違法なスポーツ賭博や八百長試合にかかわったとの疑惑が取りざたされ、警察の捜査を受けている男子プロバスケットボール安養人参公社のチョン・チャンジン監督(52)が11日、事前の連絡もなく突然、警察署を訪れた。
チョン監督は釜山KTを率いていた今年初め、貸金業者から3億ウォン(約3300万円)を借り、知人を通じて違法な賭博業者に金をかけた後、大差で負けるという方法で報酬を得た容疑が持たれている。今年2月20日にソウルSK戦(15点差で負け)を含め、2月末から行われた5試合が八百長試合だったのではと言われている。
この事件を捜査しているソウル中部警察署によると、チョン監督は11日午前11時ごろ、同署にやって来た。弁護士2人を同行したチョン監督は捜査責任者に会わせるよう要求、同署刑事課長や事件担当チーム長と1時間ほど面談したとのことだ。
チョン監督はその時、「捜査が進まず、疑惑なかり積み重なって精神的につらい。早く取り調べを受けたい」と話したという。
警察側はこれに対して、「チョン監督が事前連絡もなく突然やって来て当惑している。まだ出頭を求める時期は決まっていないが、できるだけすみやかに捜査を進めていく」と述べた。
チョン監督は警察との面談後、報道陣の質問に「早く取り調べを受けてたくて来た。抗議のために来たのではない」と説明した。八百長や違法賭博疑惑については「そのようなことはない」と答えた。