訪米延期:駐韓米大使「十分に理解」

訪米延期:駐韓米大使「十分に理解」

 リッパート駐韓米国大使(写真)は11日、MBCラジオの番組に出演し、朴槿恵(パク・クンヘ)大統領が訪米を突如延期したことについて「韓国の決定を十分に理解している」と述べた。朴大統領は10日、中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスの感染拡大に対応するため、14-18日に予定していた訪米を延期した。

 リッパート大使は「韓米の関係と同盟は堅固で、今後もそうあるはずだ。(米国のオバマ)大統領は互いに都合の良い時期に朴大統領をホワイトハウスに招き、重要な問題について議論できることを期待している」と伝えた。

 また「オバマ大統領も2013年にアジア歴訪を延期したが、その後に再び日程を組んで成果を収めた。(延期が)正式に発表される前に韓国大統領府(青瓦台)や外交部(省に相当)の高官らと緊密に協議した」と説明した。

 米政府も朴大統領の決定に理解を示した。国務省のジェフ・ラスク報道官は10日の定例会見で「ケリー国務長官が先ごろ訪韓した際、同盟や北朝鮮など地域の懸案を協議したほか、高まりつつある国際懸案に対する韓国の役割に焦点を当てた広範囲な対話を交わした。両国があらためて日程を調整し、訪米が実現するよう希望する」と述べた。

 エド・ロイス下院外交委員長(共和党)もこの日「私たちはなぜ訪米が延期されたのかについて理解している。近いうちに訪米が実現するものと期待しており、(朴大統領は)13年5月の訪米時のように熱い歓迎を受けるだろう」と述べた。

キム・ミョンソン記者
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