メンバーの親から批判の声! 脱法ハーブで降格したAKB元総支配人・戸賀崎智信氏の罪
※イメージ画像:『前しか向かねえTypeA』/キングレコードより
2月24日に「AKB48グループ大組閣祭り ~時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ!~」を行ったAKB48グループ。これにより人気メンバーの兼任や移籍が相次いで行われることが発覚し、ファンの一部は反対の署名活動を開始したとも言われる。また、移籍が発表されたものの拒否するメンバーが続出するなど、成功とは言いがたい結果に終わった。
内外の波紋を呼んでいる組閣だが、その中でかつてAKB48総支配人であった戸賀崎智信氏の「グループカスタマーセンター」初代センター長“降格”も発表されている。戸賀崎氏は、AKBに発足当初から関わっていた人物で、総合プロデューサーの秋元康氏の側近として知られていた。「この男がいなかったらAKBは存在しなかった」と言わしめるほど、秋元氏からの信頼され、またメンバーの握手会では、長らくAKB劇場の支配人を務めていたこともあり、ファンの中にはメンバーを差し置いて戸賀崎氏と握手する者までいたという。
ファン、上層部ともに信頼が厚かった戸賀崎氏だが降格した原因は、昨年「週刊文春」(文藝春秋)が報じた合法ハーブ吸引及び、女子大生との不倫疑惑が原因だと、3月5日発売の同誌が伝える。
記事によると、戸賀崎氏は報じられた不倫疑惑の相手の女子大生を「風俗嬢」と説明し、脱法ハーブの件は高圧的な態度を見せ周囲からの批判を抑えこんでいた。だが、上層部である秋元氏らは、事態を鑑みて戸賀崎氏をこれ以上表舞台に出すのはまずいと判断。今回の降格人事異動を決めたという。また、メンバーの母親からは戸賀崎氏の一連の疑惑について、運営側から「何も説明を受けていない」といい、組閣についても「夜遊びが盛んな子たちが地方のグループに飛ばされ、運営幹部のお気に入りは守られた」と、不満の声を上げていると伝えている。
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