それでは、ちょっと短い時間軸でも検証してみましょう。
チャートは同じ米ドル/円の5分足チャートです。
先ほどと同じようにチャートにコメントを入れていますが、左端の部分で買いサインが点灯し、スクイーズからのブレイクとなっています。
そして、ピンク色の○の部分でEMA 5_10_34_Signal(5期間、6期間、13期間に変更したもの)ではいったん手仕舞いのサインが発生。また、サブウィンドウのbb squeezeもNO TRADEに転じています。
なかなか使えそうでしょ!
ちなみにEMA 5_10_34_Signalは今回、「短期(5期間)、中期(6期間)、長期(13期間)」に変更していますが、パラメーター設定で簡単に期間を変更することができます。
こちらのプロパティで、Fastが短期、Mediumが中期、Slowerが長期の移動平均線ですので、ご自身の必勝パターンがあれば、変更してお使いください。
【今回インストールするインディケーター】
[メインウィンドウ]
Bollinger Bands(MT4に標準のもの)
Keltner Channels B
EMA 5_10_34_Signal
[サブウィンドウ]
bbsqueeze
【インストーラーのダウンロード】
今回ご紹介したema_squeezeを簡単にインストールできるインストーラーを作成しましたので、ご活用ください。
インストーラーはメタトレーダー(MT4)のビルド600(Build600)系に対応したものを用意しました(※)。
以下のダウンロードボタンをクリックしてください。ZIP形式の圧縮フォルダがダウンロードできます。
(※メタトレーダー(MT4)のビルド600以前のバージョンは2014年8月1日以降、開発元であるMetaQuotes Software社のサポートが打ち切られることが発表されています)
ビルド600系用:ema_sqeeze-zaifx-600.zip
当コーナー「MT4インディケーターバンク」のバックナンバー記事に対する「ビルド600系対応」については、以下の記事をご覧ください。
【参考記事】
●8月以降、ビルド509は使えなくなります! バックナンバーのビルド600系対応について
圧縮フォルダがダウンロードできたら、ダブルクリックして解凍してください。そのなかには、「Ib_ema_sqeeze-zaifx-600.exe」というインストーラーと「インストール手順書」(PDF)が含まれています。
インストール手順書を参考にインストーラーを使って、お使いのメタトレーダー(MT4)へ今回ご紹介したema_squeezeをインストールしてみてください。なお、インストーラーのファイル情報は以下のとおりです。
ファイル情報 ■インストーラーファイル名(インストール時にご確認ください) ビルド600系:Ib_ema_sqeeze-zaifx-600.exe ■定型チャート名(インストール後に確認できます) Ib_ema_squeeze ■インディケーター名(インストール後に確認できます) bbsqueeze EMA_5_10_34_Signal keltner channels b |
【定型チャートの表示方法】
インストールが完了したらメタトレーダー(MT4)のメニューから「チャート」→「定型チャート」と進みます。
その中で、以下の図のように「Ib_ema_squeeze」が表示されていればインストールは正常に終了しています。
そして、「Ib_ema_squeeze」を選択すれば、以下のようにema_squeezeが表示されます。
お好きなチャートにema_squeezeを反映して、お使いください。
重要なお知らせ
当コーナー「MT4インディケーターバンク」は2015年6月一杯で終了し、削除させていただきます。欲しいインストーラーがある方は、当コーナーが終了する前に早めにダウンロードしていただきますよう、お願いいたします。
詳しいことは以下の記事をご覧ください。
「MT4インディケーターバンク」、コーナー終了のお知らせ