徳島では、お金さえ出せば「わかめ酒」を楽しめる――。そんな衝撃的な情報をゲットしたJタウンネット編集部。調べてみると、なんと自宅にデリバリーすることもでき...
徳島では、お金さえ出せば「わかめ酒」を楽しめる――。そんな衝撃的な情報をゲットしたJタウンネット編集部。調べてみると、なんと自宅にデリバリーすることもできるという。いったい、これはどういうことなのか。期待に胸を高鳴らせながら、実際にわかめ酒を注文してみた。
届くまでは、数日ほどかかるという。何をするにも落ち着かない気分のまま、待つこと2日。
――ついに、届いた。これが待ち望んだ「わかめ酒」だ。
日新酒類(徳島県板野郡)が製造を手掛けるこの「わかめ酒(わかめしゅ)」は、鳴門海峡で育ったわかめから抽出したエキスをふんだんに使用したお酒だ。それでは、実際に飲んでみたい。
グラスに注いでみると、色は透き通るような無色。匂いを嗅いでみても、わかめ独特の磯臭さのようなものは一切感じず、ハーブのような香りで飲みやすそうだ。
いざ口に含んでみると、その第一印象は「とにかく甘い」。しかし、ゴクリと飲んで味わってみると、特に口の中がベタつくような感じも受けず、さっぱりとして飲みやすい印象。名前に似合わず、なんだか小洒落たバーが似合いそうなお酒だ。もちろん、後味としてかすかな「わかめ感」を感じる(ような気がする)。
アルコール分も8度と抑え目なので、若い女性にもこの「わかめ酒」はオススメできそうだ。
どうしても気になってしまうネーミングの由来について、製造元の日新酒類に尋ねてみると、
「特に何かを狙ったものではありません。徳島名産のわかめを使ったお酒、という意味でこの名前を採用しただけです」
と、きっぱりと否定されてしまった。
ちなみにこのわかめ酒、美容や健康に効果があるという。わかめから抽出される生理活性物質が、老化の原因といわれる活性酸素の働きを抑えるそうだ。そのほかにも、お腹の調子を整えるオリゴ糖や、美容に効果のあるビタミンC、ローヤルゼリーも含まれているという。内容量720ミリリットルで、価格は720円(税込、配送料別)。
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