日本馬術連盟は8日、ソウル競馬場で13・14日に開催予定だった韓日馬術大会への選手団派遣を、韓国の中東呼吸器症候群(MERS)感染拡大を理由に無期限延期した。共同通信が報じた。
日本馬術連盟は、この大会に中学生以上の選手とスタッフ約30人を派遣する予定だったという。
担当者は「安心して派遣できる時期をあらためて日程を調整したい。秋の開催が可能ならと思う」と述べた。
MERS感染拡大で、日本のスポーツ界では15歳以下(U-15)サッカー日本代表や世界柔道選手権代表の韓国遠征を取り消す動きを見せている。