Chrome上で動く鬼畜王ランス 10
ストーリー by hylom
ハードルがちょっと下がった 部門より
ハードルがちょっと下がった 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
アリスソフトの人気18禁ゲームであり、現在は配布フリーとなっている「鬼畜王ランス」をGoogle Chrome上でプレイ可能にするという「鬼畜王 on Chrome」が公開された。
アリスソフトのゲームエンジン「System3.5」のフリー実装「xsystem35」をGoogle ChromeのPortable Native Client(PNaCl)技術を使って移植したもの。ゲームのCDイメージについては別途入手が必要だが、CDイメージとGoogle Chromeがあれば鬼畜王ランスがプレイできてしまう。頑張ればほかのゲームも動くかもしれない?
CDイメージ (スコア:5, 参考になる)
関連リンクにあるように鬼畜王ランスは配布フリー宣言対象だから、アリスソフトアーカイブズ [retropc.net]でCDイメージが合法的に再配布されていますね。
どこまで普及するやら (スコア:1)
PNaClはネイティブといってもLLVMのIRで記述されますので、つまるところブラウザ上でサンドボックスの仮想マシン環境を提供するテクノロジーになります。
その点でFlash/ActiveX/Java Applet/Silverlight/Unityと同じ系統の技術です。
これらの競合規格を握りつぶした上で、似たような自社規格を推し進めるGoogleのゴリ押しにどこまで支持がつくでしょうかね。
PNaClは、再後発のテクノロジーのぶん、設計の筋の良さは感じますが、サンドボックスであることの制限から逃れられないのは他の規格と同様です。
スマホの普及によって、Webアプリ全盛の時代から、一気にネイティブアプリ優位の時代に逆戻りしましたし、
Chrome OSでOSの支配も手にしたいGoogleの野心を除けば、ネイティブ環境でなくブラウザ上でアプリを動かす理由は少なくなっているように思います。
Re: (スコア:0)
「ブラウザ上でアプリを動かす理由は少なくなっている」
どんな理由が減ったのですか? PNaClの普及を妨害したいだけなのではないですか?
年金機構のような情報流出が問題となっている現在、ブラウザのサンドボックスで動作するアプリは重要になっていると思います。
もちろんサンドボックスの制限でネイティブよりも使いにくことが多いですが、従来技術より、便利になっています。
脆弱性によってアップデートを要求されることは、ほとんどなく、サンドボックス外へのアクセスの権限解放は
必要最小限にとどめることができます。Java Appletだと、細かく権限を解放するのではなく、全解放して、その
かわりにコード署名をつけるわけですが、コード署名がついているからといって安全が保証されているわけでは
ないので不便なのです。
掴んで投げる (スコア:0)
鬼畜王ランスはゲーム内容そのものよりもあの今では当たり前の
ように実装されているマップを掴んで投げるようなIFが印象的
でした。
iOSでエロゲ! (スコア:0)
と思ったら、AndroidとiOSのChromeは、なしか。
残念。
#鬼畜王どころかランスⅢぐらいからPC-98でやってたAC
Re: (スコア:0)
むしろランスⅢだけやってたw
フロッピー何枚組だったか……今でも押し入れにあるんじゃないかな?
Re: (スコア:0)
何をやったんですか?
Re: (スコア:0)
鬼畜王は知らんけど3は元絵にはモザイク(メッシュ)はかかってなくて
プログラム的にその都度かぶせてた。セーブデータいじるだけで外れた。
CAL2のモザイクはモザイク模様がアニメーションしてたから期待して外してみたが、
つんつるてんだった。こちらは逆アセンブルして該当ルーチン探して潰した。
#エロゲの改造でパソコンの知識が深まった
Re: (スコア:0)
> モザイク外し
Chromeだけに(げふんげふん)
Re: (スコア:0)
iOSのChromeはChromeとは名ばかりのWebViewコンポブラウザだからPNaClとかサポート不可能。