今週は先週の時点でパラパラと予定が入っていたのに、途中から無理矢理の予定が入ってきて、むちゃくちゃになってきた。
とはいえ、落ち着いて俯瞰してみれば一日に二つ、三つ、予定をこなすのは難しくない。
ただ、ライブや演劇に行ったとき、たまたま出会った人とアフターしたくなっても(誘われても)対応できないのがダメだな。
つけ麺・らーめん春樹代々木店@代々木(渋谷区代々木)(ホームページ)、東京に29店舗、埼玉に2店舗、神奈川に5店舗、千葉に5店舗、展開されています。
経営母体の(株)創業新幹線は、飲食店経営の会社設立からHP製作、店舗確保、人材確保、開店支援等を扱っていて、有名どころでは大阪王将、藤龍、たい焼き本舗、東麺房、西安刀削麺酒楼、ほっかほっか亭、高田屋など。
すぐに店内へ案内され、券売機で食券を買います。
メニュー構成は麺量が(茹で上がり)900gまで同額の魚介豚骨つけ汁の「つけ麺」、広義の家系ラーメンである豚骨醤油の「とんこつ」、魚介醤油、天然塩、合わせ味噌と三拍子そろった「和風」の三種類。
サイドは餃子、チャーハン、ライス、飲み物は生ビール、レモンサワー、ハイボール、ウーロン茶、など。
カウンター11席、2人掛けテーブルが2卓、4人掛けが2卓、カスターセットは醤油、酢、辣油、おろしニンニク、ブラックペッパー。
1人帰ると2人来店するほどの混雑ぶりで、時々、外待ちが出来ていました。
程なくして胡麻冷やし中華麺790円、2013年から夏限定で販売されています。
冷やし中華はお店の数だけ種類があるほど解釈は自由で、春樹さんの冷し中華は、最後に掛けられたゴマダレだけが冷たく、他の具材は冷されていません。
厚い短冊切りのチャーシュー、やや細い材木メンマ、1/4味玉、プチトマト2個、生の水菜、茹でモヤシ、キュウリ、全てが常温です。
200g程度の細麺は粗熱を取っただけなので、麺同士が思いっきり絡んで食べにくいのですが、途中から酢、最後に辣油を掛けることを推奨されています。
スルッと食べてしまってご馳走様でした。
2013/4/20オープン、行こう行こうと二年も経ってしまった志奈そば田なか@大塚(豊島区東池袋)、いくつか行き方がありますが、今日は大塚駅から歩いていきました。
曜日毎の限定メニューか有名で、現在は火曜日に「勝浦タンタン」、水曜日に「蛤潮そば」、金曜日に「重濃鯵ニボそば/つけ麺」。
火曜、木曜は無いので、まあ初訪だし、レギュラーから食べるかと店先のメニューを眺めていると、、、月木土の限定メニューが告知されていました。
お客さん全員ではありませんが、店員さんができる限りドアを開けて店内に招き入れ、食べ終わるとドアを開けて挨拶されていました。
入ってすぐ左手の券売機、鯵ニボそば(醤油)、鯵ニボそば(潮)、それぞれのつけ麺、エビ油そばサラダ仕立。
その他に曜日毎の限定メニューですが、サイドメニューや飲み物がかなり充実してました。
カウンター10席の右端に座り、食券を渡すと「大盛りが同額ですが」と説明があり、いえいえ、普通でお願いします、と。
卓上には七味唐辛子とブラックペッパーのみ、使う人はいないと思いますけどね。
程なくして牛テール出汁トマト潮つけ麺900円。
目の前に置かれた刹那、ふんわりと牛骨出汁の香りが漂ってきます。
牛肉そぼろを少し絡めた半自家製麺の極細麺を、箸で手繰ってつけ汁に浸けて頂くと、豚ガラや鶏ガラをほとんど感じない味わいをまとって、とても美味しく仕上がっています。
つけ汁の完成度がかなり高く、食べる毎にうっとりとしてきます。
時々混じる牛肉そぼろが美味しさを加速させますが、個人的にはそこまでやらなくても十分美味しいと思います。
クレソンは歯応えと葉臭さが残っていて、レモンでの味変はそのタイミングを逸し、彩りとしてのトマトは美味しかったです。
スープ割りは特に案内されなかったので(用意されていたかも知れませんが)、レンゲでそのまま頂きました。
スルッと食べてしまってご馳走様でした、いつかレギュラーメニューを食べたい。
大好きな劇団、演劇集団キャラメルボックス結成30周年記念公演、を楽しみました。
記念公演は年を通していくつか上演されるのですが、今日はカレッジ・オブ・ザ・ウィンド、4回目の再演となり、私自身は二回目です。
物語は、ホームページを読んでください。
キャラメルボックスの演劇を楽しむと、必ず泣いてしまうのですが、今回は泣かなかった。
理由は分かっています。
劇が終わったら急ぎ東池袋駅へ、有楽町線で有楽町駅へ、京浜東北線で大井町へ、東急大井町線で旗の台へ、一時間近く掛かります。
ブンブンブラウカフェ@旗の台(品川区旗の台)(ホームページ)、先週の4日に一周年を迎えました。
とても大切な友達がとてもお世話になっているラーメン屋さんなので、少し遅れてしまいましたが、お祝いを届けに訪問しました。
もちろん、ラーメンも食べますが、遅い時間なので日本酒を飲むわけにはいかず、ラーメンだけ食べます。
空いているカウンター席に案内していただければ、店主さんにお声がけして手渡すのですが、「一人です」と女性店員さんに伝えたのに、なぜかテーブル席に案内されてしまいます。
まあ、私の巡り会わせなんてこんなものかと諦めて、椅子を引いて座り、テーブルに置かれたメニューを開いて、検討するフリをする。。
すぐに決まってオーダー、美味しいお冷を飲みながらラーメンの出来上がりを待ちます。
程なくしてアグー叉焼の塩ラーメン800円。
添加物を与えていないハーブ鶏の霧島鶏と沖縄全域のアグー豚、瀬戸内産白口煮干しスープ。
国産小麦100%の自家製麺は極細麺、スピルニナが練り込まれています。
アグー豚のモモ肉と、低温調理の鶏胸チャーシュー、アサイー芽、クレソン、書いても書いても書ききれないほどの美味しさ。
丁寧に仕込んだ食材と、丁寧に下ごしらえすれば、これこうして一杯のラーメンとして成立します。
スルッと食べてしまってご馳走様でした。
お会計を済ませてから店主さんにご挨拶し、一周年記念を渡してからお店を後にしました。