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愛知市民ら「戦争法案反対」 「江南9条の会」が呼び掛け集会
国会で審議中の安全保障関連法案に反対する集会が十二日、江南市北野町の中央公園であった。江南九条の会の呼び掛けに応じた江南市と周辺市町の市民百三十人が「戦争法案反対」と声を上げた。 江南九条の会の石原之浩代表(76)は、衆院憲法審査会で憲法学者三人が法案を「憲法違反」と指摘したことを挙げて「国民の中でも日に日に憲法違反という声が高まっている」と主張。「法案を許さないと尾北の地から高らかに呼び掛け、安倍政権に伝えていこう」と述べた。 民主、共産、社民の三党の江南市議も参加。山登志浩議員は「一党一派で進めても世論の共感は得られない。平和を守るの一点で手を合わせていく」と語った。 集会では、法案の廃案を広く国民に呼び掛けるなどとした決議を採択。その後、市内を行進して「戦争だめだめ」「憲法守ろう」などと訴えた。 (井上峻輔) PR情報
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