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- » 2015 . 07
Category : 未分類
自衛隊には正解がある。ライト・イズ・ライトで、右っぽいことを言っておけば安牌というものだ。まずは事なかれ主義のようなものだ。
だが、それが世間に通用すると思い込むアレ隊員も出てくる。SAPIOやボイスで読んだ「正解」を、相手を見ず誰彼なく話すアレ下士官やアレ幹部がそれだ。
直前の講話で本田由紀の「やりがい搾取」の話をした己にもするくらいだから、まずは何も見えてはいない。全ての隊員は「正解」をいうと喜ぶと思っているのだろう。大概はアレな宗教に染まった隊員と同じで、やる気はあるが周りが見えないから出世は足踏み状態で外に出さないから問題はない。
しかし、中にはそれでも出世する奴が出てくる。元空幕長ほかいろいろ居るものだが、特に世間と焦点が合致していないのが森清勇さんである。
「戦後70年、中韓が建設急ぐ『虚の楼閣』」は、まずは自衛隊の中の正解を外に持ちだしたいい例である。
騙されて「女衒に連れ出され」(森)た娘を、借金証文を片に転廃業を許さず売春させたことのどこに「自由もあった」(森)のだろうか? 性的な奴隷労働そのものである。それを「総じて性奴隷などではなかった」(森)と言えると主張している。
さらに「経済的には恵まれ」(森)ていたので問題はないとか、「募集広告では17歳や18歳以上などと明記」(森)されていたので未成年がいても問題がないと主張している。このあたり森さんは、管理買春制度そのものが奴隷的待遇であり、問題であることを認識していない。内容的にも、右派誌でネトウヨ系ライターがそう主張していることを言えば「正解」と認識しているのだろう。ライト・イズ・ライトの惰性でしかない。
だが、森さんは騙されて連れて来られたフィリピン人にも同じことが言えるのだろうか? 前借金を支払えないなら働けと言われ売春を強要された事件があったが、「募集広告では17歳や18歳以上などと明記」(森)してあり、日常生活で「かなりの自由」(森)があって、「経済的には恵まれ」(森)ていれば問題がないということになる。
特に森さんには、この手の主張のように知的未成熟な記事が目立つ。やはり兵隊生活の偏頗な環境で、兵書と技術だけの偏頗な学問だけをやってきた結果なのだろう。
だが、それが世間に通用すると思い込むアレ隊員も出てくる。SAPIOやボイスで読んだ「正解」を、相手を見ず誰彼なく話すアレ下士官やアレ幹部がそれだ。
直前の講話で本田由紀の「やりがい搾取」の話をした己にもするくらいだから、まずは何も見えてはいない。全ての隊員は「正解」をいうと喜ぶと思っているのだろう。大概はアレな宗教に染まった隊員と同じで、やる気はあるが周りが見えないから出世は足踏み状態で外に出さないから問題はない。
しかし、中にはそれでも出世する奴が出てくる。元空幕長ほかいろいろ居るものだが、特に世間と焦点が合致していないのが森清勇さんである。
「戦後70年、中韓が建設急ぐ『虚の楼閣』」は、まずは自衛隊の中の正解を外に持ちだしたいい例である。
[従軍慰安婦は]前述のように、朝鮮人女衒に連れ出されたのであり、また少なくない慰安婦が将校や下士官・兵どころか軍司令官よりも経済的には恵まれ、かなりの自由もあったとされる。
総じて性奴隷などではなかったのであり、年齢も募集広告では17歳や18歳以上などと明記されている。
騙されて「女衒に連れ出され」(森)た娘を、借金証文を片に転廃業を許さず売春させたことのどこに「自由もあった」(森)のだろうか? 性的な奴隷労働そのものである。それを「総じて性奴隷などではなかった」(森)と言えると主張している。
さらに「経済的には恵まれ」(森)ていたので問題はないとか、「募集広告では17歳や18歳以上などと明記」(森)されていたので未成年がいても問題がないと主張している。このあたり森さんは、管理買春制度そのものが奴隷的待遇であり、問題であることを認識していない。内容的にも、右派誌でネトウヨ系ライターがそう主張していることを言えば「正解」と認識しているのだろう。ライト・イズ・ライトの惰性でしかない。
だが、森さんは騙されて連れて来られたフィリピン人にも同じことが言えるのだろうか? 前借金を支払えないなら働けと言われ売春を強要された事件があったが、「募集広告では17歳や18歳以上などと明記」(森)してあり、日常生活で「かなりの自由」(森)があって、「経済的には恵まれ」(森)ていれば問題がないということになる。
特に森さんには、この手の主張のように知的未成熟な記事が目立つ。やはり兵隊生活の偏頗な環境で、兵書と技術だけの偏頗な学問だけをやってきた結果なのだろう。
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07:07
岩見浩造
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仕事やイベントで世間話したりもあるけど、多分統計取ったら世間一般より右寄りの人は多いですよ。
勿論ライトからヘビーまで濃淡はあるでしょうが、分布の中心もずれてるでしょう。
それが組織の行動に影響するのも仕方がない。
彼等が目の敵にしてきた組織と写し鏡。
現時点ではそれでも安泰ですが、中谷のような自組織出身の族議員のせいで戦争法案が成立し、
どこぞの戦場に追い込まれてやらかした日には、結局責任は引き取らなきゃいけなくなる。
その時になって「戦地での責任を取れ」「そんなこと言うならもう災派もしないけど」というような、
東電応援団が「電気が無けりゃ江戸時代」と同類の屁理屈で反撃した日には、
社会からの分断は決定的になるでしょう。
それを超える最悪手は、不満分子による白色テロとクーデーターです。
私は、今の自衛隊上層部は跳ね上がりを監視し切れないと思います。