2014年5月17日に逮捕されたASKA(本名・宮崎重明)容疑者と栩内香澄美(とちないかすみ)容疑者。南部靖之・パソナグループ社長との関係が噂されていますが、パソナの迎賓館と言われる元麻布の「仁風林」を中心にまとめます。
更新日: 2014年05月28日
●逮捕されたASKA容疑者と栩内香澄美(とちないかすみ)容疑者
▼2014年5月27日
出典ASKA容疑者ら2人を再逮捕 覚醒剤と麻薬使用容疑:朝日新聞デジタル
警視庁は歌手のASKA(本名・宮崎重明)容疑者(56)を、覚醒剤取締法違反(使用)と麻薬取締法違反(同)の疑いで再逮捕し、発表した。知人の栩内(とちない)香澄美容疑者(37)=東京都港区=も覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで再逮捕し。
組織犯罪対策5課によると、ASKA容疑者の再逮捕容疑は5 月上旬から17日までの間に、都内か周辺で覚醒剤と合成麻薬MDMAを使ったというもの。ASKA容疑者の自宅からは十数回分の覚醒剤や約90錠の MDMAとみられる薬物が押収されており、同課は常習的に違法薬物を使っていたとみている。今後は入手先などについて詳しく調べる。
2人は、栩内容疑者の自宅マンションで4月上旬に覚醒剤を所持していたとして、5月17日に逮捕された。
警視庁がASKA容疑者の尿を検査した結果、覚せい剤と合 成麻薬MDMAの陽性反応が出た。週刊文春によると、捜査員はASKAが週末に栩内香澄美(37)の自宅に通って、朝帰りするというパターンを把握してい た。女の自宅から出たゴミの中からも薬物反応が出ているという。そのブツとはティッシュペーパーで、ASKAと栩内の性行為で使用されたもの。
●報じられるASKA容疑者とパソナ南部靖之氏の関係
ASKA容疑者と栩内香澄美(とちないかすみ)容疑者、そしてパソナの南部靖之社長の関係が噂されている。
ASKAは「パソナの紹介で俺は安倍(晋三)さんを知っているから大丈夫だと清原にうそぶいた」こともあったという
●パソナグループ代表兼社長・南部靖之氏とは?
昭和27年1月5日兵庫県神戸市出身
昭和 51年2月、「家庭の主婦の再就職を応援したい」という思いから、大学卒業の一ヶ月前に起業。人材派遣システムをスタート。以来"雇用創造"をミッション とし、新たな就労や雇用のあり方を社会に提案、そのための雇用インフラを構築し続けている。平成13年12月に大証ヘラクレス、平成15年10月には、一 般人材派遣会社としては初めて、東証第一部に株式会社パソナが上場。
パソナはソフトバンクとめちゃくちゃ仲がいい。 仁風林も孫と一緒に作ってる。 原宿のソフトバンクのビルに パソナが入ってる。 パソナグループは会社の携帯は 全部ソフトバンク携帯。 維新の会を支援してるのもマルハン、パソナ、ソフトバンク。
●パソナグループ会長は竹中平蔵氏
GettyImages TOKYO - OCTOBER 30: Japanese Financial Services and Economics Minister Heizo Takenaka announces Japan's financial plans at the Financial Services Agency October 30, 2002 in Tokyo, Japan. Heizo want the Bank of Japan and the government to continue strong measures to fight deflation. (Photo by Koichi Kamoshida/Getty Images)
産業競争力会議 有識者委員
慶應義塾大学 総合政策学部 教授
慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科教授
慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所所長
「週刊ポスト」では、パソナの売り上げが、竹中氏の“功労” により、2003年5月期の1,356億円から、2008年5月期の2,369億円へと1.7倍以上になったことや、安倍政権下の2007年に公務員の天 下りスキーム「総務省人材バンク」の斡旋事業をパソナが受注したことも“竹中効果”ではないかと指摘しています。
●南部靖之氏に目をかけられていた栩内香澄美容疑者
彼女は逮捕当時、パソナグループの中のメンタルヘルスケア を業務とする「セーフティネット」の社員だった。彼女の友人によれば、青森生まれで、上京後はカメラマンのアシスタント、ネイリストなど職を転々とし、 20代前半に教育関連会社に勤めた後、人材派遣の大手「パソナ」グループ経営コンサルティング会社「I」に就職、以来、パソナグループの会社を渡り歩いて 現在に至っているという。
彼女が以前在籍していたパソナグループの元同僚は、「パソナグループ代表南部靖之(62)さんの『お気に入り』として有名」だったと週刊文春に話している。
出身地:青森県南津軽郡藤崎町
出身高校:青森県弘前市にある高校(青森県立弘前実業高等学校との噂)
勤務先:株式会社メディカルアソシア→2013年1月より東京都のメンタルカウセリング会社
自宅マンション:東京都港区南青山にある「プリヴェール南青山」
家族:父、妹の父子家庭(母親は20年前に病気で死去)
南部靖之氏(62)に目をかけられ、主に政財界のVIPを、南部氏主催のパーティーなどで“接待”する役割を担っていた
栩内さんは、異例の厚遇をされていました。今住んでいる南青山のマンションは家賃二十万円超とも言われますが、会社が借り上げてくれたもの
持ち物はブランド品ばかりでしたし、グループ内の別会社からお手当が出てるのではないかと言われてました
会社の上司を四つんばいにさせていたという目撃情報もあった
●栩内香澄美容疑者と飲食店を訪れたとされる野村義男
栩内容疑者が有名な男性ギタリストと近くの飲食店を訪れる姿も、度々目撃されている。男性ギタリストは野村義男と噂されている
●政財界のVIPを“接待”したとされるパソナの迎賓館「仁風林」とは?
「仁風林」とだけ書かれた門。料亭にしては門構えにセンスがなく、塀と樹木で完全に内部を遮断した様子は、異様だった。てっきり誰かのおしのびの別邸か新興宗教の道場かと思っていたが、まさかパソナの迎賓館だったとは。 pic.twitter.com/42kFB8KLZM
福利厚生施設とみなされてる「仁風林」。約1000平方メートルという広い敷地内に、昭和39年に建築された鉄筋コンクリート造りの家屋がある。地上2階地下1階建てで、延べ床面積は250平方メートル。
南部代表は元麻布に政財界のVIPを接待するための迎賓館「仁風林(にんぷうりん)」をもっている
この仁風林には、安倍晋三首相をはじめ、森喜朗元首相も訪れたことがあるという
出典ASKAと覚せい剤使用の女性、パソナ南部会長が溺愛&接待要員との報道 政財界に波及か(1/2) | ビジネスジャーナル
GettyImages SOCHI, RUSSIA - FEBRUARY 09: The Tokyo Organising Committee of the Olympic and Paralympic Games (Tokyo 2020) President and former Japanese Prime Minister Yoshiro Mori speaks during the Tokyo 2020 Press conference during day 2 of the Sochi 2014 Winter Olympics at Main Press Center on February 9, 2014 in Sochi, Russia. (Photo by Robert Cianflone/Getty Images)
息子は森祐喜氏(故人)。
森祐喜氏は06年石川県議に初当選。2期目に乗用車を運転し て小松市内のコンビニエンスストアーの入り口に突っ込み、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で逮捕され県議を辞職。森祐喜を一躍有名にしたのは、「押尾学事 件」でした。六本木ヒルズで、MDMAを服用していた元ホステス・田中香織さん(当時30歳)の容態が急変。田中さんにMDMA服用を勧めたとされる押尾 学は救急車は呼ばず、既に死亡した田中さんを放置し現場から逃走。翌日夕警視庁麻布署に出頭し逮捕となった事件でした。この事件では当初から、田中さんの 体内外から複数の男性の体液が検出されるなど、複数の男性の関与が囁かれてきました。
付近の住民たちも何の施設かは詳しくは知らなかった
接待要員の実態や栩内容疑者の逮捕についてパソナグループに見解を求めると、「当社としてお答えすることができません」(広報室)とだけ回答があった
グーグル・ストリートビューより。
有栖川記念公園・愛育病院の近く。麻布中・高の裏手。
●「仁風林」を訪れた塩谷瞬
俳優の塩谷瞬が2011年12月23日付のブログに「(パソナグループの)南部代表に呼んで頂き、久しぶりに仁風林へ。ストラディバリウス演奏者の演奏を聞いて、美味い飯を喰らい」と写真付きで掲載していたのに、ASKAが逮捕されたとたんにそのエントリーを削除。
園山真希絵・冨永愛との二股騒動で時の人となった。
仁風林にて、 ミュージカルの役者さんと演出家の方々と楽しい食事会、ずっと会いたかった中川君と会えて良かった、一緒に舞台やりたいな。 twitpic.com/5ajvaq
twitterより。
●「仁風林」に頻繁に通っていたとされる民主党・前原誠司グループ
民主党の前原誠司氏の妻の愛里さんは、パソナグループの南部靖之代表の元秘書。南部代表が接待パーティー用に使用している高級サロン「仁風林」に頻繁に通っている政治家としては、民主党の前原誠司グループの議員らが有名。
◆凌雲会(通称:前原グループ)
凌雲会は、2002年(平成14年)に、仙谷由人・前原誠司・枝野幸男らを中心に結成された。
◆衆議院議員
枝野幸男・前原誠司・安住淳・古川元久・渡辺周・細野豪志・山井和則・田嶋要・泉健太・津村啓介・小川淳也
◆参議院議員
小川勝也・福山哲郎・林久美子
◆過去の在籍者
長島昭久・仙谷由人・小宮山洋子・田村謙治・田島一成・高井美穂・北神圭朗・井戸正枝・城井崇・斉木武志・小原舞・松浦大悟・徳永久志・中谷智司
パソナグループの南部靖之代表の元秘書。
ひところ週刊誌で騒ぎになったものに「民主党前原代表の妻、 創価短大卒業」という話題があった。創価短大、つまり創価学会の人間なのである。その前原の妻だが、前原と結婚する前は、「人材派遣パソナ南部社長の”個 人的な”秘書」という”職業”をやっていたらしい。週刊誌的に気を使って書いたんだろうが、どう見ても個人的ななんらかの関係があったものと思われる。そ んな工作員的は話題はさておき、この前原の妻だが、「防衛庁の人材派遣を通した利権に一枚かんでいる」というのだ。
●南部靖之氏の元秘書だった吉松育美
ミス・インターナショナル12年グランプリの吉松育美(26)も元秘書
10年のミス・インターナショナル日本代表の金ケ江悦子 (28)は、アーティストのマネジメント業務も行っているパソナのグループ会社「エコLOVE」に所属。「金ケ江はパソナのイベントにも出ています。栩内 のような“役割”じゃなくても、南部代表は常に周辺に美女を揃えていました」(前出のパソナ事情通)
ミス・インターナショナルで、 52年ぶりに初めて日本人が優勝しました。 グランプリを受賞した吉松育美さんはパソナグループの社員なんですよ。 素晴らしいですよね。 世界の架け橋となるグローバルな女性として、 これからも活躍していってくれることを願います。
●ASKA容疑者の運転手つながりの清原和博
ASKA容疑者の運転手だった人物が、その後、同じく今年3月に薬物使用疑惑を同誌に報じられた元プロ野球選手・清原和博の運転手として雇われていたため、ASKA容疑者の逮捕を受け、清原も不安がっている
今年3月に薬物使用疑惑を同誌に報じられた元プロ野球選手。関東連合との関係も噂されている。
●参考リンク
http://biz-journal.jp/2014/05/post_4929_2.html
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