会社辞めてノマドワーカーになりたいなら今すぐパソコンだけ持ってインドのサンタナゲストハウスへ行け！

巷で話題のノマドワーカー、即ちパソコン一台だけでどこにも属さずお金を稼ぐ自由な人種になりたいと心では思いながらも、仕方なく会社でつまらない上司の言うことを聞きながら、ストレスを溜めこんで過ごしている人は多いのではないだろうか。

でももしあなたに踏み出す勇気さえあれば、端的に言ってそんな生活を続ける必要は毛頭ない。ノートパソコンと数十万円の現金さえあればあなたには社会から独立したノマドワーカーになる資格がある。その一番現実的で誰にでもできる簡単な方法をご紹介しよう。

とりあえずインドへ行け

日本での生活にはお金がかかる。戻る実家があるならいざ知らず、単身で都市部に住もうと思えば、いくら節約しても月に６～７万円は出費するのではないだろうか。ならば会社での仕事を辞めた後にそんな日本に居続ける必要は無い。物価の安いインドへ行こうではないか。

インドも広いので選択肢は色々とあるだろうが、僕はとりあえずプリーのサンタナロッジを候補地として挙げたい。ここは数十年前まえからある由緒ある日本人宿で、2015年現在、一泊朝食と夕食付で250ルピー(約500円)という値段で滞在することが出来る夢のような場所だ。

一日500円で朝食と夕食付のゲストハウスということは、月20,000円で生活にかかるすべての費用、すなわち家賃・食費・光熱費・ネット代などが全て済むということだ。これ以下の費用で滞在できる場所は、世界中探しても僕は知らない。

サンタナロッジは安いだけじゃない

一般に日本で、会社を辞めて無職になりインドへ行くような人は、社会からはじき出された異端者のように思われがちだが、サンタナロッジへ行けばそのような視野の狭い考え方は一日で吹き飛ぶ。そこにはそれぞれの価値観を持った個性豊かな人たちがいて、自分が特別でないということは彼らが説いてくれるはずだ。

あなたが英語に自信を持っていなくても何の問題もない。なぜならサンタナの宿泊者は100％日本人だし、外のインド人の英語は無茶苦茶で、コンプレックスを感じる暇もなく自然にそれは上達していく。そのうちインド人からも英語が上手い人と認知されることだろう。

毎日インドのカレーなんて食べられないし、日本食からは離れられないという人も多いことだろう。それもサンタナロッジなら全く問題ない。朝食はパンとヨーグルトだし、夕食は日本食が食べられる。日本のコンビニ弁当よりはるかにヘルシーで安価な満足度の高い夕食が、何も言わずに目の前に毎日出てくるのだ。

さあ、仕事を探そう

高度に入り組んだ情報社会の真っ只中で、あなたがネット上で作り上げることのできるビジネスは無数にある。アフィリエイトでもアドセンスでも何でも良い。30万円の貯金があるなら一年間は無収入でも生活できる。

工数をかければどんな分野のブログやウェブサイトでもある程度の集客は見込めるし、それに伴って収益は少しずつでも確実に発生する。ノウハウなんて必要ない。これもネットから得られる情報ですべて間に合う。

収益が月にほんの1万円にでもなれば、生活費の半分をネットビジネスによる収益でまかなって生活していることになるのだ。これをノマドワーカーと呼ばずに何と呼べばいいのだろうか。

どんな分野でネットビジネスを行えばいいかわからなければ、サンタナロッジの宿泊者たちと話をして過ごしていればいいだろう。彼らとの会話の中で、新たなテーマの糸口も見いだせることだろうし、一人で不安な気持ちを溜め込むこともない。あなたには自由な精神を持った仲間が既にそこにいるのだ。日本でこの種の友人を見つけることは総じて難しいことはあなたもよくご存じのはずだ。

迷う余地もない選択ではないか

今や日本経済に絶大なる信頼をして、企業の歯車として生きることが如何に無意味で思慮に欠ける行為だと誰もが気づいたこんな世の中で、世界一ストレスの大きなこの社会に自身を適合させる意味など無きに等しい。そこから抜け出すリスクの大きさは、その社会によって散々誇張されているが、実際のところそんなリスクなんてそれこそ無きに等しい。

その可能性が魅力的だと思えばそうすればいい。会社勤めを続ける方が魅力的なら当然そうすればいい。僕らは自由な意思を持っていて、その意思に基づいて好きに行動することが出来る。

もしあなたが自由なノマドワーカーになりたいと本気で考えているのであれば、この簡単な方法で100％、パソコン一つで収益を得ながら海外で生活をする人間になれる。やってみればすぐにわかる。これは思っている程難しいことではない。

インドのサンタナロッジを出したのはただの例で、あなたに自信と能力さえあれば、バンコクでもロンドンでも東京でも同じことはもちろんできる。要するにすべてはあなた次第だということだ。

さあ、とりあえず行動に出よう。嫌なことに我慢して過ごしていられるほど人生は短くない。