(cache) 自分がしっかりばあさんしてると自覚! - ひとり朽ちる

自分がしっかりばあさんしてると自覚!

昨日、まだ雨が降りださない朝方に花の水やりをしていると、
通りがかりの上品なご婦人に声を掛けられました。
「いつも楽しみに通らせてもらってますよ。
じつはね、私、12カ月に区分した花の図鑑と花の雑誌2年分があるんだけど、
もらってくださらない?私も花が大好きだったけどもうできないから・・・。
ご覧になっていらないと思われたら処分してくださって構わないですから」

初めて見かけるお顔の方で、なにか冷たく断るのが憚られ、
ついいただくと答えてしまいました。

間もなく、自転車の荷台に載せて持って来てくださったのは、
花の図鑑4冊と4つのケースに入ったA4版の雑誌24冊です。
気を使って「いらなかったら処分してくださいね。」と
何度も言ってくださいました。

この私、もし住まいが狭い狭いワンルームじゃなかったら、
置いておいてもよかったのですが、
いま現在でさえモノが溢れていて、
整理しなければいけない状態。
申し訳ないけど処分させてもらうことにしました。

名前知らず (200x149)

本をくださったご婦人は70代半ばくらいの方。
花の雑誌のクリスマスローズやバラの特集記事には、
赤いラインが入っていて、
本当にお花が好きで大切に、楽しみに読んでいらしたことが偲ばれました。

だけど、雑誌は2004年~2005年の刊行。
花の図鑑はもっと古いもので、私が知りたい新しい花の情報はありません。
ネットなら本と違って場所を取らずに、瞬時にほとんどのことを調べられます。

NOと言えない日本人の私、処分する手間が増えちゃったなぁと思いつつ、
本を紐でくくっていて、はっと気がつきました。

じつは、先日、
私は姪っ子に着れなくなったスーツ類をダンボールに入れて送ったのです。
今朝の花の本のご婦人と同じく「いらなかったら処分してね」と言って。

なにしろ、身長152cm、体重42kgで服は7号がピッタリだったのに、
7kgも太ってしまったのですから、着れない服ばかりです。
でも、スーツやジャケットには愛着もあり、捨てる決断がなかなかつかず、
そうだ、姪っ子なら7号が着れそうと思いついたのです。

きっと、それは姪っ子に処分する手間を掛けさせただけだったでしょう。
いま私がいただいた花の本をため息混じりに処分しているのと同様に。
そう気がつきました。

私がまだまだ若い頃、祖母の家を訪ねると、「いいよ、いいよ」と断っても、
あれもこれもと持ちきれないほどの荷物を祖母は持たせてくれたものです。
祖母には悪いけど、そのどれもが「しょーもない」ようなものでした。

思えば、いまの私は当時の祖母と同じくらいの年齢。
しっかりおばあさんしている自分に赤面です(^_^;)

にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ
にほんブログ村
矢印
いつも訪問、ありがとうございます。
励みになりますので、ポチッとよろしくお願いしますm(__)m
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

風のすみか

Author:風のすみか
ボンビー&ひとり暮しの60代。
今日話をしたのはワンコだけ、という日もいっぱい。
老いの坂道を転げながらの独り言を綴ります。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR