2015-06-11

なぜ、font-daさんは叩かれたか

フォントダさんは逆張りフェミニストなので、もともと叩かれがちではあるのだけど、今回のバッシングは少々毛色が違うように感じる。

今回の件で多くの人が気になったのは、フォントダさんの普段の言説と今回の言説との繋がりがよく分からないことだろう。

フォントダさんからあのようなエントリが出てくることに意外感があるし、それどころか普段の主張と逆のことを言ってるようにさえ思えてしまう。

まりエントリの中身そのものよりも、フォントダさんがどうやら”ブレ”ているらしいことに我々は苛立っているのだ。

はてなにおいて、フォントダさんの普段の主張は必ずしも支持を得ていなかったけども、フォントダさんの”ブレ”ない姿勢評価している人は多かった。

”ブレ”ないフォントダというのがはてなにおけるフォントダさんの武器というか、肯定的イメージの源泉だったわけだ。

それが、今回の件で180°ひっくり返ってしまった。フォントダさんは決して”ブレ”ない人ではなく、今まで”ブレ”る機会を与えられなかっただけの

ただの人であることが発覚してしまったのだ。それじゃあ、批判の1つもしたくなる。

はてな民の反発を受けて、フォントダさんからどんな反論が出てくるのかは分からないけど、今回の件で株を落としてしまったのは間違いないだろう。

残念だ。

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