加藤勇介
2015年6月9日04時57分
6日に開かれたアイドルグループ・AKB48の「第7回選抜総選挙」。投票総数は約329万票。昨年を約60万票上回り、過去最高を記録した。昨年のシングルの平均売り上げ枚数は前年比で7%落ち、風は吹いていないのに、なぜ投票熱は高まっているのか。
「異変」は選挙前に起きていた。5月20日に発売された投票権付きシングルCD「僕たちは戦わない」は、いきなり初日に147万2千枚を達成。オリコンによると、シングルCDとしては歴代最高の「初日」となった。
選挙戦に入る前までは、芳しいニュースがなかった。AKB48のシングルは2011年発売の「桜の木になろう」以来、100万枚超のミリオンセラーを21枚連続で続けている。音楽不況の中では売れ行きは圧倒的だが、今年3月発売の「Green Flash」は104万1千枚。11年以来最低の数字だった。
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