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2015年06月11日 14時05分
妊婦のMERS流行国への渡航は極力控えて- 産婦人科医会がHPで呼び掛け
韓国で中東呼吸器症候群(MERS)が流行していることなどを受け、日本産婦人科医会(木下勝之会長)は、妊婦に対して流行地域への渡航をできるだけ控えるよう、ホームページ上で呼び掛けている。同会によると、感染すると流産や死産が起こる可能性を示唆する報告もあるという。【敦賀陽平】
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また、流行国から帰国し、MERSに発症した可能性がある人との接触などにも留意するよう求めている。同会では、「MERSの妊婦への影響は、まだ詳しくは分かっていないため、必要以上に怖がる必要はないが、インフルエンザなどと同様、手洗いなどの予防をしてほしい」としている。
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