韓国科学技術院(KAIST)が製作した韓国初の人間型ロボット(ヒューマノイド)「ヒューボ」(HUBO)=写真=が世界最高の災難対応ロボットを決める大会で優勝した。
米国防総省傘下の国防高等研究計画局(DARPA)が5日と6日(現地時間)、米カリフォルニア州ポモナ市で開催した「ロボティクス・チャレンジ」(DRC)決勝戦で、米国・日本・ドイツなどロボット大国の出品作を抑え、優勝した。
この大会は2011年の福島原発事故のような極限の災害状況で、人間に代わって活動する災害対応ロボットが必要だという考えから始まった。