柏市・連続殺傷事件 被告に無期懲役「悔しかったら死刑に…」
06/12 17:28
2014年3月、千葉・柏市の路上で起きた連続殺傷事件で、強盗殺人などの罪に問われている男に無期懲役の判決が言い渡された。
無職の竹井聖寿被告(25)は、2014年3月、柏市の路上で同じマンションに住む、池間博也さん(当時31)の背中などを刺して殺害するなどした、強盗殺人などの罪に問われている。
竹井被告は歌いながら入廷し、裁判長や弁護士に注意される場面も見られた。
12日の判決で、千葉地裁は「強固な殺意が認められる。動機は、生活費を得るための犯行で、身勝手極まりない。厳しい処罰が求められる」などとして、無期懲役を言い渡した。
竹井被告は、拍手をして、検察などに向かって中指を立て、「これでまた殺人ができる。検察官のババ、悔しかったら死刑にしてみろ」などと叫び、刑務官に押さえられ退廷した。
無職の竹井聖寿被告(25)は、2014年3月、柏市の路上で同じマンションに住む、池間博也さん(当時31)の背中などを刺して殺害するなどした、強盗殺人などの罪に問われている。
竹井被告は歌いながら入廷し、裁判長や弁護士に注意される場面も見られた。
12日の判決で、千葉地裁は「強固な殺意が認められる。動機は、生活費を得るための犯行で、身勝手極まりない。厳しい処罰が求められる」などとして、無期懲役を言い渡した。
竹井被告は、拍手をして、検察などに向かって中指を立て、「これでまた殺人ができる。検察官のババ、悔しかったら死刑にしてみろ」などと叫び、刑務官に押さえられ退廷した。