ぜひ伊勢神宮に
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来年の主要国首脳会議(G7サミット)の開催地が三重県志摩市に決まった後、伊勢神宮宮司の鷹司尚武がテレビに出ていた。私の父親と同時期に不審死した鷹司平通の、未亡人となった天皇裕仁の三女和子と、養子縁組した男である。実は松平乗長の長男だ。
G7を伊勢国でやるというのは、安倍内閣になった時すでに、集団的自衛権の立憲とともに決まっていた出来レースだが、神宮宮司がテレビに出て伊勢神宮の宣伝をするとは、不意をつかれて引いてしまった。
「ぜひとも首脳の方々には伊勢神宮へ来ていただき、日本の伝統を・・・」
と、そつない商人のような言葉。まるで観光地京都の寺社関係者が旅行ガイドブックに載せるエッセーみたいだ。
伊勢神宮は日本の伝統だったのか・・・ 宗教ではなく伝統と言っているところ、京都の寺社と同等なら、各国首脳が参拝してもいいというわけだろうか? しかし、外国人にとっては単なる「訪問」であっても、日本側では「参拝」したことになるのだが。
ともかく松平の商人気質にあきれ返った。
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大給松平尚武が鷹司和子の養子になった時、私の曾祖父はもう亡くなっていたので、その素性を聞かずじまいだった。最近になってあれこれ調べてみると、松平を名乗る以前は「鍋島氏」で(鍋島から松平の養子になった)、また幾代か前は「小弐氏」で(小弐が鍋島の娘婿になった)、この小弐というのもそもそも人名ではなく武士の身分で、結局、先祖は不明であるらしい。
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