第5回「人はどんな手紙を書いたか―近代日本とコミュニケーション」
基調講演
十川 信介 (学習院大学・教授/日本近代文学館専務理事)
「候文の優勢と言文一致体の台頭」
谷川 惠一 (国文学研究資料館・教授)
「手紙の時代」
ロバート・キャンベル (東京大学大学院・助教授)
「漢文で綴られた日本の“手紙”」
宮地 正人 (国立歴史民俗博物館・名誉教授/東京大学大学院・名誉教授)
「政治家の手紙―平田国学を糸口として」
安田 常雄(国立歴史民俗博物館・教授)
「マッカーサーへの手紙」
パネル・ディスカッション
十川 信介
ロバート・キャンベル
宮地 正人
安田 常雄
司 会
谷川 惠一
※講演者等の肩書きは開催当時のものです
広報誌『人間文化 Vol.5』を読む
- 連携研究
- 連携展示
- 研究資源の共有化
- 日本関係在外資料の調査研究
- 国際連携協力
- 地域研究の推進
- 情報発信
- 講演会・シンポジウム
- - 26回 苦悩する中東
- - 25回 グローバル・インドのいま―経済発展と民主政治
- - 24回 世界の中の日本研究―京都から語る―
- - 23回 高齢期のウェルビーイングと多様な住まい方
- - 22回 画像資料による日本人移民への新視点―満州・ブラジル・南洋
- - 21回 海を渡った日本語
- - 20回 コモンズ:豊かさのために分かちあう
- - 19回 日中国交正常化40周年シンポジウム―日中「歴史の変わり目」をどう考えるか 未来をどう切り開くか
- - 18回 不安の時代をどう生きるか―鴨長明と『方丈記』の世界
- - 17回 遠い森林、近い森
- - 16回 アジアから琉球弧を考える
- - 15回 中東の激動を考える
- - 14回 ことばの類型と多様性
- - 13回 食:生物多様性と文化多様性の接点
- - 12回 知の役割 知のおもしろさ
- - 11回 ウチから見た日本語、ソトから見た日本語
- - 10回 百鬼夜行の世界
- - 9回 源氏物語の魅力
- - 8回 新しい近世史像
- - 7回 開発協力へのまなざし
- - 6回 世界に広がる日本のポップカルチャー
- - 5回 人はどんな手紙を書いたか
- - 4回 人はなぜ花を愛でるのか?
- - 3回 人が創った植物たち
- - 2回 歩く人文学
- - 1回 今なぜ、人間文化か
- 刊行物
- 『HUMAN』
- 『人間文化』