ここから本文です

AKB48選抜総選挙で見えた地方勢パワー SKEの大躍進は本家のみ込む勢い

夕刊フジ 6月9日(火)16時56分配信

 HKT48の指原莉乃(22)が首位を奪還した第7回AKB48選抜総選挙。前回トップの渡辺麻友(21)が3位に転落するなど波乱もあったが、今回浮き彫りになったのは地方の姉妹グループの躍進だった。特に名古屋を拠点とするSKE48は80位以内でAKBを上回り、一大勢力に躍り出た。アイドル評論家の西幸男氏と振り返る。

 今回、80位までの総票数273万5433票。80位以内にランクインしたのは、AKB48が23人(99万7062票)だったのに対し、SKE48が前回より4人増やして、26人(68万2478票)と票数は下回ったものの人数で上回った。上位16人だけをみても、AKBが6人なのに対し、SKEは松井珠理奈(18)が5位に入ったのをはじめ4人がランクインと肉迫し、飲み込まんばかりの勢いだ。

 「特定のメンバーに人気が集中しているAKBに対し、SKEはメンバーがより幅広く支持を集めているということ。もともと“会いにいけるアイドル”だったAKBだが、地方のほうがその関係がより緊密になっている」と西氏。

 今回の地方躍進について、「AKBのフランチャイズ展開で、地方都市にもアイドルブームが急激に広まった。そのきっかけが名古屋で成功のSKE。その後、大阪や福岡など姉妹グループが誕生し、上に追いつけ、下から追い上げられるという、厳しい立ち位置。ファンもそれを自覚しているので熱い」と指摘する。

 もともと全国区とはいえ、HKTの指原が2位の柏木由紀(23)に3万票近く差をつけて、首位を取ったのも地方の勢いの現われ。さらにHKTからは宮脇咲良(17)も7位に入り、地方人気の高さをうかがわせた。

 「今までは東京からアイドルを与えられるばかりだった地方のファンにしてみれば、自分たちが育てているという思いが強い。これからもAKBに限らず、さらに地方発アイドルが席巻していくだろう」と西氏。

 もはやアイドルになるために上京してくるなんて、時代遅れだろうか。

 ■AKB総選挙での各グループの得票総数 

AKB 23人 99万7062票(36.4%) 

SKE 26人 68万2478票(24.9%) 

NMB 14人 36万1809票(13.2%) 

HKT 15人 55万7023票(20.3%) 

SNH 1人 7万5495票(0.2%) 

NGT 1人 6万1566票(0.2%)

最終更新:6月9日(火)17時39分

夕刊フジ

指原莉乃

ミュージシャン・歌手・アーティスト・タレント 指原莉乃(サシハラリノ)
誕生日:1992年 11月21日
星座:さそり座
出身地:大分
血液型:O

今年も強いジャイアンツ