「MT4インディケーターバンク」は2015年6月一杯で終了し、削除させていただきます。欲しいインストーラーがある方は、当コーナーが終了する前に早めにダウンロードしていただきますよう、お願いいたします。
詳しいことは以下の記事をご覧ください。
「MT4インディケーターバンク」、コーナー終了のお知らせ