ニューヨーク=金成隆一
2015年6月11日21時13分
紛争地域などに展開する国連平和維持活動(PKO)の隊員らに関する性的な搾取と虐待の申し立てが2008~13年の6年間で約480件に達していることが国連の報告書でわかった。中米ハイチでは200人以上の女性が、支援物資などを受け取るために隊員と性的関係を持ったと証言しており、報告書は早期改善を強く求めている。
国連の内部監査部(OIOS)が5月15日付で作成した報告書を朝日新聞が入手した。OIOSは、国連内部の不正行為について独立した調査を行う。報告書によると、約480件のうち3分の1以上で18歳未満が被害者に。申し立てが多いのはコンゴ民主共和国とハイチ、リベリア、南スーダンに展開中のPKOという。
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